2014年1月27日月曜日

新年を迎えての日本学園スポーツ。バスケット(その2)

新人戦本大会3回戦

日時  1月12日(日) 10時30分
場所  早稲田実業高校体育館
対戦校   足立学園

国分寺駅を降りて7~8分の便利な場所に広い敷地をもち素晴らしい環境の中に立派な建物がたっている。その体育館の素晴らしさはなんといって良いか、館内に入ると広いロビーがあり、父母たちが寛いでいる。バスケツトコートが2面あり暖房が入っている、第2体育館が建物の中に附設されており、女子生徒がバスケツトの練習をしている。兎に角ゆとりがある。

先週の試合の結果もあるので、いささか気を引き締めて試合開始を待つ。足立学園については対戦したのを見たことが無いので良く知らないのでどんな展開になるか予想もつかなかった。ただ、8強に残りブロツク決勝の八王子戦との対戦を考えてばかりいたのは思い上がりだと試合が始まるとすぐ知らされた。シュートの決定率が悪く、そのリバウンドボールを圧倒的に取られてしまう。

日本学園                 足立学園
1Q   19       ―       20

2Q   16 (35)  ―       25(45)

3Q   15 (50)  ―             15(60)

4Q   15 (65)  ―       22(82)                       
                                                                                 
合計    65       ―        82

都立石神井戦と同じように、対日本学園作戦を研究してきていると感じた。確かに足立学園の攻撃は力強いものがあったが、とは言っても力の差はそれほどにないのではないだろうか。後日、足立学園の他校との対戦結果を見てみるとなるほど強いのは当たり前と分かった。決勝リーグに進出した足立学園は八王子高校には大差で敗れたが成立、早稲田を下し5位に入っている。

さらに驚いたのは実践学園が国学院久我山高校を破り3位に入っている。ここ2~3年は八王子、京北、国学院久我山は東京都の御三家として君臨しておりどこの学校がその一角を崩すか関心がもたれていたが遂に実践高校が実現した。昨年末のWINTERCUP全国大会で御三家(京北、八王子、久我山)は8位以内に入っている。本来ならば一県一校の代表なのだが、地元開催枠で一校、インターハイ優勝校(京北高校)枠一校で3校出場でき、3校とも全国8位以内に入賞している。

国学院久我山は全国大会2度も優勝している強豪校、京都の洛南高校を破っている。東京都のBEST8に入賞するということがいかにレベルが高く、大変なことかということを再認識した。我が校はこの8校に限りなく近い位置にランクできるのではないか。既に次期大会に向けて心と、体の鍛錬に励んでいます。期待しようではありませんか。

総務部会 S33卒 浦山

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