2018年1月23日火曜日

「倶進Vol.127」鎌倉の山歩き

昭和28年卒 米田利民

2018年1月14日 鎌倉へ山歩きに行ってきました。
鎌倉は、三方を低い山に囲まれた 敵の侵入が限られる地形を持つ「武士の都」です。ハイキングコースも沢山あり、自然を満喫できます。都心から約1時間で行け、3時間足らずで歩ける鎌倉アルプス(天園ハイキングコース)を歩きました。
北鎌倉駅⇒建長寺⇒半僧坊⇒大平山、天園⇒瑞泉寺⇒鎌倉宮・・・鎌倉駅

北鎌倉駅から歩いて15分。鎌倉5山の第1位の格式。ここを通り抜けるのに拝観料500円が必要で、なんだか合点がいかない。

柏槇(びゃくしん) 高さ13m、樹齢760年、周囲6.5m こんな木が何本もあって、並木になっている

建長寺の奥座敷、 半僧坊です。いよいよ山道へ入ります。

半僧坊の展望台からの富士の眺め。 左側に相模湾が開けていました。

コースの中ほどに岩をくり抜いた祠が続いています。

瑞泉寺の本堂。「花の寺」として有名ですが今は水仙のみの枯れたお庭。

夢想国師が造った 裏山の岩盤を削って手がけた 石の庭園。

標高200mに満たない低い山々ですが、「富士山や相模湾をみわたすことができる眺望」「しっかりと自然を満喫できる登山道」に恵まれて、鎌倉アルプスは1年中、ハイカーを楽しませてくれるところです。
日曜のこの日も町中の混雑をよそに、ファミリー、カップル、グループ、一人、など元気な人に会いました。全部で4時間ほどの歩きでしたが、かなり疲れたので、せっかくの寺社観光は 又の機会に。

1 件のコメント:

katsu さんのコメント...

写真が綺麗ですね。