2016年1月30日土曜日

日本学園高校新聞部OB懇親会を開催

平成271215日小田急線参宮橋駅近くの新日鉄代々木倶楽部にて日本学園高校新聞部OB昭和31年卒業 田代嘉男先輩(日本学園高校第2代目生徒会長)同じく昭和31年卒業 河井春生先輩 昭和37年卒業 和田英昭先輩 昭和38年卒業 川本雅之の4名が集まりました。
日本学園高校新聞「倶進」は昭和2441日に第1号が発行され、それ以降いつ頃まで発行されていたかは不明ですが長年にわたり発行されていたものと思われます。当時、新聞部部員は多方面にわたり取材に奔走したこと、新聞発行のための資金集めの広告取り、記事、ゲラ校正を飯田橋駅近くの印刷所への持ち込み等、苦労話を語り合いました。そして今後、多数の新聞部OBを結集し正式に新聞部OB会を発足することが決まり懇親会を終了しました。

昭和38年卒業 川本雅之

 
日本学園高校新聞部OB懇親会
   (新日鉄代々木倶楽部にて)
 

2016年1月24日日曜日

バスケットボール部 新人戦本大会で東京都第3位。

●とうとうバスケットボール新人戦本大会決勝リーグ戦も今日24日が最終日、対戦相手は東京都ナンバーワンの「八王子学園」。日学バスケOB,バスケ部父母、在校生、日学バスケファンの女子高校生、そして我ら梅窓会運営委員有志が会場の駒沢体育館に応援に来ています。
●昨日は「実践学園」との試合で54:67と敗北。コートに嫌われたのかシュートを放つがことごとく決まらず、ミスも多く、攻めても守っても粗さが目立つ試合運びとなってしまった。今日はなんとかその辺を修正して巻き返しを図りたいところだ。
●試合は第一ピリオド16:21、第2ピリオド20:20と前半はほぼ互角の戦いで善戦、昨日の試合とは様変わりの試合運び。ところが後半の第3ピリオドは17:35と大きく引き離されてしまう。しかしそこは粘りの日学バスケ部、最終の第4ピリオドでは23:25と追い上げ大健闘。しかし結果は76:101で敗北、新人戦は東京都第3位という結果で終了しました。
●東京都第3位は誇るべき立派な成績であります。そして東京都ナンバーワンの八王子学園を苦しめた戦いは、これから始まる関東大会、インターハイに向けて大いに手応を感じました。選手諸君、監督、コーチ、トレーナの皆さん、お疲れ様でした。日学バスケOB,バスケ部父母、在校生、日学バスケファンの女子高校生の皆さん、応援ご苦労様でした。

●バスケットボール新人戦本大会結果:ベスト8
優勝:八王子学園 準優勝:実践学園 3位:日本学園 4位:東洋大京北 5位:保善 6位:国学院久我山 7位:早稲田実業 8位:都立東大和東

梅窓会 広報部会

この身長差があっても食らいついていく日学(青のユニフォーム)
 
ディフェンスを突破する日学
 
カウンター攻撃。スピードでは負けない
 
シュートを二人掛かりでブロックされる日学
 
試合後の表彰式。左から八王子学園、実践学園、日学。
身長差があっても堂々の3位
 

2016年1月19日火曜日

野菜・果物三題

今ではどこのスーパーにいっても沢山の種類の野菜や果物が所狭しと並べられています。現役時代、海外出張の多かった米田利民さんから野菜と果物に関しての興味あるお話をいただきましたのでここに紹介させていただきます。(広報部会)

1960年代、70年代は日本における食の国際化はまだ進んでおらず、日本に入って来ていない果物、野菜もいくつか見られました。
 
1)モロヘイヤ
東京オリンピックの年、1964年にクエイトに長期出張していました。ある日ホテルで昼食をとっていると、スープに緑の野菜と肉が入っていました。訊いてみたら、野菜はエジプト産でモロヘイヤといい、肉は鳩肉で、典型的なエジプトの料理だという説明に驚きました。
モロヘイヤとの初めての出会いでした。モロヘイヤはエジプトのファラオーの健康の源といわれていて、ビタミンBはほうれんそうの20倍、カルシュームは7倍あるそうです。

2)キウィフルーツ
1970年、オーストラリアとニュージーランドに出張しました。お得意さんに夕食に招待され、オーストラリアの料理をおいしくいただいていたところ、デザートに出てきたものにびっくり。小皿に緑の丸い果物が料理されているものが載っていました。お得意さんの説明によると、チャイニーズグーズベリーをブランディと蜂蜜で煮込んだものとのことでした。Chinese gooseberryとの初めてのご対面でした。この果物はニュージーランドの特産とのこと。翌日、ニュージーランドニにての仕事が終わったので、ウエリントンの鉄道の駅の売店で「Chinese gooseberry」をみつけて、買って、持参のナイフで茶色の皮をむいたら中から緑の果肉が現れたのでびっくり。そのまま生で試食しました。
 当時、Kiwi fruitという名前はまだ普及しておらず、Chinese gooseberry(サルナシ 猿梨)と呼ばれている(小生にとっては)奇妙な食べ物でした。1904年にIsabel Fraserという女性が中国より種をNZへ持ち帰り、植物学者Alexander  Allisonに栽培を依頼したそうです。1952年より英国へ輸出を開始、1959年に米国への輸出の機会に「kiwifruit」という商品名が付けられました。 

3)アボカド
1972年、ベネズエラのカラカスに赴任しました。ある時、レストランで野菜サラダに見慣れない黄緑の野菜が入っていたので、訊いたところ、アグアカテaguacateというもので栄養満点の野菜とのこと。その後、マーケットで買って来て、自分の家でもサラダとして愛用するようになりました。濃い緑の皮は簡単にはずれ、中身を二つに分け、真ん中の種は包丁の端でちょんとたたくと簡単にはずれる大変料理しやすいものでした。aguacateというのは中南米での呼称で、一般にはアヴォカドavocadoと呼ばれています。栄養価が高く、「森のバター」と呼ばれています。(aguacateはもともとの意味はアステカ語で「睾丸」だそうです。その形から来ている)

昭和28年卒  米田利民

 

左がキウイフルーツ、右がアボカド

2016年1月17日日曜日

速報!!バスケットボール新人戦決勝リーグは
 日本学園が強豪、東洋大学京北を退け勝利!

●本日17日(日)駒沢体育館にて待ちに待ったバスケットボール新人戦決勝リーグが行われました。この決勝リーグはABCDの各ブロックの予選で勝ち上がってきた八王子学園、東洋大学京北、実践学園、そして我が日本学園の東京都ベスト4のリーグ戦です。そしてこの決勝リーグ戦で勝ち残った上位2校が2月に小田原で行われる関東大会に出場できます。会場は記憶に新しい昨年12月下旬に行われたウィンターカップ全国大会同様にバスケ応援の人々でごった返しております。そして沢山の若手から年配の日学OB,学園関係者、バスケ部の父母が応援に詰めかけ大きな声援が選手に送られました。皆さん応援お疲れ様でした。

●さて試合は日本学園、東洋大学京北、両校共にどちらも譲らずの接戦のまま32:31の日学1点リードで前半を折り返します。第3ピリオドは日学の持ち前の粘りで48-41とリードして終了。しかし第4ピリオド、残り140秒で京北にとうとう追いつかれてしまい、日学は大ピンチ。しかし試合終了残りわずか12秒前、日学のスローイン後、ゴール下のリバウンドが日学側にこぼれ、すかさずシュートに持ち込みこれが決まり56:54の2点差で日本学園が逃げ切り勝利しました。バスケ選手諸君、そしてコーチ、トレーナの皆様、感動の素晴らしい試合をありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
●次の決勝リーグの対戦相手は23日(土)、午後1時:実践学園。24日(日)230分:八王子学園と続きます。会場は同じ駒沢体育館です。試合はまだまだこれからです。梅窓会OBの皆様の更なる応援をお願いいたします。

梅窓会 広報部会

2016年1月15日金曜日

世田谷名物「ボロ市」に行ってきました。

東京都の無形民俗文化財にも指定されている430年以上前から続く世田谷の「ボロ市」に好きな骨董品を探しに行ってきました。年末の12月15~16日と、年が明けた1月15~16日に行われている。昔はボロ布がたくさん売られていたことから「ボロ市」の名が付いたと言われています。
東急世田谷線の下高井戸駅から上町駅まで2両編成の電車に乗っていくのですが、始発駅の下高井戸駅ホームには「ボロ市」に行く人達が沢山乗り込んできます。さらに途中小田急線と接続する山下駅からもドッと乗り込んできます。下車駅の上町駅ではほとんどの乗客が降り、さすが「ボロ市」という感じです。通称「ボロ市通り」には食料品・植木・日曜雑貨やボロ市の名残として骨董品や古着の店もたくさん軒を並べます。平日だと言うのに道路はなかなか前に進めないほどの賑わい。おおよそ700ほどの様々な店が左右の道路際に所狭ましと並んでいます。名物の代官餅の売場は長蛇の列でした。そしてお目当て骨董品を発見し店主と値段交渉、これも「ボロ市」ならではの楽しいもの。晴天に恵まれ早春の「ボロ市」を楽しんできました。母校日本学園の近くに400年以上前から続く世田谷区伝統の「ボロ市」があるのです。明日16日も開催(午前9時から午後8時まで)、OBの皆様も訪れてみてはいかがでしょうか。

梅窓会 広報部会 s44年卒 中村 隆
下高井戸駅、混んでいます。
 
賑わうボロ市通り
 
横筋に入ったところには古道具や骨董関係の露店がズラリ

2016年1月10日日曜日

梅窓会運営委員有志、バスケ部新人戦に応援に行きました。
日学は75:46で日大二高に勝利!

●ウィンターカップ全国大会での大躍進の「日学バスケットボール部」。今日1月10日(日)は各高校が今後の公式戦を戦っていく上での練習方法、戦術、戦略を高度なものに仕上げていくための試金石とも言える重要な試合となる「新人戦本大会」です。
●日学の対戦相手は「日大二高」。会場の都立小平南高校体育館は10時試合開始というのに9時15分にはすでに大勢のバスケ部父母、そして日学バスケ部OB,そして「日学スポーツ応援に情熱を注ぐ梅窓会運営委員有志」の面々が最前列の応援席に陣取っている。後方には引退した日学バスケ部の3年生達、両校の試合を観戦や応援しようと沢山の若者が集まっている。ウィンターカップ全国出場ということだろうか例年の新人戦とは違うギャラリーの数だ。そしてウィンターカップ全国大会で大活躍したあの「日学団扇」がバスケ部員によって日学応援団全員に配られこれで万全の応援体制。
●試合は最初から日学がリードする展開で、後半途中から選手交代も頻繁におこない試合経験を積ませていこうというスタイルで余裕ある試合運び。3ポイントシュートも良く決まり75:46で日学が日大二高を破り勝利。ウィンターカップ全国大会での大躍進の「日学バスケットボール部」の遺伝子はしっかりと受け継がれていた試合だった。
●次戦は明日11日(月)成人の日、試合会場は「立川市泉体育館(多摩都市モノレール 泉体育館駅下車 徒歩1分)」で11:30トスアップ、これにも勝てば16:00からの試合があります。これにも勝てば1月17日(日)から決勝リーグが駒沢体育館で行われ上位2チームが東京都代表として関東新人大会に出場権を得ます。梅窓会の皆さんの応援をよろしくお願いいたします。会場でお会いしましょう。
 

梅窓会 広報部会 昭和44年卒 中村 隆
 
試合前の日学応援席。伝統の団扇で応援です。
 
最前列の日学バスケ部OB
 
 青が日学。スピードがありカメラが追いつきません。
 
 
 

 

2016年1月6日水曜日

昭和44年卒、はじめての同期会を開催

昨年10月初旬に新宿京王プラザホテルで開催された「日本学園創立130周年記念同窓会パーティ」会場に、昭和44年卒メンバーが9名参加しました。130周年記念同窓会パーティで大いに盛り上がった後、写真部OBの大西氏の紹介で隣の新宿住友ビル最上階にある居酒屋「どんと」に場所を移し「日本学園昭和44年卒業同期会」を開催しました。乾杯のあと日本学園梅窓会の運営委員広報部会の中村よりOB会である「梅窓会」の活動内容と現況、そして日本学園の状況説明(経営、進学状況、強豪校に育っている部活動など)を質問を交えながら、させてもらいました。卒業後46年を経過し皆頭には白いものが目立ちますが、ともに学び過ごした学友と語らうのは実に楽しく心休まるものでした。母校日本学園に対する関心と愛校心は皆若い時よりも強くなっていると感じました。今後はこれを機会に年に1回は同期会を開催しようという事で再会を約し散会しました。

梅窓会 広報部会 昭和44年卒 中村 隆


        居酒屋「どんと」にて

130周年記念同窓会パーティー会場にて

2016年1月1日金曜日

平成28年1月度 運営委員会のお知らせ

平成28年1月度の運営委員会を下記の通り開催いたします。
運営委員・オブザーバー各位のご参集をお願いいたします。
運営委員で欠席の方は梅窓会事務所または出席者へ必ずご連絡ください。
現在、開催のお知らせはブログor FAXのみで郵送は中止しています。

開催日時: 平成28年1月9日(土) 14:00~16:00
開催場所: 803教室 (日本学園内)

議題
1) 12月度運営委員会 議事録確認 (関口)
2) 各部会報告(総務・広報・組織・会計・企画)
3) 会費納入状況 (君塚)
4) H28年3月卒クラス幹事歓迎会について (宮原)
5) BAISOUKAI TODAY (Vol.4) の発行について (中村)
6) その他
  ①常任幹事向け年賀状発送の報告 (宮原)
  ②高校卒業式への参加 (宮原)
  ③バスケットボール部全国大会出場報告 (宮原)

                                            (敬称略)

  ※会議中に理事会報告を予定しています。
  ※会議終了後、新年会を予定しています。(清水幹事)


 ★運営委員以外のOBの方々の参加を歓迎いたします!


梅窓会会長 髙木 光