期 間 2012年6月6日~2012年8月5日
日本のパーティーが初登頂したマナスル(8125m)そしてダウラギリやアンナブルナなど八千メートルの高峰がある地域、その西北、北を中国チベット高原に接する乾燥地帯がドルポと呼ばれる地域だ。
二度目のネパール訪問で多少心の余裕もあり、私達はシェーシカール(6139m)の登山を第1 自標としたが落石の多い山でアタックを断念、 ドルポトレ ッキングへ転進、幾つものチベット仏教(ラマ教)寺院を訪ね沢山のいケシ(ブルーポピー)に出合い五千メートル超の峠を7つ越え外国人などめったに来ない土地の人たちとふれあい特に子供達の素直なさ などが印象に残った。
正味50日の山旅を終え、モンスーン(雨季)の始まるなかをかろうじて飛んだ 機に乗り首都カトマンズへ脱出? カトマンズの世界遺産を観光し帰国した。 ヒマラヤとはイコール八千メートル級の高峰をイメージされる方が多いが、ネパールにおいて別の良さを発見できた山旅と思っている。
第1回 「羽田からカトマンズ経由ダジャまで」
6月7日タイ航空のAM 0:20発で羽田を出発。カトマンズの観光省でシェシカールの登山申請し許可証を受け、ネパールガンジイ、シュパールと国内航空を利用し、ストレッキングスタート地ドゥナイの町?へ。すでに2000mを超えている。ここで各種機材、食糧を整理しいよいよキャラバン開始。3日かけて6月15日標高3600mのダジャのキャンプサイト(CS)地に到着した。
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6月7日 羽田出発
【広報部会より】
徳永さんのネパール・トレッキングの記事は今後不定期連載(6回程度) して行く予定です。
徳永さんのネパール・トレッキングの記事は今後不定期連載(6回程度) して行く予定です。
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