4月19日から21日まである旅行会社の団体旅行で岡山県倉敷を中心に美術館巡りをしてきました。
19日:倉敷の大原美術館(児島虎次郎記念館などを含む)を鑑賞。
20日:宇野港からフェリーで直島(ナオシマ 香川県)へ。安藤忠雄設計の地中美術館、古民家巡り、ベネッセハウスミュージアムへ、倉敷へ帰る。
21日:バスで瀬戸大橋を渡り、東山魁夷美術館へ立ち寄り、鳴門の大塚国際美術館へ、ここでは世界25ヶ国、190余りの美術館が所蔵する西洋名画1,000余点を陶板画で忠実に再現した名画を鑑賞。日本で最大の美術館、入館料も最高(3千余円)。
倉敷に2泊したので、朝晩、倉敷美観地区を中心に散策。中でも「倉敷アイヴィースクエア」は素晴らしく、5月26・27日の伊勢志摩サミットに先立って20・21日にここでG7教育相会合が開催されると知って「なるほど」と合点。
昭和28年卒 米田利民
大原美術館と今橋(大正年間、昭和天皇が皇太子時代、倉敷に来られた時、 それまであった橋では狭いので新しく橋を作ったそうです。)
倉敷アイヴィースクエア
(ここは倉敷代官所、文教の中心地「明倫館」、倉敷県庁ーその昔倉敷県があったー
倉敷紡績の工場があった所。今はホテル、レストラン、児島虎次郎記念館などがある レンガの建物が蔦ーivyーに覆われている)
アイヴィースクエアについての説明板
ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」(大塚国際美術館 陶板 撮影OK、触れてもよい
陶板の例として提示しました)
ピカソの「ゲルニカ」(大塚国際美術館 同上)