2012年7月13日金曜日

硬式野球部 夏の甲子園予選 12対13で敗れる

94回夏の甲子園 東・東京大会予選は7月12日(木)、梅雨空の中、神宮第二球場にて12時15分にプレーボールで始まった。日本学園は初回から豪快なホームランが飛び出し、一挙3点を得、幸先良いスタートを切った。試合の主導権を取ったように見えたが、2回裏に大量得点5点を許し3対5と逆転される。その後は両軍とも点取り合戦の試合運びとなる。日本学園は九回表10対10の同点から2点を返し、12対10とリードするも、その裏に2点入れられ再び12対12の同点となり、最後はホームスチールで1点入れられサヨナラ負けを期してしまった。途中追いつかれたが、なんとか引き離しこれで勝てると思った試合であった。実に実に残念な残念な試合であった。

試合を改めて振り返れば今日の試合は取られれば取り返すという、両軍互角の実力であったと思うが、なぜ今一歩及ばなかったのか、なぜ勝てなかったのかを首脳陣はその要因をしっかり洗い出し、分析し、ウィークポイントを改善し次に繋げて甲子園を狙ってもらいたいと思ったのは我々取材人だけではないだろう。しかし収穫もあった。それは2年生の活躍が目立ったことだ。初回に大ホームランを放ったのも2年生、登板したピッチャー4人のうち2人は2年生だ。

最後に選手諸君ありがとう。そして応援団のみなさん、父母の皆さん、OBの皆さん、そして吹奏楽部の諸君、途中駆けつけてくれたサッカー部の諸君、明治大学応援団OB会・副幹事長の三森勳さん、守衛所の警備員さん、スタンドから激を飛ばし続けてくれた小岩副校長先生、そして谷川校長先生、応援ありがとうございました。みなさんと一体となって応援できたのは大きな喜びでありました。負けはしましたが日本学園硬式野球部は素晴らしいチームです。発展途上ですが、これから伸びていきます。これからも絶大な応援よろしくお願いいたします。


梅窓会 広報部会 S44卒  中村 隆(文)
     広報部会 S56卒 安齋 (撮影)  昨日の写真は下↓ にあります

3 件のコメント:

広報部会 永澤 さんのコメント...

実に惜しい結果でした。しかし昨年BEST8の駒込学園とここまで接戦できたのは実力が付いてきた証拠です。選手諸君には来年の勝利を目指して練習に応援に一段の努力をお願いします。昨日は仕事で神宮に行けなかったことが悔やまれます。打合せ先でネット速報をチェックしていました。来年こそは応援席で檄を飛ばしたい!イケイケ日学硬式野球部!

広報部会一同 さんのコメント...

当記事に追って白熱した試合の写真が掲載されます!みなさまお楽しみに!

匿名 さんのコメント...

熱戦でした。しかし、最後はあっけなく終わったしまいました。まだまだ昨日のショックからは抜け切れていないと思いますが、前を向いて頑張っていってほしいと思います。日学OB