承応3年(1654年)に玉川兄弟によりわずか8か月で完成され、江戸市民へ水を送った上水路、玉川上水とその分水網(野火止用水・千川上水など)を世界遺産・未来遺産に登録しようという動きを成功に導くための第1回のシンポジウムです。会場は武蔵野市のスイングホールで行われ関係者を中心にホールは満員になりました。
冒頭に邑上武蔵野市長の挨拶、次いで世界遺産・未来遺産への準備会の代表、田畑貞壽さんの趣旨説明。明治大学の青山教授(前東京都副知事)他の講演がありました。今後の成り行きが注目されます。
昭和28年卒 米田利民
玉川上水、羽村取水堰
玉川兄弟像
玉川上水(上流部分)
玉川上水桜橋近くにある国木田独歩の文学碑(「武蔵野」第6章より)
千川上水への通水設備付近の玉川上水水衛所跡(その昔水番人が常駐していた)
千川上水、いい散歩道だが歩く人は稀
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