2023年3月15日水曜日

【訃報】三好達(とおる)氏、享年95歳 (旧制)日本中学 昭和20卒・第53期

 

昭和生まれで初の最高裁長官で、勲一等旭日大綬章受章者。

日本学園の前身となる、(旧制)日本中学第53期S20年5月卒

戦時動員体制により、1年短縮。四年、五年同時卒業

第11代日本学園梅窓会会長です。

「旭日大綬章」とは:日本の勲章「旭日章」の最高位、勲一等に位置づけられる章。 旧称は「勲一等旭日大綬章」。 国や公共に対して功労のある者のうち、特に高く評価される功績を挙げた者に授与される。 旭日大綬章の受賞者は、おおむね、各事業分野において長年トップを務め業界を牽引してきたといえる功績を持つ。

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元最高裁長官、三好達氏が死去 日本会議名誉会長

昭和生まれで初めて最高裁長官に就任した三好達(みよし・とおる)氏が6日、心不全のため死去した。95歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で行った。

東京大法学部卒業後の昭和30年に判事補。最高裁首席調査官、札幌、東京両高裁長官などを歴任し平成4年に最高裁判事。7年に第13代最高裁長官に就任、9年に退官した。11年に勲一等旭日大綬章を受章した。

最高裁長官の在任中には、靖国神社の玉串料への公費支出を憲法の政教分離原則違反とした愛媛玉串料訴訟の大法廷判決(9年)で裁判長を務め、「合憲」とする反対意見を述べた。(産経新聞 社会面/訃報より)

https://www.sankei.com/article/20230314-CMXIWTCPHFK3XOXFATYDDNBEGE/


最高裁判所長官インタビュー

 https://www.courts.go.jp/vc-files/courts/file2/20916001.pdf




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