2016年7月12日火曜日

私の中欧旅行記(3)

6月10日より中欧へ旅行された米田利民さん(昭和28年卒)の中欧旅行記を3回に別けてご紹介いたします。本日は最終回の第3回です。

チェコからウイーンへ、バスで高速道路を走る。日本の高速と違うところはトールゲイトがないこと。道路の上にケーブルがところどころ張ってあり、車がその下を通ると、登録済みのカードが作動して高速料金が支払われる。だから、カードを持っていないと高速は通れません。 

ウイーンでは3連泊。観光客がよく訪れるシェーンブルン宮殿、美術史博物館、ベルヴェデーレ宮殿、シシィ博物館などを見て、一日乗り放題券(市電・バス・地下鉄、24時間有効の券の場合、7.60ユーロ(約950円)で乗り降り自由、最初に要刻印)で市の環状線に乗る。市電には虹の旗が掲げてある。これは今週末に行われる「ゲイの祭典」のためのもの。ウイーン大学前では学生が男女の裸姿の格好で歩いていた。音楽演奏を2回聴く(65歳以上は一人の料金で二人が入れる)。ウイーンは前にも来たことあるが、今回は充分にエンジョイできました。15日にスロヴァキアの首都、ブラティスラヴァ経由ハンガリーのブダペストへ。最後の夜はダニューブ河のクルーズで終わりました。

  米田利民(昭和28年卒)

 

 ウイーン、シェーンブルン宮殿のバラ


ウイーン、モーツアルトの銅像


初めて眺望が「世界遺産」になった、向かって左(ブダ地区)旧王宮などと、
(ペスト地区)国会議事堂など


 市場の広場の合歓の花


夜のクルーズ、ブダ(河の右岸)とペスト(左岸)を初めてつないだ「鎖り橋」
 (電球が鎖のように見えるのでそう呼ばれる)
 

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