梅窓会・広報部会では歴史と伝統ある日本学園にご入学された、この良き日を祝し、YouTube「校歌斉唱Version」を制作いたしました。収録した歌声は、先日万感の思いを胸に母校を巣立っていった第120回卒業生たちです。ぜひご視聴ください!
【日本学園・校歌紹介】
「いざや学ばむ」で始まる現在の校歌は 戦後、日本学園が新制高等学校・中学校となった際、『戦後の学生にふさわしく意味がよくわかり親しく歌えることを希って』 との願いを込めて昭和23年に制定されました。 旧制日本中学校・淀橋校舎時代に制定された最初の校歌、そして昭和11年の松原移転後の校歌「大富士仰げる」に次ぐ3代目の校歌です。その作曲は信時潔氏。信時氏は慶応義塾塾歌を始め、名曲として歌い継がれる名門校の校歌を世に送り出してきた偉人です。作詞は柿内三郎・東京大学名誉教授(日本学園OB)。当時の校長先生でもありました。 曲は歌い易くシンプルな歌詞構成ながら1・3番と2番の曲調が異なる珍しいタイプです。
学園創立から今年で127年、この校歌が制定されてから60有余年。
伝統校にふさわしい校歌として永きに渡り歌い継がれてきました。
梅窓会 広報部会
「いざや学ばむ」で始まる現在の校歌は 戦後、日本学園が新制高等学校・中学校となった際、『戦後の学生にふさわしく意味がよくわかり親しく歌えることを希って』 との願いを込めて昭和23年に制定されました。 旧制日本中学校・淀橋校舎時代に制定された最初の校歌、そして昭和11年の松原移転後の校歌「大富士仰げる」に次ぐ3代目の校歌です。その作曲は信時潔氏。信時氏は慶応義塾塾歌を始め、名曲として歌い継がれる名門校の校歌を世に送り出してきた偉人です。作詞は柿内三郎・東京大学名誉教授(日本学園OB)。当時の校長先生でもありました。 曲は歌い易くシンプルな歌詞構成ながら1・3番と2番の曲調が異なる珍しいタイプです。
学園創立から今年で127年、この校歌が制定されてから60有余年。
伝統校にふさわしい校歌として永きに渡り歌い継がれてきました。
必見の映像満載!「YouTube 梅窓会・アップロード」はこちら!
http://www.youtube.com/playlist?list=UU1UVlroNh9GosG7sFbgD2UQ&feature=plcp
梅窓会 広報部会
3 件のコメント:
日本学園の校歌、久しぶりに聴きました。
格調高く、若者が歌い継ぐに相応しい歌詞と、曲ですよね。確か作曲の「信時 潔」氏
は慶応大学のほかにも東大進学NO.1の
『開成高校』の校歌も手がけているのではないですか?いつか母校も開成を追い、追いつきそして…追い越す?そんな日を望んでいます。
ご視聴、コメントありがとうございます。ご指摘のとおり、信時潔氏は開成の校歌「常盤の緑」も昭和10年に作曲されていますね。
慶応塾歌については昭和11年制作委員会が発足、昭和15年制定。日学の前身である旧制日本中学の校歌「大富士仰げる」は昭和11年に作られました。この時代は学校校歌を作ろうという機運が高まっていた頃なのかもしれません。なお日学の校歌は歌詞演奏時間とも、非常に短い部類に入ると思いますが、同じく作曲した福岡県の名門東筑高校校歌は逆に日本一長い演奏時間とも言われているようです。
油絵みたいな写真の処理がカッコイイですね。いつ聞いても良い校歌です。いろんなバージョンを作ってほしい。
コメントを投稿