そんな中、明大前駅の雰囲気は、今でもS56広報部員の高校時代とほぼ変わることなく、学生街らしい雑然とした活気に溢れています。特に日本学園への通学路は昔のまま。踏切角のラーメン屋、学園通りの区役所出張所、ガード沿いの和菓子屋など、懐かしい風景が息づいています。授業を抜け出して通った「定食おふくろ」も健在。GGメニューのドイツ料理店など無くなった店もありますが、この生き残り状態は見事という他ありません。
そんなタイムスリップを楽しみながら歩くうちに、通りの先に巨木で覆われた日本学園の森が見えてきます。一号館を見上げた時、何かこの建造物が街の守護神のように見えたS56広報部員でありました。
S56広報部員
井の頭線明大前駅の風景 |
京王線のガードをくぐるとそこに坂が。 |
駅からの通学路 |
京王線の高架化で明大前風景も消滅する日が近い? |