2015年5月31日日曜日

梅窓会有志、関東大会出場のバレーボール部の
応援にいってきました。

5月30日(土)梅窓会有志の面々で関東大会「第69回関東高校男子バレーボール大会」に出場するバレーボール部の応援にいってきました。会場は千葉県の大網にあります「大網白里アリーナ」。

都内から電車とバスを乗り継いでおおよそ2時間、五月晴れの澄んだ青空と田んぼの稲穂の緑がバーンと広がり、とても目にまぶしい。そんな中にあるコンクリート打ちっ放しの素晴らしい「大網白里アリーナ」に9時10分に到着。こんなところにこんな素晴らしい大きな施設があったとは驚きです。

冷房の効いた室内に入るとコートにはすでに日学バレー部と対戦相手の神奈川の三浦学苑がウォーミングアップ中、2階観客席は応援の父母やバレー部のOBが沢山来ています。日本学園理事長の堀内さんも応援に来られていました。皆さん遠いところを来ていただきご苦労様です。

試合は930分トスアップ。第1セット、第2セットとも終始日学がリードし圧勝。我々も父母やバレー部のOBも安心して見られる試合運びであった。問題は12時30分からの第2試合、千葉の習志野高校との試合だ。全国大会出場の常連校「習志野高校」に日学がどこまで迫れるかだ。

「腹が減っては戦はできぬ」とはこのことか、習志野戦まで2時間以上あり、我々応援隊も早めの食事がしたいところ。事務所の女性職員に尋ねるとこのアリーナにはレストランがないことが判明。歩いて10分ほどの街道沿いのコンビニまで行ってくださいとのこと。下調べをするべきだったと反省、炎天下の畑道をコンビニまでお昼を買いに行くことになりました。
 
さて12時30分からの第2試合、習志野高校との試合ですがスタート直後は第1セット、第2セットとも日学がリードした場面もありましたが、さすが全国大会常連校の習志野、残念ながら敗れてしまいました。とにかく習志野の選手はリベロ以外みな足も手も細く長くそして背が高い。大学や社会人のチームのようです。よくもこれだけ身長の高い生徒を集めたものだと生徒の集め方に感心してしまいました。日学は身長では見事に劣っていますがこのハンディを全員でスピードとテクニック、そして頑強な精神力でカバーし戦いましたが、敗れてしまいました。バレーボールは背の高い選手を多く揃え、そして彼らを鍛えたチームが勝ち上がっていくのをこの試合を見て改めて実感しました。

日学バレー部は強豪相手に気負いもせずよく戦いました。そして全国大会出場常連校と試合ができたことは日学バレーボール部には多くの面で収穫であったことは間違いありません。これからの活躍が大いに楽しみです。梅窓会は日学バレーボール部をこれからも応援していきます。

(写真はクリックで拡大できます)

 
梅窓会 広報部会 44年卒 中村隆
 
父母も応援に来てます。 (三浦学苑戦での一コマ)
 
三浦学苑戦(手前が日学バレー部)
 
監督、顧問の作戦指示を受ける日学の選手達
第2試合。向こう側(赤のパンツ)は習志野高校。背が高いです。
 
三浦学苑戦を終わって。梅窓会の河井氏(左)・日学監督(中央)・理事長(右)
 

2015年5月29日金曜日

「私の山歩き」小仏峠~城山~相模湖

518日、城山へ行って来ました。JR高尾駅からバスで小仏へ向かいます。バスを降りそこからゆっくり歩いて(1時間ほど)小仏峠へ。昔の甲州街道です。そこからおおよそ35分で城山(標高670m)へ到着。そこから相模湖方面へ下りました(1時間10)下りの道は前よりよくなっていました。以前はすべりやすい難路の連続でした。今回は時間がないので、弁天橋は割愛しました。

昭和28年卒  米田利民 
 
 

小仏峠、明治天皇ご休憩場
その昔の大名行列の様子(小仏峠説明ボードより)
相模湖を右下に見る
 
城山頂上、茶店がある(ウイークデイは閉っている)
フタリシズカ
イノシシも出た!?
 

 
 

2015年5月26日火曜日

関東大会に出場する
バスケットボール部、バレーボール部に御祝い金を贈呈

梅窓会では今春の都大会で好成績を上げて、関東大会に出場が決定したバスケットボール部、バレーボール部に高木会長より御祝い金を贈呈し、両部を激励しました。
関東大会は5月30日~31日に開催。バスケット部は「ひたちなか市総合運動公園総合体育館〔茨城県ひたちなか市〕」で30日13:30トスアップ。初戦はアレセイア湘南高等学校(神奈川県)と対戦します。バレー部は大網白里アリーナ〔千葉県東金市〕にて、まずは30日9:30から三浦学苑高等学校(神奈川県)と対戦します。
梅窓会有志が両部の大活躍を応援にいく予定です。

梅窓会 広報部会


御祝い金に添えられた高木会長のメッセージ(クリックで拡大できます)

2015年5月22日金曜日

ジャズピアニスト 佐山こうた氏 (H12卒) オフィシャルブログをリンク

柔道部OBで、ジャズピアニストの佐山こうた氏オフィシャルブログを日学OBリンク集にリンクしました。
佐山こうた氏 H12卒・柔道部OB
http://kotasayama.blogspot.jp/
【プロフィール】
6歳よりクラシックピアノを始め、日本学園在学中、16歳より独学でジャズピアノを学び、卒業後に渡米。2000年よりボストンのバークリー音楽院に入学し、音楽理論を正式に学ぶ。2004年より日本で活動を開始。高い音楽的リテラシーと演奏技術から、サポートするアーティストに高い信頼を置かれ、現在まで伊藤多喜雄、瀬木貴将、日野皓正、相川七瀬、はるな愛、40mPなど多くの方との演奏に参加しています。ブログでは日々の出来事や参加作品、ライブの模様等を紹介。日学OBリンク集からバナーをクリックして、ぜひご覧ください。

佐山さんは5月9日運営委員会に出席、10月に開催予定の「日本学園創立130周年記念同窓会」にて演奏披露して頂けることになりました。詳細については当ブログでお知らせいたします。お楽しみに。

渡辺えり還暦記念コンサートに出演します!
東京公演 5月31日(日)
東京キネマ倶楽部
昼公演 14:00開演
夜公演 18:00開演
他東北にて、2公演予定
後半、こうたさん演奏のピアノの音色が切なく素敵です…

梅窓会 広報部会

2015年5月21日木曜日

「私の武蔵野歩き」昭和記念公園

56日、立川の昭和記念公園へでかけました。ポピーなどを見てそのあとで、JR立川駅南のすずらん通りで名物「立川フラメンコ」を見学してきました。(交通遮断して500人の女性が踊る、一番はじにステイジがあるバックにスペインの国旗)

 昭和28年卒 米田利民


ネモフィラ

ポピーと大広場

赤いポピー(モネの「日傘をさした女」が出てきそうな雰囲気)

「こもれびの里」、古民家と鯉のぼり

フラメンコ、セビジャーナスの踊り

2015年5月19日火曜日

5月15日『梅窓会報』春号Vol.83発行・郵送しました

5月15日『梅窓会報』春号Vol.83を発行・郵送しました。今号も盛り沢山の内容ですがトピックスは梅窓会行事委員会によって準備が進められているビッグイベント「日本学園創立130周年記念同窓会」の実施が正式に運営委員会よって承認決定されましたので、その概要をトップページに載せております。
なお開催は10月3日(土)、午後3時から6時まで、新宿の京王プラザホテルで行われます。これからプログラムなどの詳細に関しては行事委員会を中心に詰めていきますので、決定次第順次このブログでお知らせしてまいります。
なお今号も近日中に日本学園のホームページ内の『卒業生の皆様へ』内にPDFでも掲載されます。バックナンバーもご覧になれますので、在校生の保護者はもちろん、日本学園受験をご検討されている受験生・保護者の皆様も、ぜひ、ご一読ください!

★ 『梅窓会報』が郵送されていないOBの方には、以下の理由が考えられます。
・転居や住所名の変更等を梅窓会に連絡していない。
・年会費4,000円を長期間(3年以上)納入していない。
以上をご確認の上、該当の方は、新住所を梅窓会事務局までハガキ・電話・FAX等でご連絡ください。 会費未納の方は、以下の郵便局口座『郵便局備え付けの振り込み用紙』で 年会費(4千円)または終身会費(4万円)の振り込みをお願いいたします。
郵便局口座番号00110-6-6183 日本学園梅窓会 (振り込み手数料は振り込み人払いとなります)


梅窓会 広報部会



2015年5月15日金曜日

フランスの画家バルテュス「決して訪れない時」
を見て思う事

【日本学園では昭和20年代、木曜日を休日とした時がしばらく続きました。当時の柿内校長がフランスの制度をまねて、「先生の研究の日」として採用された様です。それに多少関係ありますので、下記をご参考までにお読みいただければ幸いです。】
 
一昨年の419日から622日まで上野の東京都美術館で行われたフランスの画家バルテュス(Balthus 晩年はスイスで暮らした)展覧会に出品されたある作品(若い女性がしどけない姿でソファに横たわっている)の題名に「決して訪れない時」が付されており、その英語訳にthe week of four Thursdaysが記されていました。帰宅後、調べたところ、白水社の仏和辞典にla semaine des quatre troisjeudis (4 ()回木曜日のある週)決して来ない時に、いつまでたっても」というのが見つかり、Petit Larousseにも同様の記載がありtemps qui n’arrivera jamais (決して訪れない時)の説明がありました。
注)しどけない姿:身なりなどがきちんとせず、だらしない様を現すことば。

ところで、何故このような成句がフランス語に出来たのか?インターネットで調べたところ、フランスでは1882年から1972年まで学校は木曜日が休みだったことが分かりました。ついでながら、oncise Oxford French Dictionary でこの句を調べたところ、上記に対する英語は、a week of Sundays と記載されていました。日本語でいうところの「盆と正月が一緒に来たような」の表現に似ていますね。

 【上記は大修館書店の月刊誌「英語教育」5月号にコラムニスト、堀内克明さんの「今日のフランスでは小学校は水曜日に休みになるようです」というコメントがついて紹介されています。堀内さんは小生の東京外大の1年先輩。旺文社の「新英和中辞典」の編者です】
昭和28年卒   米田利民

2015年5月13日水曜日

5月度の梅窓会運営委員会が開催されました。

5月度梅窓会運営委員会が9日(土)14時より開催されました。
「日本学園創立130周年記念同窓会」の計画案が準備を進めている記念行事委員会によって公表され、各部会活動報告、会費納入状況、今年度予算審議、日本学園評議員選挙結果報告、平成26年度事業報告など盛り沢山の議題内容でした。
また「日本学園創立130周年記念同窓会」プログラムに、若手ジャズピアニスト 佐山こうた氏(H12卒)の参加が正式に決まり、打ち合わせのため、来室されました。会終了後は明大駅前の行きつけの店で佐山氏を交えて一杯やりながらそれぞれ近況報告などを語らい、大いに親睦を深めました。なおこの記念同窓会は10月初旬に新宿のホテルでの開催を予定しており、詳細に関しましてはこれから発行されます「梅窓会報」やこの「梅窓ブログ」でお知らせしていきます。

左側2人目・佐山こうた氏(H12卒・柔道部OB)

梅窓会 広報部会

2015年5月11日月曜日

「私の武蔵野歩き」皇居東御苑

428()、久しぶりに皇居東御苑へ行ってきました。つつじが盛りを過ぎ、藤が見ごろでした。
その帰り道、「三の丸尚蔵館」で「鳥の楽園展」を見て目の保養をさせてもらいました。

昭和28年卒 米田利民
 


白(手前)と紫(奥)の株が1つづつ

藤と庭園の新緑

シャガ

ツツジはそろそろ終わり

馬もお散歩

2015年5月5日火曜日

OBで俳優の斎藤工氏
朝日新聞の週刊誌「AERA」の表紙を飾る

今週の朝日新聞の週刊誌「AERA」20号(2015年5月4日―11号)に本校のOBで俳優の斎藤工氏が表紙を飾っています。中を開くといきなり「表紙の人」として紹介、「役者とは”風の芸術”の演者なんだと思います」と静かな口調で自らの今の仕事を語り、「監督のいかなるニーズにもこたえられるよう、準備だけは怠らないでいるつもりです。」と仕事に対して勉強熱心で実に謙虚で前向きな姿勢に好感が持てます。さらに中程のインタビュー記事(49p~52p)では「役者の仕事は「点」でしかない」と、ここでもクールに自らの役者哲学を語っております。
「AERA」は全国の書店、駅の売店、コンビニの雑誌売場(置いていないコンビニもあります)で発売中です(特別定価410円)。日本学園OB、人気絶頂「斎藤工」が見つめる役者の世界をぜひお読みください。

広報部会 44年卒 中村 隆

 

2015年5月3日日曜日

OB三笑亭夢太郎師匠の落語を聞きに行きませんか

日本学園OBであります落語家の三笑亭夢太郎師匠(昭和42年卒、落語芸術協会理事)の「夢太郎の会 第二十八夜」の落語を聞きに行きませんか。開催はこのゴールデンウイークも終わり、その疲れも取れたベストな5月12日(火)。三笑亭夢太郎師匠は誰でもわかりやすい古典落語を目指し、新宿や浅草の寄席をはじめ様々な場所で古典落語を口演しております。

●開催日は5月12日(火)、開場18時30分、開演19時。
●開場は内幸町ホール(新橋駅より徒歩5分)下に拡大地図あります。
●演目は「火焔太鼓」他一席
●木戸銭は2,500円

梅窓会 広報部会
「夢太郎の会」の案内ハガキ
 
会場である内幸町ホールの地図(クリックで拡大できます)