2011年10月21日金曜日

頂点を目指せ!山を愛する日校健児!

世界制覇を目指す柔道部、創部100周年の硬式野球部、新進気鋭のトライアスロン部、少数精鋭の陸上部などなど、日本学園を輝かせる運動部。その中で、美しくも過酷な大自然に挑み、ひたむきに頂点を目指し続ける男たちの軍団がある。それが日本学園・山渓部だ!

10/8(土)午後・甲斐國の乾徳山・西沢渓谷へ出発する直前の山渓部の雄姿!

日本を代表する登山家・アルピニストでもある顧問の髙橋和弘氏(社会科)の指導の下、部員たちは日々トレーニングに励み、週末ともなれば低山・高山を問わず、果敢にチャレンジしていく。その雄姿は下山後の冷えたビールを目的に1,000m以下の低山へ登る、エセ山男の俺に猛省をうながす・・・。
そして翌日、乾徳山の山頂へ到達した山渓部の山男たち(日本学園HPより) 

日学・山渓部は運動部の中でも屈指の伝統と実績を誇る。基礎体力の養成に始まり、ザイルや安全器具の使い方のマスター、校内での懸垂下降の練習、テント生活実習、地形図の読図、コースファインディングのマスター、雪上訓練やアルプスでの縦走体験などなど、その活動も中学・高校レベルをはるかに超える高度な内容である。それもそのはず、日本学園は橋本清氏(日本山岳会副会長)・小原勝郎氏(マナスル登山隊隊員)・岡部一彦氏(登山家・画家) を始めとする日本を代表する山男たちの母校でもあるのだ。

日学祭2011・ボルダリングコーナー 

日学・山渓部は「日学祭」の展示においても「梅窓会賞」受賞の常連クラブである。登山と自然に関する研究においても、彼等の実績は他校登山系クラブの追随を許さない。当ブログ「日学祭スペシャル」でも既報の通り、本年は教室にチビッコたちが楽しく壁登りを体験できるボルダリングコーナーを設置した。日学・山渓部は文武両道を見事なまでに体現しているクラブである。

これがオープンキャンパス名物!一号館懸垂下降体験だ! 

さらに、日学・山渓部はオープンキャンパスにおいても小学生が安全に懸垂下降にチャレンジできる「部活体験」を全面的にサポートしている。3階を貫く一号館の吹き抜けを利用した屋内懸垂下降は、日本学園だからこそ味わえる貴重なエクスペリエンスだ。国の有形文化財で懸垂下降できる場所は、日本広しと言えども日本学園だけだろう。明日10/22(土)のオープンキャンパスの山渓部・部活体験は、HP募集即、満員御礼・締め切りとなったほどの人気である。がんばれ日学・山渓部!梅窓会はこれからも山渓部の後輩たちを応援していきます!

山渓部活動報告はこちら!
http://www.nihongakuen.ed.jp/cumpus/club.php?id=8
山渓部HPはこちら!
http://www7b.biglobe.ne.jp/~suzuki3309/
アルピニスト・山渓部顧問・髙橋和弘氏公式ブログはこちら!
http://aqblog.blog.ocn.ne.jp/climbon/2011/10/post_c994.html

広報部会 S56卒永澤

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