梅窓会会員の皆様へ 日本学園梅窓会 広報部会
2022年12月10日に開催されました、運営委員会に於いて提案されました「卒業期を付記した卒業年表記の統一化」を、今後、発行する会報、卒業記念品、名簿管理、その他、梅窓会が実施する活動に卒業期を付記していくことに決定しました。(実施時期:2022年12月10日より)
提案要旨
現在、梅窓会では卒年表記を、氏名のあとに、昭和〇〇卒(S○○年卒)、平成〇〇卒(H○○年卒)としています。この表記では、以下の大きな問題点と補えない点があります。
1.卒年表記の理解、認識がバラバラで、会員、学園関係者の中には年度卒表記と勘違いしている方々もいる。
2.昭和〇〇卒、平成〇〇卒のみでは、日本学園の長きにわたる歴史の中で自身がどのあたりの卒業生なのか、いま一つ理解しにくい。
3.元号のみの表記では、日学卒業生としての一体感を感じにくい。
そのため対策として、
卒業年にプラスして卒業期を付記し、かつ表記方法を統一化することを提案いたします。
【例】
1. 昭和35年卒ならば、
一覧表から68期(第68回卒業生)を確認し表記以下とする。
日学太郎(S35卒・68期)
2. 平成14年卒ならば、
一覧表から110期(第110回卒業生)を確認し表記は以下とする。
松原次郎(H14卒・110期)
メリットとして、
1. 日本学園の卒業証書授与式回数をそのまま卒業期としているので、分かりやすく卒年のみの曖昧さを解消し、歴史ある母校卒業生の一員であるとの意識を醸成できる。
2. 連番となることで昭和、平成、令和という元号を超えて日本学園卒業生としての一体感を養える。
3. 校名変更後も卒業期を継続することで、日学と明治世田谷との連帯意識のひとつになるのではないか。
*添付資料【日本学園卒業年・卒業期一覧表】
この度、東京英語学校創立、旧制日本中學第1回卒業式の時代から140周年となる令和7年、2025年までの一覧表を作成いたしました。これにより、卒業生自身が一目で卒年・期を確認できます。
今後の梅窓会ブログ、会報、冊子、名札等にこの統一表記での記載を強く提案いたします。
以上
卒年確認の参考画像です:2017/平成29年卒業式/第125回卒業生→H29卒・125期
日本学園卒年期一覧表