2012年2月13日月曜日

硬式野球部が「最強整地サポートマシン」を導入!

グラウンドから運動部員たちの元気な声が聞こえてくる、そんな2/11(土・祝)の午後。寒中がんばる彼らの雄姿を撮影しようと、土手を登った私の目の前に、そのマシンは、いきなり現れたのでありました・・・!オオ!これはなんじゃ!?さっそく私は指導で忙しい硬式野球部・八木監督に直撃取材を敢行したのであります!

 
ワイドなトレッドが際立つスパルタンなフォルム! 
ダイハツ製TYPE-21/290ccエンジン搭載(販売:三洋電機ゴルフシステム㈱) 

八木監督によると、このクルマは昨年12月に導入されたグラウンド整地用マシンとのこと。ベースはなんと、格安で購入した中古のゴルフカートであります!都心とは思えない広さを誇る日本学園の土のグラウンドは、アスリートたちに怪我をしにくく、脚に優しい運動環境を提供していますが、万全なコンディションをキープするためには、頻繁な整地が欠かせないのであります。

巨大な竹やりマフラー!ではなく箒入れがイカス! 
背後に結び付けた橇状のBIGブラシでグラウンドを掃き清める。 

指導で忙しい中、笑顔で取材を受けてくださった八木監督です。 
ありがとうございました! 

中古ゴルフカート(改)最強整地サポートマシンは、この整地を効率よく行うために導入されました。とはいえ、機械に頼ろうという根性ではございません。整地は水を撒き、ホウキでならし、また水を撒くといった手間のかかる作業だそうで、監督・コーチ・部員たちが一致団結して行っております。その一部をマシンによって時短化せしめ、より速く練習に入り、より強くなることがマシン導入の狙いでなのであります。最近では大学の運動部でもゴルフカートを整地マシンとして活用するケースが増えているそうです。

颯爽と整地へ出発するチキチキ整地サポートマシン。カッコいいっす! 

このマシンの運転には普通免許が必要であり、安全に活用するためにも車両の運転・管理は監督&コーチ陣が責任を持って行っているとのこと。グランド狭しと土煙をあげて活躍する最強整地サポートマシン。日本学園のスポーツフィールドに、またひとつ頼もしい味方が参戦しました!

梅窓会 広報部会

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

リアから見た姿がとてもカワイイですね~

匿名 さんのコメント...

2年後2年生でJAPANに入った田中圭佑て子が入るていう噂がある。なんでも世界大会でサイヤング賞をとったほどの投手らしい。そんな子が入れば甲子園はいただきだな。

匿名 さんのコメント...

私もその子は知っている。本当にすごい選手ですよ。本当に来てくれないかなー