2012年6月9日土曜日

激闘!柔道部・関東大会・応援記-1

関東最強の猛者たちが集う横須賀アリーナ

6月1~3日、横須賀にて第60回関東大会が開催されました。我らが母校柔道部の初戦となる2日、広報部会メンバーも勇躍応援に行ってまいりました。会場の横須賀アリーナは、横須賀中央駅からバスで10分ほどの距離にあります。汐の香を感じる街は人や車が行き交い活気がありましたが、会場に近付くにつれ、空気が変わってきました。道路は渋滞となり、歩道にはガタイの良い若者たちが行列をなしています。アリーナの周辺ではすでに駐車場も満杯で、会場内はもう人人人・・・選手、応援団、柔道ファンの熱気で溢れかえっていました。

充満する闘気にド肝を抜かれたアリーナの光景

人ごみの中を行ったり来たり、聞いたりして、ようやく応援席にたどり着きました。すでに席にはたくさんの方が母校応援に駆けつけています。その方々を一部ですが、ご紹介します。



柔道部員を励まし続ける営繕課の野口さんです!

柔道部OB&おなじみの百代期メンバー竪山、大場、玉田、家村各氏。
ルールを分かりやすく解説していただきありがとうございました!

 
今春卒業-現・東海大学・柔道部の上田選手(6/16懇親会にも来会予定!) 

午前9:30男女個人戦試合開始です。女子は48kgから78kg超まで、手厚く7階級ものクラス分けがされております。一方男子は無差別のたったひとつ。しかも16人のみ。男の世界は厳しい・・・。この畳に立つものはそれだけで選ばれし者たちです。この晴れの舞台で、軽量の西山選手は戦いを挑みました。


結果は惜敗となりましたが体格差のある相手に一歩も引かず、攻めの柔道を展開。その堂々たる姿勢は見事でした。午後からはいよいよ団体戦。ここで広報部会メンバーは名物の横須賀海軍勝つカレーを食して万全の態勢で応援に臨みました。

眼光鋭く戦況を見つめる選手たち

母校は2回戦から登場、群馬県代表-大田工業高校との対戦です。結果は5-0 オール1本勝ちの完璧な勝利!続く3回戦は、春の日本一の東海大浦安です。先鋒は西山選手で勝利、次鋒の選手は引き分けに持ち込み中堅の選手も攻めていました。しかしここから3連敗となり勝負が決まりました。この対戦校が大会優勝となりました。もっと上位で見たかったカードです。日学の選手たちは最も体重ある選手で85kgと比較的小柄でしたが、鍛え抜いた身体と眼光の鋭さ、堂々たる柔道はどこにも負けていません。応援記2では動画ダイジェストにてお伝えいたします!
広報部会 S34卒 宮原
        S56卒 安齋 

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