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『記憶に残る学舎(まなびや)のタイルたち‐TILES FOR SCHOOL & CAMPUS』
『記憶に残る学舎(まなびや)のタイルたち‐TILES FOR SCHOOL & CAMPUS』
((社)全国タイル業協会/全国タイル工業組合『学校建築施工例集』編集WG編)
東洋学園史料室様・紹介記事はこちら!
同施工例集にはタイルを使用した学校建築が古典から最先端の作品まで美しい写真と専門家による解説で多数紹介されています。日本学園OB・早稲田大学教授であり、本学一号館の設計者である今井兼次氏の代表作である「フェニックス・モザイク」(岩間がくれの菫花)はモザイク作家・喜井豊治先生が解説を担当。長崎県「日本二十六聖人記念館」や皇居内の「桃華楽堂」を始め、タイルを使ったモザイク作品を数多く手がけた今井兼次氏の世界を「学校建築」の視点から見つめています。
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今井兼次作「フェニックス・モザイク」(岩間がくれの菫花)
東洋学園大学・本郷キャンパス<昭和36年完成>
「フェニックス・モザイク」(岩間がくれの菫花)については、『TILES タイルの本』(2008年9月号)でも特集されており、同誌の表紙を飾っています。『記憶に残る学舎のタイルたち』は、インターネットでの購入も可能ですので、ご興味のあるOB諸兄はお求めになってはいかがでしょうか。日本学園一号館と同じく、竣工から半世紀以上を経て、ますます評価が高まる「フェニックス・モザイク」(岩間がくれの菫花)。後楽園~本郷界隈にお出かけの際は、ぜひお立ち寄りください。
梅窓会 広報部会
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