3月24日
狛江エコルマホールにて、吹奏楽部1年間の活動の集大成となる定期演奏会が開催されました。開場となった午後5時半、生徒、保護者、小岩校長、小泉事務長始め学園関係者、近隣住民や吹奏楽ファン、そして梅窓会運営委員、会員も含め、続々と会場の席へ。今回は、特にクラブ創立30周年、定期演奏会20回目となる記念の年となり、1992年から2013年卒の30名ものOBが第2部より参加、一層の盛り上がりの中で行われました。
会場となった狛江エコルマホール
場内は広くて清潔。前後の客席間も高低差があり、後方からも舞台がよく見えます。
いよいよオープニング。曲は『センチュリア』
続く第1部の2曲を含め、過去の定期演奏会にて演奏した中から選び抜いて
披露されました。爽やかな純白のジャケットが舞台に映える!
第2部はアンサンブルのステージです。
トップバッターは木管アンサンブル『Con Malinconia』部長の皆川君を中心に、
半円の陣形を取り、とっても優しく美しいハーモニーを聴かせてくれました。
金管アンサンブル『Ren-Jishi 連獅子』
歌舞伎の演目を題材にした作品だそうです。
木管から一転、パワフルでメリハリのある音で、元気一杯、気持ちの良い演奏でした。
打楽器三重奏『Aeolian Trio』
中二&高二トリオでの編成。息ピッタリの演奏で、迫力がありました。
OBバンド『ゆかいな仲間たち』
20回記念となる今会に吹奏楽部OBも大集結し、バンドを結成。
曲目は、平成4年、現顧問土居先生が学園赴任の年に行った吹奏楽コンクールの課題曲だそうです。さすがOBたち、惹きこまれるような圧巻の演奏でした。次回は、笑いと感動の第3部~リノキア博士の大実験~をお伝えします。
広報部会 S56卒 安齋