文化勲章に次ぐ栄誉となっている文化功労者15名（日本において文化の向上発達に関し、特に功績顕著な方）については、サッカーの岡野俊一郎氏、歌舞伎俳優の松本幸四郎氏、アニメーション映画監督の宮崎駿氏などと共に日本学園を卒業されたＯＢである元理化学研究所脳科学総合研究センター所長の数理工学の甘利俊一氏が選ばれました。ここにＯＢ、在校生、学園関係者の皆さんと共に氏の優れた業績と栄誉を称え、心よりお祝いしたいと思います。なお文化功労者の顕彰式は1１月５日にホテルオークラ東京で、文化勲章の親授式は同月３日に皇居で行われます。
甘利俊一（あまりしゅんいち）氏：195１年（昭和26年）日本学園中学校卒業。1958年に東京大学工学部を卒業。九州大学助教授、マサチューセッツ大学客員研究員、東京大学工学部計数工学科教授などを経て、理化学研究所脳科学総合研究センター所長を2003年〜2008年3月まで務められ、現在も同センターの特別顧問（脳数理研究チーム シニア・チームリーダー）として数理脳科学の確立を目指して、広範な数理的な手法、理論を展開しております。計算論的神経科学の研究者。情報幾何学の創始者でもあり国際的にも知名度があり、平成7年学士院賞。他にも受賞多数。東京大学名誉教授。
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広報部会 S44卒 中村
7 件のコメント:
受章おめでとうございます。校長日記でも紹介されていますね。日本学園の教職員のみなさんはこの栄誉の意義をきちんと在校生に伝え、君たちも後に続けと激励していただきたい。特に自分が在学していた現在の日学は文系志望者の割合が多いのですから、なおのこと数理学の分野で科学の進歩に貢献された甘利先輩の偉業を紹介すべきだと思います。
速報 ありがとうございました。
＞日本学園の教職員のみなさんはこの栄誉の意義をきちんと在校生に伝え、君たちも後に続けと激励していただきたい。
ご意見ありがとうございました。
生徒のみならず保護者にもこの喜びを伝え
今後の励みといたしたいと思います。
おめでとうございます。新聞、ネットでも見ました。今回の文化勲章、文化功労者には抜群の知名度を持つ方も多いですね。ノーベル賞山中教授や山田洋次監督、宮崎駿監督らとともに母校の甘利先輩が掲載されているとても嬉しく誇りに思います。一私立で、文化勲章７名始め、社会に寄与する数多の人材を輩出している学校も稀有な存在ではないでしょうか。日学ＯＢ
そうですね。私立中学・高校でこれだけ社会に貢献した数多くの人材を輩出している学校は稀有な存在だと思います。在校生には特に自信と誇りをもって勉学、スポーツに剥げんで欲しいと思います。昭和40年代卒の日学ＯＢ
広報部会の中村さん
いつもタイミングよい記事を書いていただきありがとうございます。素晴らしい学校です。日本学園は！
日学関係者
校長先生！
甘利先輩をぜひ母校日本学園に呼んで、ぜひ体育館か講堂で講演会を開いてください。素晴らしいお話が聞けると思います。在校生より
甘利先輩の特別授業とか受けてみたいです。僕たちは甘利先輩のようなすごい先輩がいらっしゃることを知らなかったので、いろんな話を聞いてみたいし、甘利先輩が勉強してた頃の日本学園はどんな学校だったのかも知りたいです。梅窓会のみなさんで何とか実現でないでしょうか＋
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