試合は終始日学がボールの主導権を握り、前半開始早々7分に石田君(2年)のゴールで先制、その後両校とも一歩も譲らずで1:0で前半終了。後半も膠着状態が続きますが後半開始早々の55分に中島君(3年)、アシストは石田君(2年)、さらに62分に関口君(2年)が決定打のゴールを決め一気に2点を追加。3:0としました。そして攻め込む関東一高をディフェンダーが退け、結果強豪関東一高(B)には1点も許さず3:0で終了のホイッスル。これで日学は開幕から4戦全勝、負けなしで失点も0で試合を終えました。現在失点0のチームはT1~T3リーグ(40チーム)では唯一日本学園のみで、1点もゴールを許しておりません。これでT3Aブロック暫定2位に浮上しました。(なお下位リーグのT4リーグ(16チーム)に実践学園高等学校 (C)が失点0でいます。)
なおT3BブロックではJ2リーグのFC町田ゼルビアで長年ヘッドコーチを務めていた竹中
穣(たけなか みのる)氏(日本学園OB 1994年卒)がFC町田ゼルビアユースの監督を務めています。そして同じく4戦全勝で首位をキープしています。日学卒業生者は現在現役でプロ選手、コーチ、監督として活躍しているOBが結構います。いつか折を見てご紹介いたします。
T3Aブロック・リーグ戦の試合は9節ありこれから後半戦が始まります。
次戦は7月16日(日)午後7時から三菱養和会 巣鴨スポーツセンターグラウンドに三菱養和SCユース (B)との対戦です。日本学園の皆様の応援をよろしくお願いいたします。
梅窓会 広報部会 S44年卒 中村隆