梅窓会会員の皆様へ
旧年中は梅窓会活動に対し格別のご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
昨年11月に法曹会館で開催いたしました懇親会は、平成卒も多数の参加と更には昭和29年卒の大先輩も駆けつけて頂き感激でした。余興も大石雅一氏(S42年卒・75期:三笑亭夢太朗師匠)、日本を代表するフラメンコギター奏者2名の出演で花を添えて頂き、楽しい雰囲気の中、3時間の賑やかな懇親会も、つつがなく定刻通り矢島良治朗氏(S35年卒・68期:学園評議員)の閉会挨拶でお開きとなりました。運営委員一同ご出席者各位に対し心より感謝申し上げます。
今年も2023年秋頃に懇親会の開催を予定しております。 梅窓会員の皆様には 母校日本学園と梅窓会に心をお寄せ頂き、次回の懇親会には是非とも多くの会員のご参加を頂いて、皆で梅窓会の今後について話合い日本学園OBの社交の場として、新たな学園の発展に貢献していけましたら、あらゆる意味で大きな力になるものと存じます。
梅窓会の今後の活動は懇親会開催、卒業生名簿管理、学校への貢献、その他に加え梅窓会セミナーの一環として、明治時代の偉大なる教育者であった、日本学園創設者「校祖杉浦重剛先生」の教育理念、帝王倫理学、昭和天皇が学ばれた杉浦倫理学(御進講草案)、日本学園と梅窓会のそれぞれの歴史と文化を世に知らしめる事にありと判断し、運営委員全員が温故知新の精神を以ってその任にあたる事になりました。校祖杉浦先生の歴史再現活動に拍車がかかり、日本学園の魂を取り戻す原動力になる事と考えます。
母校日本学園と我々梅窓会の益々の発展と会員皆様の実りある年になります様に、ご祈念を申し上げ年頭の挨拶にさせて頂きます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
日本学園梅窓会 会長 加藤海士郎(S38年卒・71期)
3 件のコメント:
新春を言祝ぎ 謹んでごあいさつ申し上げます 令和5年元旦 関口直秀(S45卒・78期)
日々のご活動本当にお疲れ様です。新年挨拶文を拝見しました。
>「校祖杉浦先生の歴史再現活動に拍車がかかり、日本学園の魂を取り戻す原動力になる事と考えます。」
OBたちとの交流を深め、学園を盛り立て、母校の魂を取り戻す原動力となる、まさに今まで梅窓会の本義であり期待されてきたことと考えます。期待しております。
おほぞらに そびえて見ゆる たかねにも
登ればのぼる 道はありけり
大空に高くそびえ立っているけわしい峯々にも、登っていけば、自然と登り得る道はあるものです。只必要なのは、頂上を究めなければ止まない勇気と努力です。
昔は不可能と思われたヒマラヤ、アルプス等の頂上も、勇気とたゆまぬ努力によって、見事に登る道ができました。人生の行路も同様です。
『明治天皇御製 教育勅語 謹解』
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