「絵画で国立公園巡り〜巨匠が描いた日本の自然〜」昭和9年に日本で初めて国立公園が指定され、当時を代表する洋画家たちに製作を頼んで、最終的に80点のコレクションとなったようです(本来85点ありましたが、戦災などで5点がなくなりました)。
各地を巡回して、関東地域では、「はけの森美術館」で開催することになりました。
館内は撮影禁止。唯一カメラOKはこの布の写真絵だけ。「三保富士」和田英作
「Musashino はけの森カフェ」への入口
「中村研一記念はけの森美術館」の敷地内にあります。洋画家の中村研一がここにアトリエと住まいを構えたのは戦後すぐのこと。さまざまな文化人が彼のアトリエを訪れたそうです。
研一が夫人とともに住んだ住まいを改装したのがこのカフェ 靴を脱いで上がる。
「美術の森」のところどころから湧水が流れ出ています。
「美術館」「はけの森カフェ」のある「はけ」とは、この一帯の崖状の地形の事で、このあたりは武蔵野の森と野川の流れに挟まれた、とても風光明媚な場所です。カフェのスタッフは全員が元・幼稚園のママ友達だと聞いて、和やかな雰囲気、商売臭さのない空気に癒されました。
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