2014年2月12日水曜日

OB起業家『オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ』に初出展!

昨年夏にオーディオ機器メーカー『フィデリティゲート株式会社』を立ち上げた関口直秀氏(S45年卒業)の試作品が『第31回オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ2014』(2月14日~16日・名古屋国際会議場)に参考出品されます。会場では同社製品のスピーカーケーブルの比較試聴デモも行われます。

関口氏は日本学園・電気技術研究部OB。電気通信大学に学び、エンジニアとして活躍。定年退職後、オーディオマニアをターゲットとする製品開発をスタートしました。関口氏のスピーカーケーブルは、昨年の試作品開発段階から耳の肥えたマニアをうならせ、数々のベンチャービジネス系メディアでも紹介されています。中部地区にお住まいのOBでご興味のある方は、ぜひお出かけください!

*『フィデリティゲート株式会社』ブースは『ヒノ・エンタープライズ』様の中のゾーンコーポレーション(輸入代理店の取扱いブランドの一つという位置づけでの参加となります)。

第31回オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ2014』
期間:2月14日~16日     
     2月14日(金)15時~20時
     2月15日(土)10時~20時
     2月16日(日)10時~17時
会場:名古屋国際会議場

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写真中央が関口直秀氏(S45年卒)。
『梅窓会懇親会2013』で運営委員と記念撮影
関口氏は梅窓会運営委員(総務部会)としてもご活躍されています。

【会社紹介】
・社名:フィデリティゲート株式会社
・設立:2013年6月21日
・本社:試聴室:群馬県利根郡昭和村
・事業内容:オーディオ機器の企画・製造・販売
       (主としてスピーカーケーブルと励磁スピーカー)
【設立経緯】
定年退職を機に趣味のオーディオを再開したのですが、CDから再生される臨場感の欠如した再生音に満足できず、装置に手を入れているうちに、スピーカーケーブルで音が変わることに気づきました。しかし、ケーブルで音が変わっても、それが原音再生に近いかは疑問でした。それで自作を始めたのですが、ある工夫をすることで、ケーブルの音質を飛躍的に改善できました。これなら、製品として提供したいと考えたのです。

【事業目的】
・記録された音楽を忠実に再生し、音楽遺産を次世代に継承する。
温故知新の精神で、埋没したオーディオ技術を掘り起し現代に甦らせ
  発展させて次世代に継承する。

梅窓会 広報部会

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