2013年2月10日日曜日

倶進Vol.65 私の武蔵野歩き<8>

~調布保谷道路・一部開通~ 

S28年卒 米田利民

都道・調布保谷線の一部、井の頭通りからアジア大学通りまでの570メートルが(本来は4車線)とりあえず2車線で2月6日正午に開通しました。6日は大雪との天気予報が出たので2月5日に写真を撮って来ました。この道路のこの区間は東側に「グリーンパーク遊歩道」と「堀合遊歩道」(堀合=ホリアワイと読む)が並行し、ちょうど真ん中あたりで玉川上水とクロスし、さらに少し離れて西側に細長い「本村公園」があり、大変緑が多い散歩に最適なところです。この遊歩道・公園には太平洋戦争中、JR武蔵境から中島航空機製造の工場(戦闘機のエンジンを作っていた)まで引き込み線がありました。

玉川上水にかかる「いちょう橋」(車道用)と「ぎんなん橋」(歩行者用)
この二つの橋の名前が公募された時、カミサンが応募、命名されました。 
橋が出来る前にはここにいちょうの樹が10本ほど立っていて、 
その一部は移植されました。東側にまだ3本が健在。 

「ぎんなん橋」(戦後、三鷹駅~グリーンパーク球場を結ぶ鉄道の単線が
ここを走っていた。その記念に橋には鉄道レールが埋め込まれている 
横断歩道の向こうは「グリーンパーク遊歩道」) 

「ぎんなん橋」手前に落ちたぎんなん(2012年10月) 

堀合遊歩道(人が歩いている)と新道路の歩道(歩行者用+自転車用) 

開通を控えた新道路、右手の木々は堀合遊歩道。

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