写真は千葉県大多喜町役場庁舎(多摩美術大学様HPより)
同美術館では2005年・2007年・2009年の3回にわたりテーマごとに「建築家 今井兼次の世界Ⅰ~Ⅲ」を開催してきました。それに続く今回の展示は「多摩美術大学・今井兼次研究会」の最新の成果を示すものとして、今井兼次の「第二次大戦後の公共建築」をテーマに開催されます。当ブログでも紹介した「東洋学園大学フェニックスモザイク」を始め「大隈記念館」「ユネスコ村」「碌山美術館」など、公共建築を通して今井先輩の「社会への奉仕」を見ることができます。9/22(土)には今井博士研究の権威である研究者による講演会も開催されます。ぜひおでかけください!
今井兼次博士設計による登録有形文化財・日本学園一号館(昭和11年竣工)
*「建築家 今井兼次の世界Ⅳ」
*会期:2012年9月15日(土)-10月14日(日)
*会場:多摩美術大学美術館
*アクセス http://www.tamabi.ac.jp/museum/info.htm#access
詳しいイベント情報はこちら!
http://www.tamabi.ac.jp/museum/exhibition/120915.htm
★講演会
第一部「今井兼次の建築に学ぶ」
講師:古谷誠章(早稲田大学教授)
第二部「今井兼次 愛と祈りの中の建築制作」
講師:石川恒夫(前橋工科大学大学院教授)
日時:9月22日(土)14:00~16:00
定員:100名
参加費:無料(入館料は必要)
日学OBを中心に活動する「日本學園資料室委員会」では、メンバー代表による同展示・講演会の見学を予定しています。在校生諸君も自分たちが学ぶ校舎を設計したOBの偉業を学ぶ絶好のチャンス!特に美術部や社会科研究部の諸君、芸術・建築系学部を目指す諸君は、ぜひ見学していただきたい!
梅窓会 広報部会
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