2014年10月30日木曜日

平成26年度 柔道部OB会 盛大に開催される!

去る10月25日(土)18:30より、明大前駅近くの『わたみん家』において、毎年恒例の『柔道部OB会』が開催されました。当日の出席者は顧問の万田先生、花田コーチを始め26名。開会の辞に続き、柔道部OBでもある梅窓会の髙木会長による乾杯の音頭で楽しく賑やかな会がスタート。歴代柔道部OBの猛者が集まり、会場狭しと大いに盛り上がりました。仲間との再会は卒業以来というOBも来会し、握手を交わす人、日本学園時代や稽古の思い出話に花を咲かせるグループも見られました。最後に全員で現役部員とOBの健闘を誓い合い、万歳三唱で閉会しました。

挨拶する顧問の万田先生
 
語り合い、盛り上がる猛者たちの宴
 
挨拶する梅窓会 髙木会長

OB会の詳しい模様は柔道部OBブログ『百代期』をチェック!
http://ameblo.jp/hyakudaiki-seibunjyuku/entry-11945198770.html

梅窓会 広報部会

2014年10月27日月曜日

小岩校長先生、OBと共に菅原神社秋祭りで地元の方々と交流

日本学園から100メーターほど西側にある由緒ある「菅原神社」の秋の例大祭が青天にも恵まれ9月28日(日)に盛大に行われました。お祭り当日は地元松原二丁目の町内会の役員である昭和35年卒の矢島良治朗氏の誘いがけで本校小岩和夫校長先生、そして松原小学校校長先生も参加され松原二丁目の御神輿を担がれ町内を練り歩き地元住民と交流されました。写真は御神輿をバックにしてのワンショット。お祭りを楽しむ右が小岩校長先生、左がOBの矢島氏。




梅窓会 総務部会 広報部会

2014年10月24日金曜日

芸術の秋!OBによる音楽の祭典・二楽章レポート!

芸術の秋到来!昭和38年卒業・野田隆造君、笹島真夫君が、
それぞれの音楽分野で大活躍!

★第一楽章
野田隆造君は本校在学時、吹奏楽部に所属。卒業後、獨協大学に入学し、大学では獨協大学・管弦楽団に2期生として入団。

平成26年10月4日(土)ミューザ川崎シンフォニーホールにて、獨協大学・管弦楽団・創立50周年記念演奏会にフルート奏者として演奏する。東京交響楽団・東京本部所長兼、同大学の専任コーチである西脇秀治氏指揮のもと、チャイコフスキー作曲大序曲『1812年』、ベートーベン作曲『運命』、レスピーギ作曲交響詩『ローマの松』等、数曲を演奏し、多数の観客を魅了した。

フルートを演奏する野田君(写真中央付近)
演奏会終了後、奥様と記念撮影

★第二楽章
笹島真夫君は本校在学時、コーラス部に所属。卒業後、武蔵野音楽大学声楽科に入学。卒業後、イタリア留学等を経て、奥様と共に声楽グループ"VOCE ALBA"を設立。現在は多数の生徒たちに声楽の指導を行っている。

平成26年10月11日(土)日暮里サニーホールにて"VOCE ALBA"第20回記念コンサートを公演した。懐かしの歌曲、メンデルスゾーン作曲『秋の歌』等から始まり、武蔵野音楽大学在校生の歌声、オペラの重唱、ヴェルディ作曲『リゴレット』、モーツァルト作曲『フィガロの結婚』『女はこうしたもの』等、数曲を熱唱。最後は秋にふさわしい童謡『赤とんぼ』を出演者・観客が一体となり合唱し、大変に盛り上がる中、閉幕した。

VOCE ALBA代表として舞台あいさつする笹島君
舞台終了後、出演者全員で挨拶

広報部会 S38年卒 川本

2014年10月20日月曜日

OB『菱田春草展』東京国立近代美術館で開催中!

10/15~11/3は、あの重要文化財『黒き猫』(下写真)を限定公開!!

『見つめあえたら、きっと運命。』をキャッチフレーズに、東京英語学校(日本学園)OB、菱田春草・生誕140周年を記念する『菱田春草展』が、東京国立近代美術館にて開催されています。今回の展覧会は、お馴染みの『黒き猫』などの重要文化財4点を含む100点を越える作品が展示される大回顧展です。名だたるアーティストを輩出する母校が生んだ代表的芸術家、菱田先輩の偉業を堪能できる、またとないチャンス!ぜひお出かけください。


くわしくはコチラ!
http://shunso2014.jp/

 展示期間は、前期:9月23日-10月13日 / 後期:10月15日-11月3日にわかれており、それぞれの期間にのみ展示される作品があります。現在は後期展示が行われており、需要文化財で特に著名な『黒き猫』が限定公開されています。会場は、下記の1章~4章で構成されており、36歳で亡くなった春草のおよそ15年の画業を年代とともに追い、春草芸術の魅力に迫っています。

●1章 日本画家へ:「考え」を描く 1890-1897年

●2章 「朦朧体」へ:空気や光線を描く 1898-1902年

●3章 色彩研究へ:配色をくみたてる 1903-1908年

●4章 「落葉」、「黒き猫」へ:遠近を描く、描かない 1908-1911年


ぜひこの機会に、かつてない充実のラインアップで開催中の『菱田春草展』におでかけください。特に美術部の在校生諸君は必見です!

梅窓会 広報部会

2014年10月13日月曜日

日本学園高校を平成7年卒業 宮前義之さん
毎日新聞社主催「第32回毎日ファッション大賞」を受賞

日本学園高校を平成7年卒業された宮前義之(みやまえ よしゆき)さんは毎日新聞社主催「第32回毎日ファッション大賞」を受賞されました。
宮前さんの今回の受賞の言葉と作品は下記をクリックしてご覧ください。

宮前義之さんは日本学園高校1年在学中に草月会館で行われていたフランスのコンテンポラリーダンスを観に行き、それをきっかけに舞台の世界に魅了されるようになったということです。休日にはいろいろな舞台を観に行き、その流れの中で、ファッションショーというものを生まれて初めて見て非常に感動し、そのショーの帰り道に、無性に服を作りたくなって、とりあえず既製品のパターンを買って帰り、はさみで紙を切って、セロテープで貼り付け、服の形を作ったのだそうです。それが服を作り始めた最初で、ファッション業界に進むきっかけだったとのことです。実に前向きで好奇心旺盛な高校生だったのです。
その後も独学で服を作り続け、デザイナーの登竜門であるファッション専門誌装苑主催の「装苑賞」にも挑戦、初めてデザイン画を描いた作品が入選、装苑編集部から制作費と寸法表を与えられました。装苑賞史上最年少で候補作品に選出され話題の新人となりました。(装苑(そうえん)は、文化出版局が発行するハイファッション・モード系の女性向けファッション月刊誌。1936年創刊。洋裁の専門誌として新たな文化を一般に紹介したファッション誌の草分け的存在。1956年に創刊20周年を記念して新人デザイナーを対象とした公募ファッションコンテスト『装苑賞』を創設。)
在学中の洋服作りは、始めはTシャツからスタートし、毎週1着ほどのペースで制作、在学中におおよそ80着を作り、通学服として日本学園にも着て来たとのことです。(当時の日本学園は私服でも通学できました)。
日本学園高校卒業後はファッション界での活躍を目指し文化服装学院アパレルデザイン科に進み、1996年第70回装苑賞細野久賞を受賞。頭角を現す。卒業後、渡米し、アートを始めとする様々な文化に触れ、見聞を広める。帰国したのち2001年に三宅デザイン事務所に入社。3代目デザイナーの藤原大の右腕としてキャリアを積み20114代目デザイナーに就任。パリ・コレクションにデビュー。ブランドのアイデンティティともいえる素材開発や伝統の手仕事に光を当てた服作りを行っております。

「毎日ファッション大賞」とは毎日新聞社が創刊110年を記念して、1983年、わが国のファッションの歩むべき方向性を模索する上で、何らかの寄与を果たせればとの願いを込めて創設過年度受賞者には、日本が世界に誇る才能あふれるデザイナーたちが名を連ねています。

大賞以外に新人賞・資生堂奨励賞、鯨岡阿美子賞、話題賞があり、宮前さん受賞した大賞は年間(20136月~20145月)を通じてファッションという文化活動のなかで最も優れた成果をあげた人(デザイナー、経営者、コーディネーター等)、企業、団体に与えられ最高峰の賞ということです。

 ●受賞者の表彰式は2014114日(火)16:0018:00(開場15:30)に日本橋三井ホールで行われます。

毎日ファッション大賞については下記をクリックしてご覧ください。

広報部会 S44年卒 中村 隆

10月度・運営委員会・開催報告

10月11日(土)10月度の運営委員会が開催されました。当日は数多くの運営委員・オブザーバーの皆さんが参加。日学祭の総括や『常任幹事会』の振り返り等について活発な意見交換が行われました。

運営委員会TOPIX

■各部会報告
9月度の活動概要について報告がありました。

■常任幹事会の報告と今後の対応
既報の通り、常任幹事会(下期)では、『評議員選出規定の見直し』について活発な討論がなされ、約90分を超える審議を行いましたが結論を出せなかったため、今後の検討は運営委員会に一任されることになりました。『評議員選出規定』については、改訂の内容が決定した後、常任幹事のみなさまにお知らせいたします。

■10/4(土)5(日)日学祭総括

*『昭和の音楽談話室』
4日(土)を中心に多数のOB、在校生を迎え、高い評価をいただいた。音楽・映像・マニアックな音響機器を通じて、従来の『OBお休み処』では見られなかったOBと在校生を結ぶコミュニケーションの場が生まれた。来年の実施は未定であるが、今回の成功を来年へつなげたい。

*『昭和レトロな遊びにチャレンジ』
毎年恒例の企画であり、高い人気を維持した。昨今の『けん玉ブーム』と相まって、大人から在校生、他校生徒、ちびっこに至るまで、訪問者は引きも切らず。それだけにブースを管理するOBスタッフの人数が足りず、人員配置の方法も含めて来年に課題を残した。

■梅窓会費コンビニ振込の検証・検討
梅窓会では、現在の『郵便振り込み』にかえて、より手軽で便利な『コンビニエンスストアでの会費振込』への移行を鋭意検討しています。当日は総務部会より、最新のコンビニ振込システムの調査に関する中間報告がありました。運営委員会では、今後もコンビニ振込のメリットを仔細に検証・検討し、OB各位の利便性を追求してまいります。

■清水理事より理事会報告

梅窓会 広報部会

2014年10月10日金曜日

常任幹事会(下期)開催報告

日学祭2日目の5日(日)13:00より、常任幹事会(下期)が木造棟特別7教室にて開催されました。今回の中心的な審議は『評議員選出規定の見直し』についてでした。
 
来年、母校は評議員の改選期を迎えます。そのため梅窓会からも候補者の推薦を行う必要がありますが、そのガイドラインとなる『選出規定』(選挙人は各卒年代表の常任幹事)の内容に、時代の変化に合わせて見直しを必要とする部分があり、運営委員会では議論を重ね、検討してきました。
 
常任幹事会(下期)では、この見直し案について活発な討論がなされ、約90分を超える審議を行いましたが結論を出せなかったため、今後の検討は運営委員会に一任されることになりました。『評議員選出規定』については、改訂の内容が決定した後、常任幹事のみなさまにお知らせいたします。
 
 
 
 

梅窓会 広報部会 宮原(S34卒)・永澤(S56卒・文責)

2014年10月7日火曜日

10月度 運営委員会開催のお知らせ

平成26年10月度の運営委員会を下記の通り開催いたします。
営委員・オブザーバー各位のご参集をお願いします。
運営委員で欠席の方は梅窓会事務室または出席者へ必ずご連絡ください。
現在、開催のお知らせはブログor FAXのみで郵送は廃止しています。

■日時:平成26年10月11日(土)14:00~16:00
■場所:木造棟会議室(日本学園内)
■議題

1.9月度議事録確認
2.各部会報告(総務、広報、組織、会計、企画)
3.会費納入状況
4.平成26年度前期の収支報告
5.日学祭の報告、並びに資料室、昭和の音楽談話室、昭和レトロの遊びの報告
6. 常任幹事会の報告と今後の対応
7.梅窓会費コンビニ振り込みについて
8.その他

会議中に理事会連絡を予定しています。  

★運営委員以外のOBもオブザーバとして参加できます !


梅窓会会長 髙木 光

2014年10月5日日曜日

日学祭2014レポート!

待ちに待った『日学祭』が開催されています!本日は台風のため13:00までの開催となりましたが、「聞いたことのない、すごいサウンドだ!」と大好評の梅窓会『昭和の音楽談話室』は雨にも負けずやってます!ぜひ、お立ち寄りください!

今年のテーマは『輝』
『昭和の音楽談話室』入り口。梅窓会のぼりが目立つ!
応援タオルも販売中!
在校生(梅窓会準会員)諸君も多数来室!
関口先輩とのオーディオ談義に花が咲く!
朝から大賑わいの受付
PTA恒例の餅つき
梅窓会『昭和レトロな遊びにチャレンジ』もやってます!
ちびっこたちと戯れる浦山先輩!楽しそうです。
熱気に包まれる模擬店の数々
在校生も梅窓会ブース『昭和レトロな遊びにチャレンジ』に挑戦!
特設ステージで行われたライブイベント
 
梅窓会 広報部会


2014年10月1日水曜日

いよいよ今週末開催!『昭和の音楽談話室』準備レポート!

ドギモ抜かれる迫真のサウンド!
麻丘めぐみさんが目の前に降臨!

いよいよ開催迫る『日学祭10/4(土)5(日)』!梅窓会は『昭和の音楽談話室』で参加します!会場となる木造棟会議室Aでは、なんと先週金曜日からオーディオ機器の設置・調整が始まっています!そこで設置調整中の現場を広報部会員が突撃レポート!世にも貴重なオーディオ機器と、その感動的な音質をひと足早く堪能してきました!

機材を接続中の総務部会・関口先輩(電研OB)
関口先輩はオーディオケーブル製作会社『フィデリティーゲート㈱』代表。
オーディオのプロフェッショナルなのであります!
 
これが超貴重な60年前のテクノロジー
『GrantzRadio Bv8070』ドイツ製20センチフルレンジ励磁スピーカーだ!
そこらの空き地に捨ててあったテレビのスピーカーみたいですが、
これがものすごいクオリティのサウンドを聞かせてくれるのです!
BOXはダイヤトーン(三菱電機)製のものを関口先輩が加工。
カラーリングもクールでイカしてます。
 
普通のスピーカーは背面にフタをしますが、このスピーカーは後面開放箱。
しかも、通常のスピーカーのような永久磁石ではなく、
電磁石により駆動するそうで、現在では見られなくなった技術だとのこと。 
 
 で、すみません、僕は麻丘めぐみさんの熱狂的ファンでありまして、
持参したCDを聞いてみたところ・・・なんと!目を閉じると
そこには今はなき高田馬場BIGBOXビクタースタジオで、
めぐみさんのレコーディングに立ち会っているかのような、
恐ろしいまでにリアルなめぐみさんの美しく優しい歌声が!
その生々しい美声に涙が流れました!!
 
 
 
準備に余念のない関口先輩(S45年卒・左)と松永先輩(S41年卒・右)
OBはもちろん、生徒諸君、PTAのみなさまにも、
このドギモを抜かれる完璧な音をぜひ聞いていただきたい!


梅窓会 広報部会 永澤(S56卒)