《築地明石町》は帝国美術院賞を受賞し、
この作品は運良く戦禍を免れ、
■鏑木清方 幻の [ 築地明石町 ] 特別公開■
東京国立近代美術館 所蔵品ギャラリー第10室
11月1日(金)~12月15日(日)
開館時間:10時~17時(金曜・土曜は10時~20時)※ 入館は閉館30分前まで
休館日:月曜日(ただし11月4日は開館)11月5日(火)
観覧料:一般800円 他
問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイアル8時~ 22時)
最寄り駅:東京メトロ東西線竹橋駅1b出口より徒歩3分
東京神田に生まれ、 挿絵画家として画業をスタートさせた鏑木清方(1878- 1972)は、美人画で上村松園と並び称された日本画家です。
清方の代表作として知られながら、1975(昭和50) 年以来所在不明であった《築地明石町》と、 あわせて三部作となる《新富町》《浜町河岸》 の3点を新しく収蔵しました。これを記念し、 三部作のお披露目と、 所蔵の清方作品をあわせた特別展示をおこないます。
小規模ですが、重要文化財《三遊亭円朝像》や12幅対の《 明治風俗十二ヶ月》など、粒よりの名作が並ぶ贅沢な展示です。
鏑木清方(かぶらき きよかた)は、東京・神田佐久間町に生まれた[1]。本名は健一[2]。元は條野(条野)姓であったが、1895年に母方の家督を継ぎ鏑木姓となった[1][2]。父は条野採菊といい、ジャーナリストでありながら[3]山々亭有人と号した幕末の人情本作家であった。13歳となる1891年(明治24年)7月、浮世絵師の系譜を引く水野年方に入門した[1][2]。翌年には家庭の事情により神田の東京英語学校をやめ、画業に専心している。(Wikipediaより引用)日本学園梅窓会 広報部会:(S45年)卒 関口直秀
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