2019年11月21日木曜日

日本学園梅窓会報 Vol.92号封入作業は、明日11月22日 午前10時より開始します。

日本学園梅窓会運営委員会各位

いつも、ボランティア活動にご理解ご協力いただき誠にありがとうございます。
明日の午前10時より、梅窓会報 Vol.92号の封入作業を予定通り開始致します。
■午前作業対応していただける方:9時45分までに、803教室(梅窓会会議室)にお集まりください。
■午後作業対応していただける方:13時00分までに、803教室(梅窓会会議室)にお集まりください。

それでは、よろしくお願い申し上げます。
(広報部会:関口直秀)

2019年11月13日水曜日

鏑木清方 幻の [ 築地明石町 ] 特別公開←44年ぶりに発見!

日本学園の大先輩で、文化勲章受章者である鏑木清方の特別公開があるので、お知らせします。
《築地明石町》は帝国美術院賞を受賞し、清方を名実ともに日本を代表する画家のひとりに押し上げた作品でモデルとなっているのは清方夫人の女学校時代の友人であった江木ませ子。
この作品は運良く戦禍を免れ、清方の手によってしばしば展覧会に出品されていた。しかし、1972年に清方が逝去した後、翌年から3回にわたってサントリー美術館で開催された「回想の清方」シリーズの3回目(1975年)に出品されたのを最後に《築地明石町》は行方不明となり、それ以来44年もの間、見つかることはなかった。しかし今年になってから事態は急変。捜索を続けていた同館が、個人所蔵者から銀座の画商を通じて購入し、収蔵にいたった。また同館はこれと同時に、同じく所在不明だった《新富町》《浜町河岸》も購入。3作品あわせた購入額は5億4000万円だという。(美術手帖より引用)

■鏑木清方 幻の [ 築地明石町 ] 特別公開■
東京国立近代美術館 所蔵品ギャラリー第10室
11月1日(金)~12月15日(日)
開館時間:10時~17時(金曜・土曜は10時~20時)※入館は閉館30分前まで
休館日:月曜日(ただし11月4日は開館)11月5日(火)
観覧料:一般800円 他
問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイアル8時~22時)
最寄り駅:東京メトロ東西線竹橋駅1b出口より徒歩3分

東京神田に生まれ、挿絵画家として画業をスタートさせた鏑木清方(1878-1972)は、美人画で上村松園と並び称された日本画家です。
清方の代表作として知られながら、1975(昭和50)年以来所在不明であった《築地明石町》と、あわせて三部作となる《新富町》《浜町河岸》の3点を新しく収蔵しました。これを記念し、三部作のお披露目と、所蔵の清方作品をあわせた特別展示をおこないます。
小規模ですが、重要文化財《三遊亭円朝像》や12幅対の《明治風俗十二ヶ月》など、粒よりの名作が並ぶ贅沢な展示です。


鏑木清方(かぶらき きよかた)は、東京・神田佐久間町に生まれた[1]。本名は健一[2]。元は條野(条野)姓であったが、1895年に母方の家督を継ぎ鏑木姓となった[1][2]。父は条野採菊といい、ジャーナリストでありながら[3]山々亭有人と号した幕末の人情本作家であった。13歳となる1891年(明治24年)7月、浮世絵師の系譜を引く水野年方に入門した[1][2]。翌年には家庭の事情により神田の東京英語学校をやめ、画業に専心している。(Wikipediaより引用)日本学園梅窓会 広報部会:(S45年)卒 関口直秀

※東京英語学校が日本学園(日本中学)の前身になります。

2019年11月6日水曜日

日本学園梅窓会『令和元年(2019年)11月度運営委員会』開催のお知らせ


下記のとおり令和元年11月度「運営委員会」を開催します。
運営委員各位の出席をよろしくお願いいたします。  
(なお欠席のご連絡は各部会長へ事前にその旨をお伝えください) 

梅窓会は、会員皆様の例月の運営委員会へのオープン参加を実施して
おります。
同窓会を活性化する為にも会員皆様の参加を是非お願いいたします。

                     記

    日時  令和元年119日(土) 14001600
     会場  日本学園特803教室(校門直ぐ右手建物1階)

                  
                                            会議の議題

1. 会長挨拶
2. 10月度運営委員会議事録承認の件
3. 活動報告の件(総務、広報、会計・イベント企画、渉外)
4. 今後の日程の件
5. 理事会報告の件
6. その他事項
     ・次世代梅窓会:人集めの進捗状況と新メンバーについて:清水副会長
2020年の日学祭および、その他のイベントについて
・卒業記念について(見積もり状況報告):関口
・他                                                                                 
                                                                                    以上

2019年11月2日土曜日

「文化勲章受章おめでとうございます」

2019年度の文化勲章受章者に我が日本学園の大先輩である、甘利俊一先生が受章されます。
日本学園卒業の叙勲者としては、日本画家の横山大観、画家の鏑木清方、歌人の佐佐木信綱、中国文学者の鈴木虎雄、作家の永井荷風、岩波書店創立者の岩波茂雄、評論家の長谷川如是閑に続く8人目、戦後の日本学園卒業者としては1人目の叙勲です。

文化勲章の親授式は11月3日に皇居で、文化功労者の顕彰式は同5日に東京都内のホテルで開かれます。

【文化勲章】
甘利俊一(あまり・しゅんいち)東大名誉教授。83歳
数理工学分野で世界に先駆けて情報幾何学を創設し、神経回路網理論研究でも卓越した業績を上げた。連続体力学、情報理論、ニューラルネットワークなどを研究する。最近の人工知能ブームの一部には、甘利氏の業績の再発見があったことが認められている。国際的知名度があり、受賞多数。
【人物】
東京都生まれ。1958年に東京大学工学部応用物理学科卒業。1963年工学博士(「情報空間の刻接 」) 九州大学助教授、マサチューセッツ大学客員研究員、東京大学工学部計数工学科教授、独立行政法人理化学研究所脳科学総合研究センターセンター長などを歴任。2012年に文化功労者。2019年に文化勲章受章。(Wikipediaより)

(関連リンク)
https://www.nihongakuen.ed.jp/nichi-blog/info/16425/
https://www.nihongakuen.ed.jp/nichi-blog/staff_room/16448/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%98%E5%88%A9%E4%BF%8A%E4%B8%80

日本学園梅窓会 広報部会:関口直秀(S45年)卒



日本学園高等学校 昭和39年卒 同窓会開催までの経緯と近況


三浦が年賀状を交換していた 同窓生の 小澤満三さん(幹事長・日 学柔 道部主将)に 「 あ の世に逝かないうちに会っておこうよ 」と 賀状に記したことがきっかけとなり、幹事に 伊藤繁夫さんを加えて仲間(4クラス・195 )の住所探しが始まりました。 1か月かけて 判明したのは61(31%)でしたが、1回目の同窓会を2016/5/20日に決めて案内した結果、8通が住所不明で戻り既に天国へ旅立った仲間が5名もいることが判りました。
 昭和393月卒業生は 昭和20年生まれが中心なので、このとき既に71歳前後、卒業から52年ぶりの同窓会となります。明大前の居洒屋に集ったのは16名、みんな立派な老紳士に変身しておりましたが、僅かにあの時の面影が漂っておりました 。
「悌(おもかげ)は昔のままよ青林檎」は、同窓生・村辻章宏さんの発句です。
 半世紀以上のタイムカプセルを超越して、日学時代の思い出・恩師・仕事・奥さんや子供や孫・趣味・病の話し等々で一気に盛り上がり、あっという間に3時間が経過しました。
 2回目は、2年後の2018/6/14日で17名の参加。この2年間で3名の天国逝きが判り、「 毎年やろうよ」の声があがりました。戦中戦後の食糧難があの世率を高めているに違いありません。
 3回目は、2019/9/28日、幹事の努力が報われて初めての参加者が5名もおりましたが、土曜日(自営業)が災いしてか17名の参加に留まりました。
当日は日学の「男祭り」に立ち寄ってきた仲間もいて、後輩諸君のエネルギーがこの会に花を添えてくれたことは言うまでもありません。宴席で2020/10/15(次回)再会することを約束し、三々五々2次会へ散って行きました。
以上       
    2019/10/26  日本学園高等学校 昭和39卒 同窓会・幹事:三浦宏