2015年7月27日月曜日

スイス旅行(4)

73日夕刻、町の中で翌日のマラソン大会の前夜祭のための行列がありました。教会での祝福ののち、出身国の旗を先頭に町のメインストリートを行進していました。74日はアンデルマットまで氷河特急に乗りその先、(テーシュから回送された)バスに乗りチューリッヒへ。75日には独仏との国境に近いバーゼルで観光をして帰路につきました。バスはスイス・フランスの全行程を通してスロヴァキアから来た車体と運転手が担当しました(経費が安いため)

バーゼルでは時間がないので、バーゼル美術館(欧州で最古の公立美術館)へは行けないと覚悟していたが、添乗員さんが昼食を抜けば行ってもよいと言ってくれたので、カミサンと駆けつけました。ところが、改修のため休館! やむなく、近くの現代美術館へいったところ、そこでバーゼル美術館の傑作約70点を展示中でした。ラッキー。
スイス旅行は今回で終了となります。

昭和28年卒 米田利民

 マラソンの前夜祭行進

この朝のマッターホルンはほんの少し赤くなった

氷河特急:氷河のそばを走っていた線は崩壊のため廃線になった。
名ばかりの氷河特急

チューリッヒで40分のクルージング(熱中症で船客が1名途中で下船し病院へ、
湖岸には多くの海水浴客が肌を焼いていました)

 改修のため閉館中のバーゼル美術館

その前に貼ってあった、アンリ・ルッソーのアポリネールと
マリー・ローランサンを描いたポスターの前で(アポリネールと握手)
本物とは現代美術館で会えました。
この絵の題名は:La muse inspirant le poete 詩の女神、詩人を鼓舞する)

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