2017年1月10日火曜日

バスケ部の新人戦本大会の応援に行って来ました。

●新年の日学スポーツ応援はバスケットボール部の新人戦(本大会兼関東新人大会東京都予選)からスタートです。まずは1月8日(日)、都立駒場高校体育館(駒場東大前下車徒歩7分)での「東海大高輪台高校」との試合、会場にはいつものバスケ部の父母の方々は勿論、梅窓会有志と往年の日学バスケ部員のOBが応援に来ています。そして堀内理事長も応援最前列に陣取り応援に駆けつけてくれました。

●試合は新人戦第一支部予選をトップで通過した流れをそのままに「東海大高輪台高校」を圧倒、86:39で勝利しました。応援部隊も安心して見ていられる試合運び。3ポイントが面白いほど良く決まり前半から大差を付け、全員が入れ替わり立ち代わり投入され本大会での試合経験を積ませていました。熱心なお母さまたちが私の横で部員の活躍ぶりをカメラで撮りまくっていたのが印象的でした。午後から冷たい雨が降る天気でしたが、心は晴れ晴れとした気分で帰路につくことができました。

●続く試合は19日(月)祝日の成人の日。会場は立川泉体育館(JR立川駅よりモノレールで7分、立川泉体育館駅下車徒歩1分)。対戦相手は国立の「桐朋学園高校」。文武両道の名門校で昨年日学は惜敗しています。今日はどうしても昨年の借りを返して勝利したい日学バスケ部。会場にはいつものバスケ部の父母の方々は勿論、梅窓会有志と往年の日学バスケ部員のOBが応援に来て入ります。そして堀内理事長に代わり小岩校長先生が応援に来てくれました。試合は1130分トスアップ、日学の素早い動きに拍車がかかりついていけない桐朋学園、挽回しようと監督の檄がものすごい。終わってみれば80:54で日学の勝利。決勝戦へと駒を進めました。
勝利に気分を良くした我々は、気分よく昼食となった。近くのレストランでパスタとピザを食べながら4時からの強豪「実践学園」との試合の話で大いに盛り上がりました。

●さあ決勝戦です(A~Dグループがあり日学はDグループ)。充分に休養もとり、腹もいっぱいになった応援部隊は気合を入れて応援です。
しかし1Qは15:25、2Qは16:20と実践学園が飛ばし点差はジリジリと広がっていきます。日学はここで粘りを見せ3Qは15:9と踏ん張ります。点数が入るたびに日学の応援席は大きな拍手と声援で応援です。しかし4Qは14:22と点差が開き、63:75で惜敗。実践学園はスピード、正確なシュートとパスで日学を超えていました。実践学園中学バスケ部(都で有数の強豪チームです)から上がって来た選手も多く、鍛えられてきた個人技も見事。3ポイントシュートも正確でよく決まっておりました。日学は3Qで調子を上げここで一気に逆転できると皆期待しましたが、肝心なシュートが再三潰され、どうしても点数が入らず本大会ベスト4を逃しました。決勝戦は反省点、改善点の多い試合でした。

しかし日学バスケ部は本当によく戦いました。選手諸君、監督、コーチの皆さん長丁場の試合ご苦労様でした。感動する試合を見せてくれて感謝です。次戦は5位~8位決定戦が1月15日(日)9時から三軒茶屋の世田谷学園体育館で行われます。早いスタートですが梅窓会の皆様の絶大なる応援をお願いいたします。

 
広報部会 中村隆

  
東海大高輪台高戦を応援する日学応援部隊
シュートを量産する日学(東海大高輪台高戦で紺のユニフォームが日学)
ドリブルで突破する日学(同じく東海大高輪台高戦)
桐朋戦での日学応援席(階段式の移動型)
シュートが決まります(桐朋学園戦。紺のユニフォームが日学)
シュートの瞬間をパチリ。上手く撮れました(実践学園戦。白ユニフォームが日学)

試合が終わって応援席に挨拶する日学バスケ部


 

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