2015年12月29日火曜日

私の山歩き 高尾山

12月21日、久しぶりに高尾山へ登って来ました。裏高尾と呼ばれる蛇滝口から登りはじめ。江戸時代はこちらから登る人も結構大勢いたとのこと。うす曇だったため、頂上からの富士の眺めはなし。下りは「水の道」を利用。夕方の「ダイヤモンド富士」(富士山の頂上に日が入る、冬至を中心に前後2-3日見られる)を目指して登る人が沢山いました。下山後、先にできた「京王高尾山温泉 極楽湯」に入りました。ゆず湯を始め7種類の湯を楽しむことができました(入湯料:千円、紅葉の時期や年始は1200円)


昭和28年卒 米田利民


 蛇滝近くの赤い帽子の石仏(高尾山には四国八十八ヶ所の霊場をそれぞれ表したものが    置かれ、石仏はすべて弘法大師である)

十一丁目茶屋、おだんごがおいしい(薬王院から計って11丁目にある 1丁=109m)

猿園の入り口近くで、「来年は俺様の出番だ」

高尾山のブナの中で一番の美女として有名な木
 
 極楽湯は京王線高尾山口駅と背中あわせ

 

2015年12月28日月曜日

26日(土)もウィンターカップに大勢のOBが応援に駆けつけました。

●24日、25日と連勝した日学バスケ部はこれで全国ベスト16に躍り出た。26日(土)の第3戦は、国体優勝の主力を擁する全国屈指の強豪校「土浦日本大学高校」(ウィンターカップは4年連続の40回目の出場)、日学と同様に「スポーツコース」を持っている。ここに勝てばベスト8だ。
●試合開始の1時間前ほどから、快晴の千駄ヶ谷、東京体育館前の広場で我々梅窓会運営委員は持参した青紫色の校旗を振り日学関係者の集合場所アピールのお手伝いをおこなった。24日、25日同様に多くの在校生そして教職員、父母、日学バスケファンの女子高生、そして若手から年配までの梅窓会OBの面々が続々と集まってきている。集合場所ではバスケ部の父母やPTA役員の方々が応援に来てくれた方々に入場券を配布したり、バスケ部への寄付金の受付をおこなっている。どの顔もここまで勝ちあがった試合に興奮気味である。
●さて試合だ。ウィンターカップ優勝候補と言われている「土浦日本大学高校」に対し、大浦コーチは「自分たちのバスケットがどこまでできるかだけ」と日刊スポーツ紙のインタビューで答えている。「土浦日大」の公式登録選手リストを見ると18名のうち4名が、身長190センチ以上(199cm、197cm、193cm、190cm)という大型選手を有する高校だ。180センチ台の選手もゴロゴロいる。対する日学バスケの190cm以上の選手はゼロで186cmがもっとも高い身長だ。この足も手も長い大型軍団相手にどう自分たちのバスケットで対応し試合を進めるかで勝敗は決まる。
●最前列の応援席は、PTAの方々が我々梅窓会OBの応援用に確保してくれている。実にありがたい。校長先生、学園理事長、理事も同様に最前列で応援、さらに後方には大応援団の日学在校生やPTA,若手のOB、日学バスケファンの女子学生達がビッシリと陣取っている。試合は日学のシュートが入るたびに大きな声援と応援バルーンと団扇(うちわ)の音が会場全体に響き渡る。最終ラウンドの第4クオータでは「いざや学ばむ諸友に・・・」の日本学園校歌が応援団全員で歌われ,選手と応援団との一体感が生まれた。しかし試合は身長差、パワー、スピード、テクニックで優る「土浦日本大学高校」に自分たちのバスケが思うように出来ず103:61というスコアで完敗。ウィンターカップは全国ベスト16という結果で終わった。
●しかし初出場の日学バスケ部がウィンターカップ25回出場の青森の弘前実業高校を85:76で劇的な逆転劇で勝利し、続くシード校の熊本の東海大熊本星翔を64:58で撃破したのは感動的だった。日学バスケ部の素晴らしい試合を思い切り応援できました。ありがとうございました。
●4月からは待望の190センチ台の選手がバスケ部に入部するようです。我々梅窓会OBはまた来年もバスケ部の応援に忙しくなりそうです。選手諸君、コーチ陣の皆様、本当にお疲れ様でした。

 
梅窓会 広報部会 S44年卒 中村 隆
 
 梅窓会運営委員は持参した青紫の校旗を振り日学関係者の集合場所アピール
 
 
 応援席に入るのもこの混みよう。皆さん日学応援の方々です。

 
 応援席に陣取る日学の大応援団

 
手前の濃紺のユニフォームが日学バスケ部

 

 
土浦日大の身長199cmの選手(5番)がゴール前に立ちはだかる。
 

2015年12月25日金曜日

ウィンターカップに大勢のOBが応援に駆けつけました。
日学バスケ部は初戦も2回戦も勝利!!

●24日(木)・25日(金)、両日とも大勢の若手や年配のOBの方が日学バスケ部の応援に来ていました。試合会場の千駄ヶ谷の東京体育館の日本学園のコート前の応援席は日本学園の在校生、教職員、父母そして我々OBで埋め尽くされていたといっても過言ではないほどの大応援団でした。

●24日(木)の初戦は「青森県立弘前実業高校」、過去に高校選抜として25回出場しており、準優勝1回、ベスト4に2回入賞した実績のあるバスケツトの伝統ある実力校ですが、日学バスケ部は85-76で勝利。続く25日(金)2回戦はシード校の熊本代表の「東海大学付属熊本星翔高校」、接戦の末この試合も64:58で勝利。これで日学バスケ部は全国でベスト16に入ったことになります。

●明日26日(土)は強豪「土浦日本大学高校」との対戦、試合は午後1時からです。
先の24日・25日、両日と同じく体育館正面入口付近で試合開始30分ほど前より紫色の日本学園梅窓会の「のぼり幟」を立てて皆様の応援に応えるべく入場券を学校がお配りしますので、早めにおいでください。
なおこの入場券が配布完了となりました場合は、恐れ入りますが各自入場券を1人2600円で窓口にて購入をお願いします。
当日は皆様と共に日本学園バスケットボール部を力いっぱい応援したいと思います。OBの皆様、東京体育館のウィンターカップ試合会場でお会いしましょう!!

 
梅窓会 広報部会  S44年卒 中村 隆
 

会場の東京体育館

 若手や年配のOB達が続々と集まってます。
 
会場広場に集まった日学の在校生、教職員。すごい人数です。
  
これ全部日学の大応援団

選手達と大浦コーチとの試合前ミーティング
 
白のユニフォームが日学バスケ部
(青森県立弘前実業高校との試合)

 

2015年12月21日月曜日

吹奏楽部クリスマスコンサートのお知らせ

今年も夏の演奏旅行(長野、群馬)や多くの介護施設、保育園、幼稚園など慰問・訪問演奏を行ってきた吹奏楽部。今年最後の演奏は恒例のクリスマスコンサートです。
12月24日13:00開演 会場:3号館会議室
同部の活動が「私立中高進学通信」11月号(←クリック)に詳しく掲載されています。ぜひご覧ください。


また吹奏楽部同様、活発な活動を行っている鉄道研究部も「大好きな鉄道を通じて社会で働く重みにふれる」と題して紹介されています。

運動部に負けず、日学文化部も頑張っています!今後の活動にご注目ください。

梅窓会 広報部会

2015年12月19日土曜日

12月12日の運営委員会にて、初の全国大会へ臨むバスケ部を激励

今月12日(土)に開催された定例運営委員会にバスケ部大浦先生と長見キャプテンが来室。ウィンターカップ大会出場の報告と挨拶を頂きました。

梅窓会高木会長より激励の言葉と「部活動支援金」を贈呈。またバスケ部OB会黒川会長からも寄付金が贈られました。会室に所狭しと集まった運営委員、バスケ部OBから盛大な拍手で激励を行いました。また当ブログとFacebookに寄せられた応援メッセージを大浦先生へ手渡し、皆さまからのご声援もしっかりとお伝えいたしました。



梅窓会 広報部会

2015年12月16日水曜日

「バスケットボール部」出場の「WINTER CUP」
当日の入場券の配布方法のご案内

「日本学園バスケットボール部」が悲願であった高校バスケの頂点決戦WINTER CUP2015(第46回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会。 会期は12月23日~29日まで。会場は東京体育館 JR千駄ヶ谷駅前)に東京都代表として出場することになりました。

梅窓会OBの方で「日本学園バスケットボール部」の試合を観戦したい方は12月24日(木)午後3時からが日本学園の初戦になります。対戦相手は「青森県立弘前実業高等学校」。
当日14時30分頃より東京体育館前広場に梅窓会の紫色の「のぼり旗」を立てて、入場券を梅窓会運営委員も配布のお手伝いをして先着順に無料配布します。(券は学園が購入してくれたもので生徒用の入場券とは別で父母、OB、職員を対象に200枚の入場券が用意されております。)なおこの入場券が配布完了となりました場合は、恐れ入りますが各自当日入場券を1人2600円で窓口にて購入をお願いします。尚、1回戦2回戦3回戦・・と勝利した場合も同様に先着順に無料配布します。なお学園では入場券配布時にバスケットボール部への寄付金もお受けするとのことです。
当日は皆様と共に日本学園バスケットボール部を思い切り応援したいと思います。会場でお会いしましょう!!
 
東京体育館へのアクセス:「千駄ヶ谷駅(JR総武線)」、「国立競技場駅A4出口(都営大江戸線)」どちらも駅を出てすぐ目の前に東京体育館があります。

WINTER CUP2015(第46回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会)の詳細をご覧になるには下記の公式ホームページをクリックしてください。
http://wintercup2015.japanbasketball.jp/

梅窓会広報部会




高校バスケの頂点決戦「WINTER CUP」に
出場決定した「バスケットボール部」への寄付金の依頼のお知らせ

日本学園バスケットボール部が悲願であった高校バスケの頂点決戦WINTER CUP2015(第46回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会。 会期は12月23日(水)~29日(火)まで。会場はJR千駄ヶ谷駅前の東京体育館)に東京都代表として出場することになりました。
この快挙にともない12月12日(土)に開催されました梅窓会運営委員会において学園側よりWINTER CUP2015出場の報告と梅窓会の皆様に寄付金の依頼がありましたのでOBの皆様にお知らせいたします。この寄付を通じて日本学園バスケットボール部を応援したいと思いますのでご協力をお願いいたします。
※なお寄付金振込等に際して、当会より電話連絡することは一切ございません。
 不審な請求、勧誘には十分ご注意ください。

 
寄付金の使用目的:応援活動費や選手備品購入費などの強化活動費に使用します。

募集期間:平成27年12月1日~平成28年1月末日

寄付金:一口3,000円(何口でも可)

納入方法:口座振り込み又は現金(学園の事務室窓口でもお受けします)

振込み先 金融機関:三菱東京UFJ銀行

              支店 永福町支店

              口座番号:普通 1047077

              名義:学校法人日本学園 理事長 堀内優憲

お問い合わせ:学校法人日本学園 事務室 山本・阿部

          電話:03-3322-6331

          FAX:03-3327-8987
 

梅窓会広報部会


 

 
 

2015年12月15日火曜日

紅葉の箱根へ行ってきました。

12月7日(月)~8日(火)と箱根へ行ってきました。宿泊は箱根湯元。初日は美術館を二つ「成川美術館」と「箱根美術館」見て恩賜箱根公園から富士山の絶景を眺め、「箱根関所資料館」を見学しました。箱根の紅葉は芦ノ湖から始まり、仙石原、強羅、小涌谷 へと移ってゆき最も美しいポイントの一つが強羅の「箱根美術館」と言われています。翌日は富士霊園へ墓参り。

江戸時代、箱根の関所では「入り鉄砲と出女」の取締りの「出女」に重点をおいていました。「箱根資料館」には女性の髪の中を調べ担当の女性がチェックしている像が置かれています。箱根全山が色鮮やかに染まるこの季節、楽しみにしていた紅葉は上の方より、宮ノ下から湯元へかけてが最高でした。

昭和28年卒 米田利民


箱根の関所を見晴台より見る。

昔の東海道杉並木

恩賜箱根公園よりの芦ノ湖と富士山

2015年12月6日日曜日

昭和31年卒 喜寿同期会開催 

10月29日(木) 昭和31年卒の同期会を前回の古稀(70歳)以来、7年ぶりに開催。会場の有楽町「ニュートーキョーさがみ」に30数名の元日校健児が集い、久しぶりに顔を合わせた旧友たちとビール、ワインを飲み交わし、おいしい料理に舌鼓を打ちました。何年の時が経っても日学生として共に過ごした彼らと語らうのは楽しいものです。次回は3年後、傘寿への再会を約束し、散会となりました。

S31卒 常任幹事 河井春生


2015年12月3日木曜日

OB今井兼次氏設計 安曇野「碌山美術館」

122日の朝日新聞の夕刊の文化欄に「ここにしかない明確な姿」「一人のための美術館」として3つの美術館が紹介され、今井兼次の設計した彫刻家、荻原守衛(1879~1910)の「碌山美術館」が最初に紹介されている。

日本で一番美しい美術館はどこか?と問われれば、私は長野県安曇野市にある「碌山美術館」を即座に挙げる。黒ずみ不揃いなレンガを使ったこの美術館は周囲の自然と溶け込み実に美しく、中に入れば碌山の作品とも響きあっていることが実感として伝わってくる。

設計した今井兼次は、この美術館の設計思想を端的に表す言葉を残している。「一様につくられたレンガでは物足りない」。今井兼次(1895~1987)は、我が日本学園のOB,現在の松原校舎を設計した日本を代表する建築家。

この「一様につくられたレンガでは物足りない」の今井の言葉は、明治18年の開校以来、脈々と続く自由で個性豊かな日本学園の校風が今井兼次にも引き継がれていたことを明確に物語っている。

12月に入り安曇野は雪景色、白銀のなかに建つ「碌山美術館」はどんな姿で来場者を迎えてくれるだろうか。

 広報部会 44年卒 中村 隆

(下の画像は文字が小さいのでクリックして、拡大してお読みください。)
 
 
 
 

2015年12月1日火曜日

平成27年12月度 運営委員会のお知らせ

平成27年12月度の運営委員会を下記の通り開催いたします。
運営委員・オブザーバー各位のご参集をお願いいたします。
運営委員で欠席の方は梅窓会事務室または出席者へ必ずご連絡ください。
現在、開催のお知らせはブログor FAXのみで郵送は中止しています。 

開催日時:平成27年12月12日(土)14:00~16:00
開催場所:803会議室(日本学園内)
議題
1)  11月度運営委員会 議事録確認(関口)
2)  各部会活動報告(総務・広報・組織・会計・企画)  
3)  会費納入状況報告(君塚)
4)  創立130周年記念同窓会の総括について(報告)(浦山)
5)  H28年度総会・懇親会会場の検討(意見聴取)
6)  評議員会報告(11月25日開催)(宮原)
7) その他
(敬称略)
 ※会議中に理事会報告を予定しています。
 ※会議後、下北沢で忘年会を予定しています(清水幹事)
★運営委員以外のOBの方々の参加を歓迎いたします ! 
梅窓会会長  髙木 光