日本学園 青空と夏の風景

 暑中お見舞い申し上げます。

日本学園　青空と夏の風景  （クリックして動画を再生します）。

2023.7.27撮影

夏休みの母校。それでも部活、モジュール講義で生徒、先生も大勢登校しており、また見学の親子や納入業者もひっきりなしに訪れ、活気と静けさが同居する夏のキャンパスでした。

 

本校舎はOBで早大建築学科教授の今井兼次氏が設計し、昭和11年(1936)に新築落成しました。一号館館内の壁面訓は昭和16年(1941)に生徒勤労奉仕の謝礼金をもとに制作されました。文字は校祖・杉浦重剛先生の詩（岩垣松苗先生の句）の真筆から刻んだものです。一号館南側に立つヒマラヤスギは今では３階建ての校舎を超えています。広い校庭に聳えるプラタナスは同じく戦前、神代村への勤労奉仕により感謝から寄贈された若木が育ったものです。

 

広報部会