2014年8月25日月曜日

日本学園バレーボール部 快進撃 2連勝!

やっと連日の猛暑から解放された24日(日曜日)。日本学園の校門にも涼しい風が吹き抜けていきます。しかし「バレーボール全日本選手権一次予選」の試合会場となった本校体育館では東京の各地から続々と集まって来た高校生達の熱気がものすごい。今日は面白い試合が見られそうだ。

我ら日本学園バレーボール部の試合は都立国分寺高校との試合で勝ち上がってきた「岩倉高校」との対戦からスタートだ。1セット:25-13、2セット:25-9と初戦はスピードとパワー、戦術で勝る日本学園がすんなりと勝利した。応援の父母たちの顔もにこやかだ。


岩倉高校との試合 (右側が日本学園)

続く第2試合は同じ世田谷区の「日大桜ヶ丘高校」が相手だ。都立南平高校と都立三田高校との試合を勝ち上がってきただけあって侮れない対戦だ。なんと開始早々0対6大きく引き離されスタート。疲れか動きが鈍い。監督の檄が飛ぶかと思えど飛ばず・・・。静かに選手の動きを見ている。しかしそこは数々の修羅場を潜り抜けてきた日本学園バレーボール部、ここで一気に眠りから覚めたアスリート達、コートを縦横武人に駆けまくり、一気に逆転、最後は1年生も投入し終わってみれば大きな崩れもなく1セット:25-17、2セット:25-13で勝利を収めたることができた。


日大桜ヶ丘高校との試合(左が日本学園)

日本学園バレーボール部。監督、首脳陣のもと、実にまとまりのあるチームでした。試合後すぐに選手をコートに集め今日の2つの試合の反省ポイントを手とり足とり解説していた監督には、選手達を愛する心を感じました。実に心打たれるものがあります。その日の内にウィークポイントを修正していく。こんなところに強さの秘訣があるんですねえ。選手諸君、スピードとパワー、戦術、技に更なる磨きをかけ、次の9月23日の最終戦を勝利して欲しい。伸び盛りの日本学園バレーボール部の試合を心地よく観戦でき、爽やかな気分で校門を後にした。

ハーフタイムで監督との打ち合わせ


試合後の監督とのミーティング


広報部会 S44卒 中村 

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