2019年度の文化勲章受章者に我が日本学園の大先輩である、甘利俊一先生が受章されます。
日本学園卒業の叙勲者としては、日本画家の横山大観、画家の鏑木清方、歌人の佐佐木信綱、中国文学者の鈴木虎雄、作家の永井荷風、岩波書店創立者の岩波茂雄、評論家の長谷川如是閑に続く8人目、戦後の日本学園卒業者としては1人目の叙勲です。
文化勲章の親授式は11月3日に皇居で、文化功労者の顕彰式は同5日に東京都内のホテルで開かれます。
【文化勲章】
甘利俊一(あまり・しゅんいち)東大名誉教授。83歳
数理工学分野で世界に先駆けて情報幾何学を創設し、神経回路網理論研究でも卓越した業績を上げた。連続体力学、情報理論、ニューラルネットワークなどを研究する。最近の人工知能ブームの一部には、甘利氏の業績の再発見があったことが認められている。国際的知名度があり、受賞多数。
【人物】
東京都生まれ。1958年に東京大学工学部応用物理学科卒業。1963年工学博士(「情報空間の刻接 」) 九州大学助教授、マサチューセッツ大学客員研究員、東京大学工学部計数工学科教授、独立行政法人理化学研究所脳科学総合研究センターセンター長などを歴任。2012年に文化功労者。2019年に文化勲章受章。(Wikipediaより)
(関連リンク)
https://www.nihongakuen.ed.jp/nichi-blog/info/16425/
https://www.nihongakuen.ed.jp/nichi-blog/staff_room/16448/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%98%E5%88%A9%E4%BF%8A%E4%B8%80
日本学園梅窓会 広報部会:関口直秀(S45年)卒
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