中欧への旅は6月10日に出発し、17日に帰国しました。実質6日の観光。第1回はチェコのプラハについて書きます。 14世紀に神聖ローマ帝国の首都であったプラハは「黄金の都」とも「百塔の都」ともいわれる美しい都市。まずプラハ城といわれる建物群の聖ヴィート大聖堂などを見学、次いで有名なカレル橋へ。左右に30の聖人像。中にはザビエルの像もあり、その輿を支える4人の一人は日本人で、大小の刀を差している。
カレル橋を渡ると旧市庁舎塔の南側に有名な天文時計がある。毎時に鐘がなり、上の方の2つの小窓にキリストの12使徒が順番に現れるので周りは見物人で大混雑。時計は15世紀に作られた精巧なもの。その塔に登り(有料)、プラハの絶景を堪能。その先に宗教改革の先駆者、ヤン・フス(1415年火あぶりの刑)の像がある。像の広場にはピンクの風船玉を持った大勢の人。乳がん予防キャンペインの集まり。 その後、ミュシャ(ムハ)美術館とスメタナ博物館を訪れたが少々物足りなさを感じた。ちょうどプラハ・京都姉妹都市締結20周年で京都市長がプラハを訪問中でありました。
米田利民(昭和28年卒)
シュコダ製のトラムカー(路面電車)と車
(シュコダは機関銃と車を作っていると知っていたが、
(シュコダは機関銃と車を作っていると知っていたが、
トラムカーも作っているとは知らなかった)
天文時計(上の文字盤は太陽・月・他の天文の動きを示し1年かけて1周する
下の文字盤は黄道12宮と農村の四季の作業の暦で一日に1目盛り動く)
時計塔の上から見たヤン・フスの銅像のある広場
(前回来た時は、銅像は修理中で見られなかった)
スメタナ像、プラハ城とカレル橋(スメタナ博物館前)
街路樹の西洋ボダイジュの花
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