2015年12月28日月曜日

26日(土)もウィンターカップに大勢のOBが応援に駆けつけました。

●24日、25日と連勝した日学バスケ部はこれで全国ベスト16に躍り出た。26日(土)の第3戦は、国体優勝の主力を擁する全国屈指の強豪校「土浦日本大学高校」(ウィンターカップは4年連続の40回目の出場)、日学と同様に「スポーツコース」を持っている。ここに勝てばベスト8だ。
●試合開始の1時間前ほどから、快晴の千駄ヶ谷、東京体育館前の広場で我々梅窓会運営委員は持参した青紫色の校旗を振り日学関係者の集合場所アピールのお手伝いをおこなった。24日、25日同様に多くの在校生そして教職員、父母、日学バスケファンの女子高生、そして若手から年配までの梅窓会OBの面々が続々と集まってきている。集合場所ではバスケ部の父母やPTA役員の方々が応援に来てくれた方々に入場券を配布したり、バスケ部への寄付金の受付をおこなっている。どの顔もここまで勝ちあがった試合に興奮気味である。
●さて試合だ。ウィンターカップ優勝候補と言われている「土浦日本大学高校」に対し、大浦コーチは「自分たちのバスケットがどこまでできるかだけ」と日刊スポーツ紙のインタビューで答えている。「土浦日大」の公式登録選手リストを見ると18名のうち4名が、身長190センチ以上(199cm、197cm、193cm、190cm)という大型選手を有する高校だ。180センチ台の選手もゴロゴロいる。対する日学バスケの190cm以上の選手はゼロで186cmがもっとも高い身長だ。この足も手も長い大型軍団相手にどう自分たちのバスケットで対応し試合を進めるかで勝敗は決まる。
●最前列の応援席は、PTAの方々が我々梅窓会OBの応援用に確保してくれている。実にありがたい。校長先生、学園理事長、理事も同様に最前列で応援、さらに後方には大応援団の日学在校生やPTA,若手のOB、日学バスケファンの女子学生達がビッシリと陣取っている。試合は日学のシュートが入るたびに大きな声援と応援バルーンと団扇(うちわ)の音が会場全体に響き渡る。最終ラウンドの第4クオータでは「いざや学ばむ諸友に・・・」の日本学園校歌が応援団全員で歌われ,選手と応援団との一体感が生まれた。しかし試合は身長差、パワー、スピード、テクニックで優る「土浦日本大学高校」に自分たちのバスケが思うように出来ず103:61というスコアで完敗。ウィンターカップは全国ベスト16という結果で終わった。
●しかし初出場の日学バスケ部がウィンターカップ25回出場の青森の弘前実業高校を85:76で劇的な逆転劇で勝利し、続くシード校の熊本の東海大熊本星翔を64:58で撃破したのは感動的だった。日学バスケ部の素晴らしい試合を思い切り応援できました。ありがとうございました。
●4月からは待望の190センチ台の選手がバスケ部に入部するようです。我々梅窓会OBはまた来年もバスケ部の応援に忙しくなりそうです。選手諸君、コーチ陣の皆様、本当にお疲れ様でした。

 
梅窓会 広報部会 S44年卒 中村 隆
 
 梅窓会運営委員は持参した青紫の校旗を振り日学関係者の集合場所アピール
 
 
 応援席に入るのもこの混みよう。皆さん日学応援の方々です。

 
 応援席に陣取る日学の大応援団

 
手前の濃紺のユニフォームが日学バスケ部

 

 
土浦日大の身長199cmの選手(5番)がゴール前に立ちはだかる。
 

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