2014年10月20日月曜日

OB『菱田春草展』東京国立近代美術館で開催中!

10/15~11/3は、あの重要文化財『黒き猫』(下写真)を限定公開!!

『見つめあえたら、きっと運命。』をキャッチフレーズに、東京英語学校(日本学園)OB、菱田春草・生誕140周年を記念する『菱田春草展』が、東京国立近代美術館にて開催されています。今回の展覧会は、お馴染みの『黒き猫』などの重要文化財4点を含む100点を越える作品が展示される大回顧展です。名だたるアーティストを輩出する母校が生んだ代表的芸術家、菱田先輩の偉業を堪能できる、またとないチャンス!ぜひお出かけください。


くわしくはコチラ!
http://shunso2014.jp/

 展示期間は、前期:9月23日-10月13日 / 後期:10月15日-11月3日にわかれており、それぞれの期間にのみ展示される作品があります。現在は後期展示が行われており、需要文化財で特に著名な『黒き猫』が限定公開されています。会場は、下記の1章~4章で構成されており、36歳で亡くなった春草のおよそ15年の画業を年代とともに追い、春草芸術の魅力に迫っています。

●1章 日本画家へ:「考え」を描く 1890-1897年

●2章 「朦朧体」へ:空気や光線を描く 1898-1902年

●3章 色彩研究へ:配色をくみたてる 1903-1908年

●4章 「落葉」、「黒き猫」へ:遠近を描く、描かない 1908-1911年


ぜひこの機会に、かつてない充実のラインアップで開催中の『菱田春草展』におでかけください。特に美術部の在校生諸君は必見です!

梅窓会 広報部会

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