日本学園の森は青梅・グミ・ビワ・木イチゴなどなど・・・初夏の訪れを告げる果実(種)が実る季節を迎えました。その中で清楚な趣を感じるのが木造棟前で見つけた楓(カエデ)の種。小さなピンクの花弁のように見えるのは種に生えた「翼」の部分です。楓の種は「翼種」と呼ばれ、熟しますとこの翼に風を受けて竹トンボのようにクルクル回りながら旅立っていきます。
この種、小さく、高い枝の先にあるのでベーシックな望遠ではフォーカスできず困っていました。そこへ通りかかったのが硬式野球部の高橋助監督であります。「あ・高橋さん!イイとこに!キャタツ貸してくれませんか?」「あ・いいっすヨ」という訳で、撮影中、高橋助監督には、キャタツが倒れないように支えてもらいました。生徒には若き助監督とオッサンOBの奇怪な共同作業に見えたかも・・・高橋助監督、ありがとうございました!夏の甲子園予選、がんばってください!
広報部会 S56卒 永澤
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