寒くなりましたが日学スポーツは燃えています。3年生が引退し、1・2年生が本格的デビユーとなり、各部の来年の関東大会、インターハイ等に向けての前哨戦となる新チームの激戦を繰り広げました。11月2日レポートに続く各部の健闘を報告します。
<バスケットボール部>
第1支部新人大会都予選 会場 試合日
1回戦 シードの為2回戦より出場
2回戦 日本学園 115:62 明治学院 日本学園 10月27日
3回戦 同 95:65 國學院 日本学園 11月03日
4回戦 同 84:49 高輪 都立駒場 11月04日
準準決勝 同 80:57 東京 同 11月10日
準決勝 同 132:60 都立広尾 世田谷学園 11月17日
決勝 同 93:69 世田谷学園 同 同
やりました。第1支部で優勝しました。毎回黒川バスケ部OB会長はじめ、熱心なOBの声援、父兄の方々、谷川前校長、梅窓会有志等大勢の方々の声援で日本学園高校バスケ部は燃えました。勝ちました。文句があるか。言いたいことがあるやつは何とでも言え。大浦コーチ始め熱血指導陣、公式戦を引退した3年生のBACK UP、熱心で真面目な生徒達が努力に努力を重ね日学バスケ部は、ようやく本来の立つべきスタート地点に到達することが出来ました。4ブロックより各8チーム計32校+8校(予選免除のシード校8校)合計40校が4つのブロックに分かれ、勝ち抜いた各ブロック2校×4=8校でトーナメントの順位を決めます。組み合わせもきまりました。支部大会優勝のお蔭でブロックの決勝まで第1~4シード校にあたりません。
これが準優勝ですと、準決勝で4強に当たります。勝ち抜くことによりチャンスが広がります。背丈も体格も他チームに比べ見劣りしていますが練習で鍛えられた強靭な体と技術は、対戦相手をキリキリ舞いさせていました。このまま勝ち抜いていくとTOP校と対戦することになります。東京のTOP校はインターハイ全国1位です。善戦を期待しています。小柄な日本学園バスケ部は今注目の存在です。平成26年1月5日(日)に都石神井高校体育館で第3試合(13時)、2回戦より出場します。コーチ、選手共に大会に備え厳しい練習をしています。皆さん方も自分の目で見てください。そして素晴らしい後輩たちに声援をおねがいします。
<サッカー部>
既に中村運営委員が速報をお伝えしたとおりT2リーグで8位となり、見事来シーズンも同リーグでプレイできることになりました。サッカーの試合は大変です。何が大変かというと試合の行われる場所が郊外が多いということと、T2リーグは開始時間が6時半から始まることもあり、T2リーグに参加するということは監督、コーチにとっては大変な負担が懸っていると思います。また地区リーグ1部、2部にも参加もしており、同日に試合があることもあり、選手の掌握が難しい。各校サッカーには力を注いでおり、特に強豪校は支援体制を充実させておりブログで見ると、ビックリするぐらいの立派な組織作りをしている。
また国公立高校、いままで勉学一辺等の私学進学校も力を入れており、1年前とはまったくレベルの違うチームになっており戦国時代を迎えています。厳しい状況の中我がチームは善戦しています。しかし他校に比べて応援の体制がさびしいです。応援に行くのにも交通手段を良く調べていかないと、迷ってしまいます。梅窓会も十分とは言えませんが、出来るだけ分担して応援に行こうと連絡を取りあっています。ガンバっているサッカー部に相応しい応援体制が出来ることを願っています。
第6地区度新人戦(全8地区) 会場
試合日
第2回戦 日本学園 5-0 世田谷学園 学芸大学 11月23日
第3回戦 同 1-1 学芸大学附属 日大三高 12月 1日
Pk戦 4:5で敗戦。まさにまさか、まさかの敗戦でした。
運営委員会企画部長のM氏の車で応援に駆け付けました。山というか丘というか高い土地の上にあるグラウンドなので風通しが良い。夏は良いが寒い時期は老骨にはこたえる。(気持ちは万年青年です)試合は時間どおり14:30よりスタートとなりました。
★前 半
両者譲らず、中々ゴールシュートが打てない。学芸大のプレイヤーの気迫が物凄く、前に前にと出てきてプレイするので自陣内での戦いに終始して相手陣内に攻め込めない。やっと反撃に移り攻撃に転じた途端に反撃をされてしまうという繰り返しで前半は0-0で終了。
★後 半
学芸大の闘志は益々勢い盛んとなり、格上のチームに喰らいつき勝利するぞと、チーム一丸となり攻め込んできて1点を入れられてしまう。ゆとりを持ってボール回しをしていた日本学園も段々と焦りが出てくる。前を向いてパスするのでなく後ろを向いてパスするので自陣から出られない。たまに抜け出て攻撃するも直ぐ反撃をくらい、これはもう駄目だと思う場面が2回もあり、ラッキーなことにシュートを外してくれたので加点はされなかつたが、これはもう残り時間も少なく駄目かなと思い始めた。しかし本来の実力は数段上回る我校は猛然と反撃に出た。しかしシュートがなかなか打てない。審判が時計を見ながらの攻撃なのでもう終わりだと諦めたとき相手ゴール前で反則があり、ペナルティーキックを決めたところで試合終了。1-1やった!と思ったが、PK戦で4-5 で敗れてしまった。学芸大のチームワーク、闘志には敬意を払いたい。サッカー部は新人戦(1年生対象)でガンバって良い結果を残しつつあり、今回の試合は残念ながら負けてしまったが来年は期待が出来ると思います。闘志を全面的に出して実力どおりの試合を期待しています。
<バレーボール部>
新人大会(1次大会)(4グループ) 場所 試合日
日本学園 2-0 早大学院 本所高 11月10日
同 2-0 都南平 同 同
同 2-0 都立九段 同
同
ブロック準準決勝
日本学園 0-2 曉星高校 安田学園 11月23日
近年その存在感を顕著にしつつあるバレーボール部。11月10日はバスケ部の試合が終ってから本所高校に出掛けた。3試合目の九段中等高等学校の試合前に会場に入ることができた。日学チームは纏まりの良いコンパクトなイメージを感じた。11月23日曉星戦、第一セットは接戦だったが、セットポイントをサーブで取られたのが、ツキに見放されたか第2セット相手サーブが神がかり的に決まり、見送ったサーブがラインぎりぎりに次々決まり、レシーブが乱れ、サーブに完全に狂わせられてしまい立ち直る余裕なく敗れてしまった。しかし選手たちの気迫、態度はすばらしい清々しさを感じた。来年に期待したい。
総務部会 S33卒 浦山