伝統文化と深い思い出に包まれた日本学園の校名が変更するとの知らせから、
梅窓会は、色々な憶測と感情が入り乱れ今日まで苦しい時を過ごす事となりました。
梅窓会員の心深くに刻まれた杉浦重剛先生の築かれた日本学園の歴史と教育方針は、
我々の心の中で何時までも思い出として残ります。
私は今期、任期満了にて会長退任を表明し、後任選出のため会長選挙が挙行されました。
在任中「世代交代、新旧交代」を訴え続け、運営委員会全員の総意でありましたが、
6月15日に開催しました総会は、多くの梅窓会員の出席者が中心となっての会長選挙は熱気に包まれた雰囲気でした。
結果は純真な若き新会長の誕生となり、
正に「古い体質」から「新しい体質」へ変化する瞬間でした。
2026年から明治大学附属世田谷中学校・高等学校として歩みますが、
今後の梅窓会は大いなる発展が約束されました事は感無量の気持ちであります。
在任中、皆様から多岐に渡りますアドバイスを頂きながら任期を務める事が出来ました。
衷心より感謝申し上げます。
加藤海士郎
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