ユリ(百合:ユリ科)
正体不明の花&ナミアゲハ蝶
漢の花園で撮影した花の中には、種類を特定できないものもございます。この花もそのひとつ。蝶がとまったからこそ見つけられたピンクの可愛い花。名前をご存じの方は、コメント欄にてご教示いただければ幸いです。その一方、学園の森は蝶の宝庫でもあります。特にこの時期は、ナミアゲハ、クロアゲハ、カラスアゲハ、キアゲハ、アオスジアゲハなどが乱舞するバタフライたちの楽園と化しております。ただ蝶の動きは速くてねぇ・・・ご覧のようにマトモな写真が撮れないのであります。 トマト(赤茄子:ナス科)
理科教室棟前の菜園を覗いてみますと夏野菜の代表選手、トマトが色づいていました。「ミニトマト」と思われます。菜園が活気づくのも日本学園の夏の風物詩。トウモロコシやヘチマも花をつけていました。実は先日、営繕課の野口さんのお計らいで、学園産のビワとクワの実を試食してみました。いや~もう、旨いなんの!ビワは小ぶりですが甘さは一級品、クワでは野性的な甘酸っぱさを堪能いたしました。味わっても楽しい大都会の自然。それが日本学園の森であります。 アベリア(スイカズラ科)
花が少ない酷暑の季節にも次々と花を咲かせることから、公園や生け垣によく植えられています。日本学園では体育館やグラウンドの土手、写真の校庭周辺でも見ることができます。このアベリア、花は地味ですが、実は蜂や蝶たちにとっては夏の貴重な食卓。猛暑で花も萎える日、アベリアは彼らに豊富な蜜を提供してくれるそうです。そういえば撮影中にもマルハナバチがブンブン飛び交っておりました。様々な命が共生する姿を見せてくれる、それも日本学園の森であります。 広報部会 S56卒 永澤
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