軟式の試合応援は今回初めてということで、最初に少しクラブ紹介をいたします。
日本学園軟式野球部(顧問-水野先生)は、主に特別進学、総合進学クラスの生徒で構成され、野球を楽しみつつも、大会ではひとつでも多く勝てるよう頑張っているクラブです。 部員は7名。うち一人は海外留学中で、現在6名で活動しています(3月31日現在)。今は試合出場の人数に満たないため、昨年秋季大会より、京北高校と連合チームを組んで試合に臨んできました。3月28日に行われた春季大会1回戦は 15-0で勝利。31日に都大会進出を賭けて、都立の強豪江北高校と対戦を行いました。
試合会場となった杉並区の上井草スポーツセンター。1階は各スポーツ施設で、グランドは2階部分にあり、綺麗な人工芝の野球場が4面。とてつもなく広い。当日は快晴で、ここから富士山もくっきり見えました。最高の環境で思い切り野球が出来る選手たちがホントに羨ましい。
日学・京北連合チームの出場選手は母校から4名、京北5名。日学はショート、サード、レフトにピッチャーと重要なポジションを担っています。対戦校となる都立江北高校は、硬式野球部がなく軟式に情熱を注いでいる学校で、部員数も多く今回も大会上位を狙っています。 試合は初回裏、2点先取され苦しいスタートとなりましたが、そこから連合チームは驚異的な粘りを発揮します。
3回に1点返し、守りでは、エース綱島投手が切れの良いボールを決め、その後の5回まで、追加点を許さず。強豪の相手打線を抑えこんでいきます。
ヒットで、ついに同点としました。
7回まで投げ抜いた綱島君は終盤、胸に手を当て呼吸を整え、気持ちを立て直し、最後は1球ごとに気迫の声を上げる熱投でした。 日学、京北両校の選手たち、おつかれさま。別々の高校生が、チームを組み、同じ目標へ向けて戦ったことは、彼らにとっても、貴重な経験となったことと思います。
次は夏季大会。また気持ちを新たに、練習を積んで頑張ろう!
広報部会 S56卒 安齋
1 件のコメント:
頑張っている様子わかります。スタミナが問題ですかぁ。課題が見えているようでみんなで頑張れのエールを送りましょう。
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