三浦が年賀状を交換していた 同窓生の 小澤満三さん(幹事長・日 学柔 道部主将)に 「 あ の世に逝かないうちに会っておこうよ 」と 賀状に記したことがきっかけとなり、幹事に 伊藤繁夫さんを加えて仲間(4クラス・195名 )の住所探しが始まりました。 1か月かけて 判明したのは61名(31%)でしたが、1回目の同窓会を2016/5/20日に決めて案内した結果、8通が住所不明で戻り既に天国へ旅立った仲間が5名もいることが判りました。
昭和39年3月卒業生は
昭和20年生まれが中心なので、このとき既に71歳前後、卒業から52年ぶりの同窓会となります。明大前の居洒屋に集ったのは16名、みんな立派な老紳士に変身しておりましたが、僅かにあの時の面影が漂っておりました
。
「悌(おもかげ)は昔のままよ青林檎」は、同窓生・村辻章宏さんの発句です。
半世紀以上のタイムカプセルを超越して、日学時代の思い出・恩師・仕事・奥さんや子供や孫・趣味・病の話し等々で一気に盛り上がり、あっという間に3時間が経過しました。
2回目は、2年後の2018/6/14日で17名の参加。この2年間で3名の天国逝きが判り、「 毎年やろうよ」の声があがりました。戦中戦後の食糧難があの世率を高めているに違いありません。
3回目は、2019/9/28日、幹事の努力が報われて初めての参加者が5名もおりましたが、土曜日(自営業)が災いしてか17名の参加に留まりました。
当日は日学の「男祭り」に立ち寄ってきた仲間もいて、後輩諸君のエネルギーがこの会に花を添えてくれたことは言うまでもありません。宴席で2020/10/15日(次回)再会することを約束し、三々五々2次会へ散って行きました。
以上
2019/10/26 日本学園高等学校 昭和39卒 同窓会・幹事:三浦宏―
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