2015年8月31日月曜日

雨の中、サッカー部のTリーグ第7節の応援に行きました。
4:0で快勝!

8月最後の日曜日の30日、雨の中、梅窓会運営委員有志で「Tリーグ第7節」の応援に行ってきました。試合会場は川あり山ありの自然豊かな「あきる野市」にある「東海大菅生高校グラウンド」、対戦相手は同じく「東海大菅生高校」。全国大会にも名を連ねる23もの体育系クラブがあり、特に硬式野球は有名で春・夏で合計4回甲子園に出場している西東京大会の強豪校です。「東海大菅生高校」は1983年開校、山を切り開いて造られた広大なキャンパスの中にある人工芝のサッカー場をはじめ、野球場、体育館等が点在する実に恵まれた素晴らしい環境。しかし日本学園のように改札口から徒歩で5分というわけにはいきません。今回もマイカーで会場に行くことになり、慣れない郊外の道を運転、なんとか試合開始40分前に会場に到着。悪天候にもかかわらず、会場にはすでに大勢の応援のサッカー部員や父母の皆さんが来ており心強い。「世田谷の日本学園ここにあり」という一体感がこんな山の中でも生まれるものです。今日のTリーグの試合はアウェイでの戦いであり、さらに日本学園の戦歴は現在難しいところにおり、残すところあと3戦、ここは絶対に勝たなければいけない試合だ。

グランド上空には雨雲が立ち込め見ればウォーミングアップ中の選手の赤いユニフォームはすでに雨でビッショリ。試合はこの強い雨のなか1030分キックオフ。そして開始早々10分相手ディフェンスを突破し「日本学園」1点先取、ペースを掴んだ「日本学園」さらにもう1本シュートが決まり、あっという間に東海大菅生を2:0と引き離す。今日はいつもの日学サッカーが戻ってきた。その後も相手ピッチでの攻めが続くが、相手は危うくなると必死でピッチ外にボールを蹴りだす場面が多くなる。この辺で3点目の追加点が欲しいと思ったところで、拍手と歓声が響き渡る。入ったと思いきやオフサイドで追加点ならず、ここで前半を終了。

後半は幾らか雨も弱くなりました。今度はガラッと変わり東海大菅生のペースで展開、ボールの支配率は完全に東海大菅生。選手も次々と交代しパワーアップで同点に持ち込みたい戦略。奪われたボールもすぐに取り返し「日本学園」ピッチに攻め込んで来るスピーディーでパワフルな試合運び。「日本学園」はいつものパスが繋がらず、ミスパスも連発し、危ない場面が増えてくる。しかしここは「日本学園サッカー部」、ディフェンスがしっかり仕事をしゴールを守ります。あっという間に後半も40分が経過し、残りあと5分というところで「日本学園」が秘めていたパワーを全開、ここで猛反撃、立て続けに2発ゴールネットを揺らし、4:0と大きく引き離す。しかしこれだけの点差でも攻めてくる粘りの東海大菅生、両校必死な試合が続くがここで終了のホイッスル。対東海大菅生戦は4:0の大差で日本学園が勝利しました。終わってみれば雨もあがり両校とも良い試合を見せてくれました。

悪天候の中そして世田谷から実に遠い試合会場でしたが、サッカー部生徒諸君、監督、コーチの皆さんお疲れ様でした。父母、兄妹の皆さんも応援お疲れ様でした。恒例により我ら梅窓会運営委員有志は帰路の途中勝利を祝し、レストランで昼食。勝ち試合後のビールの味は実に美味しいものでした。

Tリーグ次戦は9月25日(金)午後6時半より大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森第2球技場にて行われます。対戦相手は「かえつ有明高校」。上位を目指す「日本学園サッカー部」にとってこれも大事な試合、ぜひ応援に行ってあげてください。懸命にボールを追い駆ける部員には大いに励みになります。

広報部会 44年卒 中村 隆
 
クリックすると画像は拡大できます。(黒い線が写りこんで見えるのはグランド周囲にネットが張ってあるためです。)
 
傘をさしての応援
 
赤が日本学園、パスが繋がります。
ゴールの瞬間
 
更に雨は降り続きます。
 
ここでシュート、2点目が入ります。

雨もあがり試合が終わりました。両校健闘を称え握手
 

 
 

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