2016年8月22日月曜日

日学トライアスロン部が大活躍。にちがくアクアスロン大会を応援

821日(日)日学校内を使っての城南アクアスロンシリーズ第2「第11回にちがくアクアスロン大会」(主催:にちがくアクアスロン大会実実行委員会)を応援に梅窓会運営員有志で行きました。日学トライアスロン部は初めての応援です。(アクアスロン競技は水泳(スイム)とランニング(ラン)の合計タイムで順位が決まります。(自転車(バイク)を使わないトライアスロンと言えます。)

大会運営は渋谷区、目黒区、世田谷区、大田区の各トライアスロン連合の方々と一緒にトライアスロン部顧問の堀越先生を中心に社会人となった若手のトライアスロン部OBや現役の部員が大会役員や運営スタッフとして大活躍していたのが印象的でした。実に頼もしい後輩達です。

●スタートは朝の915分、体育館前には8時過ぎから続々と小学生低学年から70歳代の元気なご婦人までの選手達が出場登録の為に集まってきます。(選手、運営スタッフ、小学生の保護者やご家族などを入れれば280名ほどほどが集まった大きな大会です)。競技は大きく分けて小学生低学年の部、小学生高学年の部、中学生の部、一般の部に分かれ、スタートは第1ウェーブ(一般男子39歳以下)から第10ウェーブ(一般女子)まで年齢・性別に10のグループに別けスタート時間をずらして行われました。スタートは水泳からでプール内に大きなカラーボールが4カ所あり、それの外側を泳ぎます。中学生からはプールを何周もします。そしてランニング用のシューズを履いて(足が濡れているのでこれが大変です)校庭を何周も廻るランニングに向かいます。

●競技開始の前に4月に発生した熊本地震で日学トライアスロン部OB東海大学農学部の大野睦(りく)さん(20歳)が地震の犠牲者になってしまったいう話がトライアスロン部顧問の堀越先生からあり、彼の冥福を祈って全員起立しで黙祷をおこないました。

ランニングコースには梅窓会事務所の前を走りますので紫色の梅窓会の幟旗を事務所近辺に10本立てて選手達に「ガンバレ!ガンバレ!」と声援を送りました。皆水泳で体力を消耗しており、すぐにランニングですので事務所前を通過する選手を真近で見ると本当に苦しそうでした。
 
 ●一人の脱落者もなく大会も無事に終了し、今度は小中学生のためのトライアスロン体験(日本学園トライアスロン部員の補助による)が行われ、沢山の小中学生が参加していました。そして1150分から表彰式が行われ「第11回にちがくアクアスロン大会」は終了しました。大会結果については日学のホームページをご覧ください。(終了後ジャンケン大会があり豪華な賞品がゲットできるお楽しみ会も実施されました)
 

●梅窓会では日学トライアスロン部の応援初めてで、実際に見てみると実に過酷なレースだといのを肌で感じました。今大会は水泳(スイム)とランニング(ラン)だけですがこれに自転車(バイク)が加われば、さらに体力・気力を消耗するスポーツです。過酷なレースだけに全国的にまだまだ普及していないのが現状のようですが日学はこの大会を地域のトライアスロン連合の後援を受けて主催しトライアスロンの普及に努めております
 
全国でここまでトライアスロン競技を取り組んでいる部活動は日本学園しかないため、2014年度から日本トライアスロン連合により「トライアスロン強化クラブ」として、全国中高から唯一認定されております。これからの日学トライアスロン部の活躍が大いに期待されるところです。

梅窓会運営委員 浦山、稲垣、中村 (文章と写真は中村)

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体育館前での出場登録。小学生達も沢山来てくれました。
大会での諸注意を話す大会役員の日学トライアスロン部OB(左端は顧問の堀越先生)
 
力泳する小学生達。黄色のボールを持つのは3年生の日学トライアスロン部
 
今度はラン二ングです。
急いでシューズを履き、ゼッケンを付けたウェアーを着て校庭を走ります。
 
梅窓会の幟旗の前を力走する選手
 
表彰式。小学生女子の部
 「第11回にちがくアクアスロン大会」の当日実施要項
 
 
 
 
 



1 件のコメント:

青蛙 さんのコメント...

今後もトライアスロン部の活躍と発展に期待しています。
梅窓会の皆さんの応援もうれしいものです。S37年卒W