2012年7月31日火曜日

「漢の花園」Vol.26文月

日学ファンのみなさま!暑中お見舞い申し上げます!漢の花園でございます! 巷はロンドン五輪一色ですが、僕はここ数年、なぜか8月、しかも暑さで最高にヤル気が失せる上旬~中旬に仕事が忙しい異常事態で五輪を見るヒマもございません。で、今日も忙しいし、暑くて気力もないので、いつもの暑苦しい解説はナシ。しかし、母校に咲く夏の花は、解説ナシでも暑苦しいほど美しいのであります。

 ユリ(百合:ユリ科) 

 マンリョウ(万両:ヤブコウジ科)

ヤブミョウガ(藪茗荷:ツユクサ科)

 ハイビスカス(アオイ科) 

広報部会 S56卒 永澤

2012年7月30日月曜日

倶進Vol.47

私の山歩き27 
~霧ヶ峰のニッコウキスゲ~

S28年卒 米田利民

7月23日霧ヶ峰に行って来ました。少し手前で角間新田を通り、「ははあ、ここで新田次郎さんが生まれ、子供の頃霧ヶ峰を遊び場にしていたのか」と思いました(先日、六本木のフジフォトサロンで「新田次郎展」を見て仕入れた情報。気象学者藤原寛人さんは、生地より「新田」を、次男であったので「次郎」をペンネイムに選びました。「強力伝」で直木賞受賞、数学者、藤原正彦さんは次男)。ニッコウキスゲは満開でしたが、電防柵に守られた所のみ。あとはシカに食べられ無残でした。因みに2005年に撮った写真を参考にご覧にいれます。その後、蝶々深山・八島湿原を歩き再び車山肩に至り、手塚宗求さんのヒュッテ・コロボックルでお茶をしました。

ヤナギラン

柵に守られたニッコウキスゲ(左上は車山山頂のレーダー観測所)

ヒュッテコロボックルの入り口にある
手塚宗求(テヅカムネヤス)詩「キスゲに寄す」の碑

コロボックル(童話に出てくる小人)ヒュッテで
車山を眺めながらコーヒーを飲む

2005/7/15のニッコウキスゲ     画像クリックで拡大 
車山の肩 (「山どんの資料室」 背景は蓼科山)


2012年7月28日土曜日

母校生まれの「ふたつの子」

日本学園の正門を入ると巨大な2本のクスノキが緑の天蓋となって生徒や来校者を迎えます。このクスノキは新宿・淀橋校舎から松原校舎へ移転(昭和11年)する際に移植されたもので、その頂点は一号館三階を超えており、2本だけでトトロの森のような包容力を感じることができます。このクスノキで毎年子育てをするカラスのヒナが今年も巣立ちのときを迎えました!

親から口移しで餌をもらう子ガラスたち。

巣立ちは数週間前のこと。中等部の生徒たちが「あ、あそこにいるぞ!」と声を掛け合い、親子のカラスを観察していましたが、鬱蒼とした枝や葉に視界を遮られて撮影できませんでした。しかし、今週の火曜日に偶然にも低い枝に止まった瞬間を撮影することに成功しました!

あどけなさの残る子ガラス兄弟。親を追って学園の森を飛び回っています。

子ガラスは毎年この巣で生まれ育ちます。(2010年撮影)

都会では嫌われ者のカラスですが、日本では古来から吉兆を示す鳥であり、神武天皇の東征のとき、3本足の「八咫烏(やたがらす)」が松明を掲げて導いたいう神話があります。「咫(あた)」は円周の単位0.8尺であり、径1尺の円の円周を4咫としたそうです。すると日本学園の校章「八咫鏡(やたの鏡)は直径2尺(約46cm)の円鏡ということになります。「八咫烏」も46cmの大きなカラスだったのでしょうか?母校にとってカラスは「咫」で繋がる縁起の良い鳥。そっと見守ってあげましょう。

八咫鏡(やたの鏡)はこちら!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E5%92%AB%E9%8F%A1

梅窓会 広報部会

2012年7月26日木曜日

横山武士先生 傘寿お祝いクラス会

昭和33年卒E組クラス会が4年前の先生の「喜寿祝い」と同じ千駄ヶ谷、教弘会館ホテルで6月9日(土)に開催され 先生ご夫婦、級友17名が集まり大いに盛り上がり楽しい時間を過ごしました。梅窓会幹事の大竹君から日本学園の近況が語られ、大学進学などよい結果が生まれてきている。校長先生が大変熱心に取り組まれている事など紹介があり、私達も学校に感心を持ち協力していくことを話しました。全体的なクラス会は今回で終了を確認しました。会の終わりは全員玄関までお見送りし手配したタクシーでご自宅までお送りいたしました。



出席者 「 」幹事
先生ご夫妻、伊阪信昭、大曽根拓郎、「大竹寿男」、岡本易之、河合三六郎、黒沢昇、近藤英夫、「佐藤裕」、白石光男、「諏訪一郎」、土田紘久、手塚庸行、寺澤正年、平井研二、藤原祥二、「松尾鉄也」、柳原恒治   

【追伸】
訃報 平成24年4月3日級友、平田秀明君が病で亡くなりました。 合掌

2012年7月25日水曜日

我流展景-日校Photoスケッチ(7月-2)

 壱:蝉の音しみる、夏は来ぬ♪・・・ 

 弐:汗かく腹減る、夏は来ぬ♪・・・ 

参:主将さいごの、夏は来ぬ♪・・・ 

四:ほんの序の口、夏は来ぬ♪・・・ 

日本唱歌の傑作「夏は来ぬ」を作詞された佐佐木信綱氏(明治5年~昭和38年・文化勲章受章者)は、日本を代表する歌人・国文学者であり、東京英語学校(日本学園)の卒業生です。「夏は来ぬ」は2007年に「日本の歌100選」にも選出された国民的愛唱歌として親しまれています。

「夏は来ぬ」をYoutubeで聞いてみよう!
http://www.youtube.com/watch?v=R2DffNso5l4&feature=related

OB佐佐木信綱氏について
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E4%BD%90%E6%9C%A8%E4%BF%A1%E7%B6%B1

広報部会 S56卒 永澤

2012年7月23日月曜日

「漢の花園」ANNEX

アカンサス~森に息づくOB今井兼次博士の魂~


二日ばかり涼しいナと思っていたら、また暑くなってきましたネ。母校の森も夏真っ盛り!日学名物・滝のような蝉時雨が降る日も近づいて参りました。さて、このコーナーが始まった三年前の夏のある日、和田事務長(S37卒)からこのようなお話を伺いました。「学内の至る所で繁茂しているアカンサスという植物、どーもアレは一号館を設計した卒業生、今井兼次博士が植えた株の子孫らしいヨ・・・今井博士はアーキテクトだから、古代ギリシャ建築のモーチフに使われるアカンサスに特別の想い入れがあったのかもしれないね・・・」。古代ギリシャ建築?アカンサスって何?・・・それから三年、無学な僕も「漢の花園」を通じて多少勉強いたしましたので、満を持してアカンサスと天才アーキテクトの生態的かつ芸術的関係を調べてみました。

アカンサス(葉薊・ハアザミ:キツネノマゴ科) 

アカンサスは地中海沿岸地方(北西アフリカ・ポルトガル・クロアチア)を原産とする植物で、日本には大正時代に持ち込まれたそうです。大型の常緑多年草で葉はアザミのような深い切れ込みがあり、長さ1m幅20cmにもなります。初夏に最大2mに達する花茎を伸ばし、紫がかったカバーのような苞葉の下に白く地味な花を下向きに咲かせます(上写真)。非常に撮影しづらい花であります。日本学園では正門周辺の森、中庭ヒマラヤスギの下の緑地帯、二号館前の植込み、二号館裏などなど、とにかく至る所に大きな群落が見られます。

ただし、この植物、決して珍しい種類ではありませんが、近所の庭や公園に生えているようなメジャーな種類でもありません。なにしろ株が巨大化するため狭い庭やプランターでの植栽には不向きなのであります。花だって地味ですから、好んでアカンサスを植えたいと思う方も少ないはず・・・では、なぜ日本学園にはアカンサスがこれほど猛烈に繁栄しているのか・・・そこには日本学園にアカンサスを植栽した何者かの意図やメッセージを濃密に感じるのであります。

若き日の日本中学校(日本学園)OB今井兼次博士 
(早稲田大学名誉教授・日本芸術院会員) 

そこでOB今井兼次博士の登場であります。今井先輩は日本中学校・早大理工学部建築学科を卒業し、1920年に早大助教授に就任。1929~1927年に東京地下鉄駅舎の設計にあたり欧州へ外遊。北欧・欧州各国を巡り、バウハウスなどのモダニズム作品やアントニ・ガウディ、シュタイナー等の作品を日本へ紹介しました。特にアントニ・ガウディの紹介者としては草分け的な存在です。その指向性を表すように今井博士は合理的・機能的なモダニズム建築からは距離を置き、建築に職人の手技・芸術性を感じる作品を追求。1928年の帝国美術学院(現・武蔵野美術大学)や多摩美術学校(現・多摩美術大学)の設立にも関わりました。今井先輩は建築に有機的な生命力を吹き込もうとした芸術的アーキテクトだと僕は解釈しております。

ローマのパンテオン  

 日本学園一号館

日本国の有形文化財である日本学園一号館が今井先輩の代表的作品であることは、もはや世界的な常識ですが、その一号館の佇まいを想起させる歴史的建造物のひとつに「パンテオン」があります。パンテオンはローマ市内のパラティヌスの丘に建造された神殿であり、様々なローマ神を奉る万神殿でした。当時の驚くべき建築技術で建造された数的比例の美と壮大な空間は、西洋建築史上不朽の名作に数えられ、世界遺産としても登録されています。で、ご注目いただきたいのがパンテオンの石柱頭頂部の装飾であります。

三井本館(国指定重要文化財・昭和4年竣工・東京都中央区)のコリント式大列柱。 
反り返るアカンサスの葉の造形が分かる。 

これは「コリント式」と呼ばれる古代ギリシャ建築における建築様式だそうで、「ドーリア式」「イオニア式」と並ぶ3つの様式のひとつ。溝が彫られた細身の柱と“アカンサスの葉”が象られた装飾的な石柱頭頂部を特徴とするそうです。ここで今井先輩の感性と一号館の意匠、そしてアカンサスを結ぶ糸が見えてきたような気がします。一号館の設計にかけた今井先輩の印象深い言葉が残っています。「母校の諸君よ。どうか杉浦重剛先生のこの学校をわが家と思い、大切にされんことを願う(母校新校舎小史)」。

ここからは推論ですが、今井先輩は一号館に偉大な教育者である杉浦先生の超絶的な「風格」を表現したかったのではないでしょうか。その風格のイメージを杉浦イズムを敬慕する求道者(学生)の集う神殿のごときデザインに昇華させたのかもしれません。そしてアカンサスを神殿の柱に相応しいコリント式の装飾に見立てて秘かに構内に植えた・・・それは建築に生命の躍動を追求した今井先輩らしいイマジネーションと遊び心だった・・・・。かなり強引な推測ですが、母校に繁栄するアカンサスを見ていますと、そんな想像もあながち的外れではないように思えます。日本学園が生んだ偉大なアーキテクトの魂は、今も母校の森で後輩たちを見守っている、僕はそう思うことにしました。在校生諸君、アカンサスを大切に!

二号館裏のアカンサスの群落。葉のデザインと花の背丈に注目。 画像クリックで拡大


広報部会 S56卒 永澤

2012年7月21日土曜日

S31年卒「おじゃがの会」箱根旅行2012

去る6月13日(水)箱根湯本温泉にて今年も同期の「おじゃがの会」による集いを開催した。「おじゃがの会」とは下北沢の居酒屋「おじゃが」に隔月で同期の有志が集まり、永遠の友情を確認し合う会である。昨年はロマンスカーVSEの「パノラマ席」であったが、今年はVSEの3号車にわずか3コーナーのみというBOXシートを豪快に貸切で予約。箱根湯本の「四季の宿・箱根路・開雲」に宿泊。豊かな温泉と初夏の味を楽しみ、酒を酌み交わした。翌日は登山電車とロープーウェイで大涌谷&芦ノ湖方面へ。また来年も計画したいものだ。



S31年卒 河井春生 

2012年7月19日木曜日

我らが「ミスター社会人野球」日本学園OB西郷泰之氏、 本塁打で大記録達成

7月16日に東京ドームで行われた都市対抗野球大会で、にかほ市・TDKと対戦した狭山市・ホンダの4番打者・西郷泰之選手(日本学園OB 平成3年卒)は、一回裏1死二、三塁、2球目を右翼スタンドに豪快な本塁打をたたき込みチームを勝利へと導きました。西郷泰之選手の本塁打は、通算本塁打14号で大会最多タイ記録(杉山孝一氏 新日鉄名古屋)に並ぶ都市対抗の歴史にその名を刻んだ瞬間の素晴らしいホームランでした。

大歓声に包まれた東京ドーム!広報部会メンバーも応援に駆け付けました!

西郷泰之氏は日本学園を卒業し社会人22年目。1996年アトランタ・オリンピックでは銀メダルを獲得し、都市対抗野球も6度の優勝経験を持つ。五輪当時のチームメートで現在プロ野球で巨人、ロッテ、ソフトバンクで活躍している選手もいる。西郷氏はホンダではサラリーマン。会社での日常の業務をこなしながらプレーする「ミスター社会人野球」の称号を確立した現役社会人野球界の第一人者。大記録達成した我らが日本学園OB西郷泰之氏の栄誉を称えたいと思います。そして次なる目標、通算本塁打15号という前人未到の記録更新を達成していただきたいと思います。

この大会最多タイ記録のニュースはNHKスポーツニュースをはじめ、新聞各紙、インターネットでも数多く紹介されました。多くのネットで紹介され、紹介しきれません。まずは下記をクリックしてください。

スポニチニュース

ブログ「野球好きが語りたい」

Yahooニュース

梅窓会ブログ2010年11月26日のインタビュー写真
「日学OB・アジア大会で活躍」から転載


2010・11・26梅窓会・西郷選手の記事はこちら!
2010『梅窓会報』OB西郷選手・直撃インタビューはこちら!スクロールしてご覧ください!
http://www.nihongakuen.ed.jp/pdf/baisokai_no72.pdf


広報部会 S44卒 中村 隆
【東京ドーム応援・撮影チーム】
広報部会 S34卒 宮原
                S56卒 安齋

2012年7月18日水曜日

世界を目指す柔道部へ「柔道部旗」を贈呈!

去る7月14日(土)梅窓会より日本学園・柔道部へさらなる躍進への願いを込めて「柔道部旗」が贈呈されました。同旗は6月に開催された「梅窓会・懇親会・柔道部激励会」の記念品として制作されたものです。紫紺の旗は試合会場だけでなく、合宿やOBの集い等、あらゆるシーンで幅広く活用できるコンパクトなサイズで専用ケースも備えています。

がっちり握手を交わす顧問の万田先生と梅窓会・髙木会長。
髙木会長は柔道の有段者でもあります 


贈呈に当り梅窓会を代表して新会長に就任した髙木光氏(S30年卒)と副会長の宮原洋一氏(S34年卒)が柔道場を訪問。顧問の万田先生に柔道部旗を手渡すと共に指導陣・部員・OB全員の益々の奮闘努力をお願いしました。

日本学園HP柔道部・最新Newsはこちら!
http://www.nihongakuen.ed.jp/cumpus/club.php?id=6

人気の柔道部ブログ「百代期 清文塾」はこちら!
http://ameblo.jp/hyakudaiki-seibunjyuku/

★梅窓会ではOB一人ひとりからお寄せいただいた会費を有効活用し、母校発展と在校生サポートに向けた様々な活動を展開しています。OB各位のご理解・ご支援をお願い申し上げます。

梅窓会 広報部会

2012年7月17日火曜日

ごあいさつ

母校発展・OB親睦へ一段のご理解・ご支援をお願い致します。


梅窓会 会長 髙木光

2012年6月16日に開催されました「日本学園・梅窓会・総会」に於きまして、会長に推挙されました昭和30年卒業の髙木光でございます。学友の皆様の温かいご指名であり、大変光栄に感ずるところですが、もとより浅学非才の身であり、卒業後は母校、また梅窓会に対しましても、充分な協力が出来ていなかったこともあり、大変不安な面も多く、太田前会長の後を継ぐには力不足であり、身分不相応な所が数多くございます。しかしながら、皆様のご推挙を戴き、お引き受けを致しました以上は、出来得る限りの力で母校日本学園の向上発展に寄与して参りたいと思っております。運営委員の皆様を始め、梅窓会員の皆様は、かつての日校健児であり、必ず母校発展のために共に活動して戴けるものと信じております。是非よろしくお願い申し上げます。

創始者、杉浦重剛先生の教えを基に、質実剛健の精神で成長して参りました私達が現代の世相を見る時、何か物足りなさを感じ、一抹の不安を感じるところがございます。所謂、草食系人間と呼ばれる脆弱な若者が、特に男子に多く見られ、また何の意味もない凶悪な犯罪も多発しております。これは第二次大戦後の誤った教育の結果なのか、非常に憂慮するものがございます。一日も早い日本人の立ち直りを期待するものです。さて、現在の日本学園を私の見聞した範囲で考えますと、先生方の優れたご指導により学力も一段と向上し、一部の生徒たちはスポーツの分野でも大活躍をして居るとの事で、大変頼もしい限りであります。また、先述いたしました教育の荒廃や人間性の立て直しに、本校ほど適した学校は他には無いと思えます。学園の創始以来、脈々と受け継がれた伝統と数々の名士や偉人を輩出した歴史を見れば、日本人としての魂を持ち、健康に優れた、まさに文武両道に力を発揮する生徒が今後も陸続と生まれることは論を俟ちません。これは日本学園の卒業生である梅窓会・会員の皆様に共通する確信であろうと思います。その実現のためにも皆様と共に頑張って参ります。最後になりますが、会員各位の一段のお力添えをお願い申し上げ、会長就任のご挨拶とさせていただきます。


髙木光(たかぎひかる)

【主な経歴】
昭和12年 東京都狛江市西野川に生まれる
昭和30年 日本学園高等学校卒業
昭和36年 東京農業大学農学部卒業
昭和62年 狛江市議会議員初当選
平成 7年 狛江市議会議長就任
平成 9年 狛江市議会議長再度就任

【主な表彰歴】
昭和47年 東京都消防協会会長優良表彰
昭和49年 狛江市消防団団長勤続表彰
昭和51年 消防庁長官表彰
平成12年 全国保護司連盟会長表彰
平成14年 全国市議会議長会議員15年以上表彰
平成16年 法務大臣表彰(更生保護活動)
平成22年 旭日双光章受章 

旭日双光章・受章式の模様はこちら!

【現職】
狛江市社会福祉協議会会長
狛江市保護司会会長
調布・狛江防犯協会副会長
東京狛江ロータリークラブ元会長

梅窓会 広報部会 

2012年7月15日日曜日

7月度 運営委員会 開催報告

7/14(土)木造棟1F会議室で14:00~7月度運営委員会が開催されました。当日は梅雨の合間の猛暑日となりましたが大勢のOBが参加。新体制のスタートに相応しい活発な意見交換・審議が行われました。

7月度・運営委員会TOPX
髙木新会長
新会長・髙木光氏より挨拶がありました。
*髙木新会長からOB諸兄へのメッセージは次回更新で掲載いたします。
各部会報告
総務・広報・組織・会計・企画より活動報告
常任幹事会・総会・懇親会の総括
常任幹事会の経過報告と総会・懇親会の総括が幹事代表よりありました。若手会員の参加促進という課題に向けて一層の努力が必要であることを運営委員全員で確認しました。
評議委員会報告
日学祭向け「梅窓会賞」トロフィー新調
総務部会から同賞の新調トロフィーの候補が提示され、運営委員の多数決により新しいトロフィーが決定しました。本年の日学祭より新トロフィーの贈呈が行われます。
日学祭2012参加決定!
9/29(土)~30(日)日学への参加が正式に決定しました。梅窓会は毎年恒例・大人気の竹馬・ベーゴマ・メンコ・ケンダマを揃えた「昭和レトロな遊びにチャレンジ!」ブースで参加します!どうぞお楽しみに!
小川理事より理事報告

次回運営委員会開催日について
8月は夏季休暇となりますので運営委員会はありません。次回開催は9月8日(土)14:00~となります。みなさま素敵な夏休みをお過ごしください!


ユリが咲き誇る季節を迎えた日本学園の森 

梅窓会 広報部会

2012年7月14日土曜日

話題沸騰! 日学&明大【高大連携】上半期News Clip!

この春、日本学園と明治大学は「高大連携」に関する協定を締結いたしました。現在、日本で最も多くの受験生を集める人気の難関大学である同大学との高大連携は日本学園が首都圏初!名ばかりの高大連携が多い中、母校では明治大学図書館見学会や生田キャンパスでの特別講義等、生徒の知的好奇心を刺激する取り組みが着実に始まっています。


日本学園HP<明治大学との「高大連携」について>
【高大連携のコンセプト、ビジョン等が分かります!】
http://www.nihongakuen.ed.jp/koudairenkei/index.html

日本学園HP<高大連携関連広報室>
【高大連携の最新Newsが掲載されています!】
http://www.nihongakuen.ed.jp/koudairenkei/news.html

明治大学オフィシャルWeb
【明大HPに掲載された高大連携のNewsをご覧ください!】
http://www.meiji.ac.jp/koho/meidaikouhou/20120401/p11_02.html

日本学園梅窓会ブログ「日学OB志田甲太郎氏・明治大学総長」
【なんと!母校は明治大学の総長も輩出しています!】
http://baisoukai.blogspot.jp/2012/03/blog-post_3078.html

日本学園と明治大学の「高大連携」は教育界や受験界でもBig Newsとなり、谷川校長、小岩副校長のインタビューが数多くのメディアで紹介されています。梅窓会・広報部会では上半期にネット上に掲載された代表的な「高大連携News」をピックアップいたしました。OB諸兄はもちろん、受験生・保護者のみなさまもご覧いただき、明確なコンセプトとビジョンに基づく日本学園・明治大学の「高大連携」への取り組みをお確かめください!


進学情報誌さぴあ「学校File」
【谷川校長・小岩副校長インタビュー掲載】
http://www.sapia.jp/school_infor/school_file/1205_01.html

読売受験サポート「わが校をアピール」
【谷川校長インタビュー掲載】
https://yorimo.yomiuri.co.jp/servlet/Satellite?c=Yrm0401_C&cid=1221802044987&pagename=YrmWrapper

Netty Land「ネッティレポート」
【谷川校長インタビュー掲載】
http://www.netty.ne.jp/modules/netty_report/detail.php?report_id=1073

inter-edu「首都圏注目の中高一貫校!」
【取材記事掲載】
http://www.inter-edu.com/feature/2012school/05_03/nihongakuen.php


梅窓会 広報部会

2012年7月13日金曜日

硬式野球部 夏の甲子園予選 12対13で敗れる

94回夏の甲子園 東・東京大会予選は7月12日(木)、梅雨空の中、神宮第二球場にて12時15分にプレーボールで始まった。日本学園は初回から豪快なホームランが飛び出し、一挙3点を得、幸先良いスタートを切った。試合の主導権を取ったように見えたが、2回裏に大量得点5点を許し3対5と逆転される。その後は両軍とも点取り合戦の試合運びとなる。日本学園は九回表10対10の同点から2点を返し、12対10とリードするも、その裏に2点入れられ再び12対12の同点となり、最後はホームスチールで1点入れられサヨナラ負けを期してしまった。途中追いつかれたが、なんとか引き離しこれで勝てると思った試合であった。実に実に残念な残念な試合であった。

試合を改めて振り返れば今日の試合は取られれば取り返すという、両軍互角の実力であったと思うが、なぜ今一歩及ばなかったのか、なぜ勝てなかったのかを首脳陣はその要因をしっかり洗い出し、分析し、ウィークポイントを改善し次に繋げて甲子園を狙ってもらいたいと思ったのは我々取材人だけではないだろう。しかし収穫もあった。それは2年生の活躍が目立ったことだ。初回に大ホームランを放ったのも2年生、登板したピッチャー4人のうち2人は2年生だ。

最後に選手諸君ありがとう。そして応援団のみなさん、父母の皆さん、OBの皆さん、そして吹奏楽部の諸君、途中駆けつけてくれたサッカー部の諸君、明治大学応援団OB会・副幹事長の三森勳さん、守衛所の警備員さん、スタンドから激を飛ばし続けてくれた小岩副校長先生、そして谷川校長先生、応援ありがとうございました。みなさんと一体となって応援できたのは大きな喜びでありました。負けはしましたが日本学園硬式野球部は素晴らしいチームです。発展途上ですが、これから伸びていきます。これからも絶大な応援よろしくお願いいたします。


梅窓会 広報部会 S44卒  中村 隆(文)
     広報部会 S56卒 安齋 (撮影)  昨日の写真は下↓ にあります

硬式野球部 夏の甲子園予選写真

 
 
 

2012年7月11日水曜日

倶進Vol.46

私の山歩き26
~鎌倉アルプス~

S28年卒 米田利民 

6月11日、梅雨の晴れ間に鎌倉の明月院にアジサイを見に行きました。
本堂の裏の「後庭園」の菖蒲はまだ見ごろでした。
その後、天園ハイキングコース(通称鎌倉アルプス)を覚園寺の裏まで歩き、
昼食後、今度は祇園山ハイキングコースを歩きました。

鎌倉の顔、明月院のアジサイ(95%がヒメアジサイ)

イワタバコも咲いていました 

本堂の裏の後庭園の菖蒲も見ごろでした 

天園ハイキングコースのナルコユリ 

祇園山ハイキングコースより先日登った衣張山(キヌバリヤマ)を望む 

2012年7月10日火曜日

7月度 運営委員会 開催のお知らせ

平成24年度7月度運営委員会を下記の通り開催いたします。今月度は高木新会長体制のスタートに当り、来月は運営委員会の夏季休暇となります。運営委員・オブザーバーにおかれましては、確実にご出席くださいますようお願い致します。

日時:7月14日(土)14:00~17:00
場所:木造棟会議室(日本学園構内)
報告・審議事項
*高木光新会長・就任挨拶
*各部会報告(総務・広報・組織・会計・企画)
*常任幹事会上半期の実施報告・総括
*「総会・懇親会2012」の実施報告・総括
*評議委員会の実施報告
*日学祭・梅窓会賞トロフィー選定
*日学祭2012参加について
*その他

運営委員以外のOBも参加できます!ぜひご来校ください!

鈴生りに実った木造棟裏の枇杷

梅窓会 広報部会

2012年7月8日日曜日

必勝 硬式野球部!!激励会ムービーダイジェスト

6月30日に行われた硬式野球部激励会。すでに当ブログでもお伝えしておりますが、その模様をムービーにも収め、このほどダイジェスト版を制作いたしました。大会に挑む選手への熱きメッセージ、父母会からの千羽鶴贈呈、応援歌「紫魂歌」も収録、OBのみなさまぜひご覧ください。そして12日は神宮第二へ応援にいこう!





対戦相手決定!
8日の試合で、葛西工業を下した駒込学園との対戦になりました。
・試合会場  神宮第二球場
・試合時間  12:30
※詳細は、学園硬式野球部HPをご覧ください。
http://www.nihongakuen-bbc.jp/index.html

広報部会 S56卒 安齋

2012年7月6日金曜日

我流展景-日校Photoスケッチ(7月-1)

 梅天-土曜日の黄昏-A 

 梅天-土曜日の黄昏-B 

 梅天-土曜日の黄昏-C 

 梅天-土曜日の黄昏-D 


広報部会 S56卒 永澤

2012年7月5日木曜日

大人気! 梅窓会オリジナル応援のぼりにNew Type登場!

同期会・同窓会、運動部の試合や文化部の発表会にも
引っ張りダコの日学ファンならみんな知ってるPRアイテム!
「梅窓会オリジナル応援のぼり」にNew Typeが登場しました!

New Typeはスクールカラーの紫紺に「日本學園&梅窓会英字ロゴ」を染め抜いたシンプルなデザインです。校名のみであるため汎用性が高く、保護者様・PTA様の応援・会合や各クラブOB会など、あらゆるシーンにマッチいたします。ご希望の方には無料レンタル!在校生の利用も大歓迎!ぜひご活用ください!

★標記:「日本學園&梅窓會英字ロゴ」
★数量:4本(レンタルは1本からOK)
★仕様:専用ポール&ウォータースタンド4基

★利用申し込み方法
運営委員会(8月を除く毎月第2土曜日14:00~木造棟1F会議室)にて梅窓会・広報部会(代表・宮原洋一・気付先TEL 03-3322-7878)へお申込みください。また、上記以外の日にも運営委員が打合せ等で頻繁に在室しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。

注1)レンタルは日本学園関係者に限ります。
注2)悪天候の屋外等、激しい汚れや傷みが予測できる環境へのレンタル不可。
注3)上写真左端の旗は硬式野球部旗です。レンタルはできません。

 
上写真の「燃えろ!日校健児」&「日本學園 梅窓會」既存各ヴァージョンも併せてご利用いただけます。


梅窓会 広報部会

2012年7月4日水曜日

梅窓会「総会・懇親会2012」スペシャルVol.4

6/16(土)懇親会もいよいよクライマックスへ!
恒例の校歌斉唱コーナーがやって参りました!
日校健児が命の限り称え愛する我が母校!花は白梅、男は日校!
世代を超えて燃え盛る炎のごとき母校愛を見よ!


今年も大成功を収めた総会・懇親会!  画像クリックで拡大

意気軒昂に日本中学校校歌を歌う大先輩のみなさん!
ブログYouTube日中校歌で覚えた日学OBも年々増えています!