激動の時代を乗り越えてきた日本学園OBの自伝・インタビューを掲載するスペシャルサイト「我ら日校健児」第4回後編を配信いたします。国敗れて山河あり。敗戦で負った心の傷を信州の雄大な自然の中で癒し、自己の再生と再出発の在り方を模索する堤氏。「この荒廃しきった国を興すのは、先ず最先端の科学立国を目指すことにあり、さればこそ、私自身も今はその一端を担う学究の途を選ぶべし」との結論に至った堤氏は、大学進学を決意します。しかし、占領政策による旧陸海軍学校生徒復員者の国立大入学は禁じられており、私立の最高峰を目指すことに。東京で受験勉強に邁進する堤氏に、数学の権威である高見清氏を始め、綺羅星のごとき師との出会いが待っていました。新生日本の創造に向けて歩む堤氏の第二の青春が始まります。
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梅窓会 広報部会
耐震工事を施された新生・一号館と共に
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