2012年9月30日日曜日

「漢の花園」Vol.28長月

やっと涼しくなって参りました!漢の花園のお時間でございます!昨日から始まっている日学祭!今年も梅窓会は毎年恒例のケンダマ、ベーゴマ、メンコなど、懐かしい遊びを思いっきり楽しめる「昭和レトロな遊びにチャレンジ」で参戦しております!ただし、本年は諸事情あって竹馬が用意できなかったとのこと・・・何卒ご容赦ください・・・・。さて、大学時代は美術部きっての学園祭男だった私、ベニヤとペンキの匂いを嗅ぎますと、50の坂にさしかかった今でも猛然と血が騒ぎ、絵具まみれのツナギ姿で暴れたくなるのであります。というわけで、今月は仕事に加えて日学祭の手伝いでベリベリ・ビジーなのでありまして、解説ナシでお送りいたします。

 マリーゴールド(キク科)

 ノシラン(熨斗蘭:ユリ科)

 マツヨイグサ(待宵草:アカバナ科)

 ヘクソカズラ(屁糞葛:アカネ科)


広報部会 S56卒 永澤

2012年9月27日木曜日

9/29・30日学祭・「吉田茂と日本學園」開催!

いよいよ近づく日学祭!本年はOB吉田茂(45・48~51内閣総理大臣)没後45年に当ります。日本学園の校祖・卒業生の重宝・作品・資料等を展示する「日本學園 資料室」では、昭和の名宰相であるOB吉田茂を特集した企画展「吉田茂と日本學園」を開催いたします。


企画展「吉田茂と日本學園」では本学所蔵の貴重な揮毫・記録を本邦初公開!吉田茂が秘めていた母校・日本学園への愛着と校祖・杉浦重剛への敬慕を貴重な資料・写真から見出すことができます。

【主な展示品】
*在学時の成績表(通信簿)
*昭和26年6月の来校・講演会で本校に寄贈した「天台学堂」の揮毫
*昭和26年6月の来校・講演会の毎日新聞・報道記事
昭和26年6月の来校時の本学内写真2点
*昭和26年9月のサンフランシスコ講和条約・受諾演説原稿の写し
*昭和40年の直筆書簡(当時の本学校長宛て) 他

【日本學園資料室・BIGリニューアル!】
127年におよぶ歩みが分かる日本學園ヒストリーパネルを新設!近代日本の発展に尽くした教育者、校祖・杉浦重剛の貴重な愛用品・揮毫・資料等を初公開!さらにOBの絵画・芸術作品も展示!OB・在校生・保護者はもちろん、本学を目指す受験生も必見の日本学園ミュージアムです!ぜひご来校ください!

絶賛放送中!吉田茂を描くNHKスペシャルドラマ「負けて勝つ」最新情報はこちら!
http://baisoukai.blogspot.jp/2012/09/blog-post_6.html

必見!「負けて勝つ」9/29(土)日学祭初日OA予告と過去3回予告編はこちら!
http://www.nhk.or.jp/dodra/dodrasp/next/index11.html

梅窓会 広報部会

2012年9月26日水曜日

建築家 今井兼次の世界Ⅳ

 9月22日、多摩センター駅から歩いて7分程の多摩美術大学美術館で開催中の「今井兼次の世界Ⅳ」と講演会に梅窓会宮原副会長、日本学園小川理事と伴に行ってきました。講演会はこの日のみですが作品展示は10月14日まで開催です。

【今井兼次先生について】
今井兼次先生(1895-1987)は1913(大正2)年に日本中学校を卒業された本学OBで、早稲田大学建築学科卒業後、1936(昭和11)年に日本学園一号館(登録有形文化財)を設計されました。

作品展示】
「社会への奉仕 戦後の作品から」
本美術館ではテーマごとに「今井兼次の世界Ⅰ~Ⅲ」を開催してきて、第四回目となる今回の展示は多摩美術大学・今井兼次研究会による最新の成果として、今井兼次先生のー社会への奉仕 戦後の作品からーをテーマに戦後の公共建築を中心とした作品に関する設計図面、エスキース、スケッチ、模型などを展示。戦後の作品「東洋学園大学フェニックスモザイク」を始め「大隈記念館」「ユネスコ村」「碌山美術館」など、公共建築を通して今井先生の「社会への奉仕」の想いを感じることができます。

【講演会】
「今井兼次 愛と祈りの中の建築制作」
講師: 石川恒夫(前橋工科大学院教授)今井兼次研究の権威
<石川教授の講演で惹きこまれたところ>
家庭愛、母校愛、市民愛、祖国愛、人類愛は愛の一環であり連鎖である。大隅重信に教えをうけ早稲田大学で育まれたこと、両陛下に倫理のご進講をされた杉浦重剛に教えを受け日本中学校で育まれたことから、今井にとっては二つの母校愛がある。またマリア静子(奥様)とともに育んだ祈りと平安に満たされた家族愛、大多喜町の風土に生きる純粋な町民への愛、ユネスコ村建設に伴い育まれた世界の平和と調和、人類愛などが今井の建築制作すべてに貫かれている。しかもそれらは愛の一環であり連鎖である。

学校、町役場、教会、美術館、遊園地、音楽堂など、今井先生が建築に込めた想いを知ることができ講演は感動的でした。愛の連鎖から生まれた母校一号館を改めて見ると今井先生の想いがより大きく伝わってくることでしょう。

多摩美術大学美術館
今井兼次の世界 案内はこちら

*「建築家 今井兼次の世界Ⅳ」 
*会期:2012年9月15日(土)~10月14日(日) 

梅窓会 広報部会 S37卒 風間

2012年9月25日火曜日

我流展景-日校Photoスケッチ(9月-2)

Half time壱:猛虎優勢にて・・・

Half time弐:「わかってんのか!オイ!」「ウス!・・・」

Half time参:・・・・ぐびぐびぐび・・・・・・

Half time四:試合再開・・・兄ちゃん、がんばれ! 


広報部会 S56卒 永澤

2012年9月24日月曜日

梅窓会運営委員の皆様へ 

平成24年度 常任幹事会の開催
日時: H24年9月29日(土) 午前11時~12時
場所: 木造棟会議室二階の特七教室(日本学園構内)
議題: 梅窓会に関する意見交換

運営委員の方は全員出席して下さい。
常任幹事(運営委員除く)の皆様には開催案内ハガキを送付済です。

日学祭の開催
9月29日(土)10:00~15:30
9月30日(日)10:00~16:00

日学祭の各ブースを見学して梅窓会賞の投票をお願いします。
投票箱は梅窓会事務所にあります。

日学祭当日の対応
・日学祭へ来られたOB会員の受付
・日学祭へ来られたOB会員を梅窓会室で接待

上記対応については梅窓会出展「昭和のレトロな遊びにチャレンジ」、資料室説明員以外の方で対応してもらいますので、両日とも極力出席をお願いします。
当日出席できない運営委員は梅窓会へFaxまたは電話でご連絡下さい。


梅窓会 副会長 宮原洋一

2012年9月22日土曜日

硬式野球部・秋季大会・応援レポート!

学園HPや「校長日記」でも既報の通り、硬式野球部は秋季大会第二回戦で東京高校に8:0 の7回コールドで勝利いたしました。ここでは私、総務部会の浦山が試合の模様を辛口レポートいたします。

東京高校:000 000 0・・・0
日本学園:104 120 ×・・・8

1回から日本学園の打撃が活発で一方的な攻勢である。ピンチになってもダブルプレーで守り切り、守備も安定していてエラーは皆無。攻守ともに地に足がついており、今までの誰が見ても不安感を覚えるプレーがない!ただし、相変わらずバントによるダブルプレーで満塁のチャンスを逸していたり、2度の満塁のチャンスを活かし切れないところに不安感が残った。


硬式野球部HPには「甲子園を目指す」と書いてあります。野球部指導陣は、この言葉の意味をリアルに噛みしめ、今年度前半の結果をもう一度冷静に見つめ直してチーム作りに邁進していただきたい。とはいえ、まずは一勝です。次は強敵の修徳高校が待ち受けています。選手諸君!今回の勝利に自信を持って、創部100年の歴史と伝統を誇る日学野球部らしく戦い、絶対に勝っていただきたい!応援団の願いをパワーに変えて日学魂でがんばれ!

総務部会 S33卒 浦山

2012年9月20日木曜日

バスケ部・新チームで世田谷大会3年連続優勝だぜ!

オイ~ッス!朝夕やっと涼しくなってきたけど、みんな元気でやってるかい!バスケ部OB会の髙橋です!さて、日学ファンなら既に学園HPの速報でご存じの通り、我らが日学バスケ部は9/17(土)「第62回世田谷区民体育大会バスケ高校男子の部」で見事3年連続優勝を決めてくれたぜ!WAAAAAOOO!前回の八支部大会でも強豪日大三高や駒大高校を撃破して初優勝に輝いた猛虎・日学バスケ部。その立役者は3年生に替わって主戦力となった1・2年生の若虎たちだ!この連覇は、まさに血のにじむような夏合宿の鍛錬の成果に他ならない。今回もその模様をバスケ部OB会の斉藤氏、日学スポーツのご意見番・総務部会の浦山氏、そして憧れのNHK小野文恵アナの結婚報道にブログ記事を書く気力も失せた男、広報部会の永澤君とレポートするぜ!

■VS駒澤大学高校~若虎たちの激闘~

決勝戦の相手は座禅で鍛えた強靭な精神力を誇る馬事公苑の僧兵、駒澤大学高校だ!この駒澤大学高校、八支部大会でも決勝戦で激突した相手であり、捲土重来を期して日学軍の戦法を研究してきたことは間違いない!日学軍に声援を贈る約100名の応援団も着陣!10:30、気合充分の若虎と恐るべき僧兵軍団が激突した!

第1Q:15:14
いきなりスタートダッシュ!と行きたいが、どっこい八支部大会を通じて日学軍を研究してきた駒大高校は手強い!1点差でなんとか逃げ切ったぜ・・・

第2Q:46:28
熱き血潮が巡ってきた若虎たち、ジワジワと点差をつけてきたぜ!小兵が主力の日学軍はスピードが命だ!忍びのごときパスワークと俊敏かつパワフルな敵陣突破は現在の3年生を超えるかもしれない!WAAAAAOOO!しかし、駒大高校No.4の突進を許してしまう甘さも気になるところだ・・・

第3Q:61:46
駒大高校もエンジン全開!インサイドに攻めこんでビシバシ点を獲得してきた。日学軍は逆にインサイドに入れず、ロングシュートを狙うも決まらない!気合を入れろ!第2Qの貯金が功を奏して優勢変わらず!イケイケ日学!WAAAAAOOO!

第4Q:82:64
メンバー入れ替えの余裕が出てきた日学軍。スピードに乗ってコンスタントにシュートを決める!駒大高校も負けるものかと押し返す両軍譲らずの戦いだ!しかし、勝利の女神は今回も日学軍に微笑んだ!18点差で僧兵たちを押えこみ、見事に勝鬨をあげたぜ!

 八支部大会に続く若虎たちの初陣です!
ブッチギリのスピード!これが新チームのフットワークだ! 
俊敏にしてパワフル!付け入る隙を見せません! 
気迫と技術で敵陣突破! 
しなやかなブロックが敵の動きを迷わせる! 
そして華麗なまでのシュート!

攻守のスピードは充分!しかしタイミングが遅れるとつけ込まれる隙が見受けられた。同じようにスピードがあるチームやタッパのあるチームへの対策を万全にして欲しい。しかし、我らが日学バスケ部には大浦コーチを始めとする優秀な軍師がいる!真剣にバスケに取り組む選手がいる!そして彼らを温かく見守り、支える一族と俺たち日学OBがついている!みんなのココロとチカラをひとつにすれば全国制覇も今や夢ではない!日学バスケ部の黄金時代は始まったばかりだ!新チームの新しいヒーローたちよ!世界中の日学ファンがキミたちを応援している!がんばろうぜ!

総務部会 S34卒 髙橋(バスケ部OB会)
総務部会 S33卒 浦山
広報部会 S56卒 永澤

2012年9月18日火曜日

倶進Vol.53

私の山歩き32
S28年卒 米田利民

9月13日、マイカーで埼玉県ときがわ町へ。まず町の南西部のくぬぎだいらにあるシュウカイドウの群生地を見に行きました。 シュウカイドウと杉林は相性がいいらしく、見事な群生地がありました。一番高いところに昔の小学校の跡地を利用した「くぬぎむら体験交流館」があり、「シュウカイドウ写真展」を拝見。 

シュウカイドウ

 シュウカイドウの大群生 

次いで、県道わきの駐車場に車をとめ、歩いて都幾山(標高466m)の中腹にある慈光寺を目指しました。車道を歩いたり、天文台へのトレッキングルートを通ったり約45分で慈光寺に到着。この寺は約1300年前に唐僧鑑真の高弟、釈道忠和上が開山したという名刹。三大装飾経のひとつ、慈光寺経(国宝)で有名な寺です。
【他の二つは「厳島神社平家納経」・「駿河の鉄舟寺の久能寺納経」】

慈光寺 

境内には円仁手植えの多羅葉樹(葉に字が書けることから「葉書」の語源となった)、国の重要文化財の鐘があり、ボケや茶が見られます。この茶が狭山茶の始まりだそうです。都幾山頂上には登らずに観音堂(坂東33霊場九番札所)を経て、関東最古の禅道場である霊山院(リョウゼンイン)の前の霊山坂を下りました。都幾山の中腹はシャガで有名な所(5月に開花)。

 多羅葉樹

時の鐘(重要文化財の鐘は打つことは出来ない、それと別に「時の鐘」があり300円を納め、「鳴鐘の偈」を唱えてのち打鐘) 

2012年9月12日水曜日

9月度・運営委員会・開催報告

9/8(土)14:00~木造棟1F会議室で9月度運営委員会が開催されました。
当日は残暑厳しい中、太田前会長や新参オブザーバー3名の参加もあり、
下半期のスタートに相応しい活発な意見交換・審議が行われました。

9月度・運営委員会TOPX

各部会報告
総務・広報・組織・会計・企画より活動報告
梅窓会財政基盤強化の検討会報告
8月11日に運営委員会・各部会の有志により行われた「財政基盤強化・検討会」の報告がありました。 同検討会では逼迫する梅窓会財政の在り方を見直し、財政基盤の安定化に向けた方策を考案中です。会員諸兄におかれましては、会費納入へのご協力を重ねてお願い申し上げます。
梅窓会ブログの現況・今後の取り組み
日学ファンのおかげで70,000アクセスを突破した梅窓会ブログのアクセス状況・人気記事・情報内容の配分等について広報部会から報告がありました。広報部会では今後とも、OB情報と母校PRのベストバランスを追求していきます。
 『梅窓會報』Vol.78編集案
広報部会より次号会報のコンテンツ案の発表があり、内容が検討されました。
 日学祭2012準備について
9/29(土)~30(日)日学祭で梅窓会は、毎年恒例のベーゴマ・メンコ・ケンダマを揃えた「昭和レトロの遊びにチャレンジ!」ブースで参加します!お楽しみに!
 9/29常任幹事会の進行について
9/29(土)11:00~正午、常任幹事会が木造棟2F会議室で開催されます。
当日は日学祭初日でもあり、梅窓会賞の投票も行われます。
常任幹事のOB諸兄は振るってご参加ください!
 小川理事より理事報告

秋めく陽を浴びる一号館の石柱と日々草 

梅窓会 広報部会

2012年9月11日火曜日

倶進Vol.52

私の山歩き31 
S28年卒 米田利民

8月29日湯の丸高原の東側にある桟敷山(サジキヤマ 標高1931m)と小桟敷山(1852m)に登ってきました。東京よりクルマで3時間強。桟敷山頂上よりは四阿山(アズマヤサン・標高2354m・日本百名山のひとつ)がよく見えました。小桟敷山の麓に広がる「せんべい平」はアサギマダラの里として知られているようです。両山ともにちょっと遅めのヤナギランが見られ満足。「嬬恋村・山路の会」の皆様が山道整備・道標設置につとめておられ頭が下がりました。下山後、北軽井沢のGPホテルに宿泊。

 四阿山 

熊避けの鐘 

ヤナギラン 

 アサギマダラ 

小桟敷山


★OB情報・募集中★
みなさまの思い出・近況等を「俱進」にお寄せ下さい!「倶進」は在学中の思い出やエピソード、現在の活躍・近況、進学先・就職先での出来事、旅行・レクレーション報告などをノージャンルで発信するOBのブログ新聞です!梅窓会正会員であれば、どなたの投稿でも広報部会にて内容確認の上で掲載いたします。みなさまの情報をお待ちしています!

*本文原則1,500文字以内(タイトル必須)・できるだけ写真を同封してください。
*原稿は手書き・ワープロ等、なんでもOK!
*お送りいただいた原稿・写真はブログ掲載後、著者に郵送等で返却いたします。


【宛先】 〒156-0043
東京都世田谷区松原2-7-34 日本学園気付 梅窓会 広報部会

★電子メールでも投稿OK。詳しくは梅窓会ブログ・トップページ
「原稿投稿の仕方」をご参照ください。

2012年9月9日日曜日

「2013年度入試 高校入試説明会」が開催されました

 9月8日(土)、梅窓会運営委員会が開催され活発な討議が行われましたが、同じ日に学園では午後2時から「第一回目の「2013年度入試 高校入試説明会」が開催されました。
明大前駅の改札口から日本学園の校門まで、多くの受験生・父母が一緒に学園に向かう姿が見受けられました。明治大学との高大連携、運動部の大活躍、進学率アップ、駅から5分というアクセスの良さなどでしょうか、都内の文武両道の私立男子校としてグングンと注目率がアップしている日本学園。学園関係者の話では昨年以上の受験生が入試説明会に来校されたとのことでした。
入試はスタートしたばかりでこれからです。日本学園へ入学を希望する受験生のみなさん、体調管理を万全にしてベストを尽くしてください!日本学園OBも応援しています。

明大前商店街の要所要所に立つ学園教職員に道先をたずねる母親

教職員の出迎えを受け、続々と会場の講堂に向かう受験生と父母


広報部会 S44卒 中村 隆 

2012年9月7日金曜日

NHKドラマスペシャル「負けて、勝つ」いよいよ明晩OA!

本学OBで昭和の名宰相、吉田茂の太平洋戦争後の活躍を描くNHK土曜ドラマスペシャル「負けて、勝つ~戦後を創った男・吉田茂」が、いよいよ明晩9月8日(土)~5週連続で放送されます。



番宣CM30秒はこちら!
http://www.nhk.or.jp/pr-movie/
番組HPはこちら!
http://www.nhk.or.jp/dodra/dodrasp/index.html#d11

土曜ドラマスペシャル「負けて、勝つ~戦後を創った男・吉田茂」では戦時中、牢獄に放り込まれても自説を曲げなかった誇り高き頑固者、日本中學校OB吉田茂の戦後占領期にフォーカス。明日をも知れない飢餓状態に陥った敗戦国を不屈の精神で復興に導いていくリーダーの苦難の舵取りを克明に描きます。 吉田茂を演じるのはハリウッドでも大活躍の国際俳優、渡辺謙さん。OBはもちろん、在校生諸君もぜひご覧ください!

現在発売中のNHK番組情報誌『ステラ』9/14号では、 
「吉田茂はいかに戦後を生きたか」をテーマに特集記事が組まれています!

【特報】

「日学祭2012」で日本學園・資料室に「OB吉田茂コーナー」誕生!

本年はOB吉田茂没後45年の節目に当たります。日本學園の重宝・資料・OBの芸術作品等の展示・保管を担う一号館2F「日本學園・資料室」は、9/29(土)・30(日)「日学祭2012」において、「吉田茂と日本學園」と題した特別展示を行います!

本学の重宝である吉田茂の揮毫や昭和26年来校時の写真、ワンマン政治家が母校をこよなく愛した理由がわかるパネル展示、さらに在学中のマル秘資料も一挙公開?!どうかご期待ください!

現在、大規模リニューアルが進行している一号館2F「日本學園・資料室」! 
9/29(土)・30(日)「日学祭2012」をお見逃しなく! 

梅窓会 広報部会

2012年9月5日水曜日

我流展景-日校Photoスケッチ(9月-1)

September01 
さあ、後半いってみよう! 

September01 
校長先生のおはなし!噛みしめて聞け! 

September01 
夏がんばった野郎を表彰・・・がんばった野郎多数・・・ 

September01 
始業式おしまい!続いて防災訓練・・・・ 


広報部会 S56卒 永澤

2012年9月4日火曜日

倶進Vol.51

私の山歩き30
~長野県・破風岳~

S28年卒 米田利民

8月30日、群馬・長野県境にある毛無峠より破風岳(ハフダケ 標高1999m)に登りました。標高差180m、登り40分、下り30分。山はササとススキで覆われ、わずかに花がありました。毛無峠の群馬県側には昭和46年まで「小串硫黄鉱山」というのがあり、多い時には2千人の人がここに住み、映画館もあったそうです。その昔硫黄鉱石を運んだであろうロープウエイの塔が残っており、破風岳に登る人とグライダーを飛ばす人ぐらいしか訪れる人はないようです。この日もグライダー(模型)を飛ばしに高崎や千葉県から来た7~8人の人々が熱心に無線誘導のグライダーを飛ばしていました。ここにはいつも風があり、車で直接来られるのでよいそうです。頂上でホテルの前で買って来た嬬恋村産の生でたべられるトウモロコシを昼飯に食べました。甘くて美味しい。

破風岳頂上近く

 リンドウ

キリンソウ

 登山口より見上げる

ロープウエイの塔の残骸

2012年9月3日月曜日

熱気あふれた夏休みのキャンパス

うだるような暑さの8月下旬、所用で学園を訪れました。吹き出る汗を拭いながら、正門に入るとそこには癒しの空間が。楠の巨木が強烈な日差しを優しく遮ってくれて、1号館前は避暑地を感じさせる静けさに包まれていました。でもこの後、校内を巡ってみると然に非ず。静かだったのはこの場所だけで、キャンパスは暑さを吹き飛ばす熱気に包まれておりました。一部ですが、その様子をご紹介します。

1階高一教室にて
ダンボールを床一面に広げ、なにやら加工中。

とんでもなく手間のかかる作業をしています。

聞いてみると、学園祭出し物の制作とのこと。
夏休み返上、彼らの力作を見たい方はぜひ日学祭へ行こう!!

体育館にて
中学生のクラブ体験の様子。初めて見ました。

バスケ部大浦コーチの熱血指導に最初は大会前の練習かと思ったほど。
どの生徒も聞き漏らすまいと真剣な眼差しです。

グラウンドにて
硬式野球部もクラブ体験開催中。実戦さながらの熱の入った練習を行っています。
30名ほどはいるでしょうか。八木監督の繰り出すノックに中学生たちの気合いの入った声が響きます。
                           
任せろ!

オリャー!

元気一杯の後輩と未来の日校健児たちに触れ、パワーをもらった1日となりました。

広報部会 S56 安齋