2013年4月30日火曜日

「漢の花園」Vol.35卯月

みなさまこんにちは。今月も「漢の花園」の時間がやって参りました。今年の春は桜の開花が例年より早く、桜吹雪の入学式を楽しみにしていた新入生諸君と保護者の皆様は、さぞ残念だったことでしょう。しかし、ご子息が学ぶ名門・日本学園は「学校=サクラ」という安易な発想で狭い校地に申し訳程度に桜を植えているような、そんじょそこらの中学・高校とは次元が違いますぞ!広大な校地では春夏秋冬、数多の花が咲き、実を結び、鳥はさえずり、虫は歌います。それは25,700㎡の大自然。東京の最も美しい男子校、日本学園のキャンパスは、これからも四季折々、さまざまな表情を見せてくれるはず。お楽しみに!

シャガ(胡蝶花:アヤメ科)

以前も紹介しましたが、好きな花なので再度紹介します。このシャガ、東京都のレッドリスト・準絶滅危惧種であります。ど~だ!日学は凄いだろ!しかし、その割には高尾山でも頻繁に見ることができます。母校のシャガは年々分布を広げており、3年前は3号館に沿った土手の斜面で花を咲かせていましたが、今や土手を超えて樹林下へ進出。見事な群落を形成し始めました。がんばれシャガ!

オオアラセイトウ(大紫羅欄花:アブラナ科)

この花も以前に紹介しました。そのときは花のドアップだったので、今年はオオアラセイトウ本来の姿である、群れて咲く風景をお届けいたします。この場所は一号館に向かって左手の植え込みと水場に仕切られた一画でありまして、仕切られているがゆえに踏み荒らされることもありません。春を告げるオオアラセイトウは、世間に春を告げるだけでなく、まさに我が世の春も謳歌しているのであります。

シラーカンパニュラータ(つりがね水仙:ユリ科)

別名「イングリッシュ・ブルーベル」とも呼ばれます。アジア~ヨーロッパ原産で寒さ・暑さに強い品種です。白やピンクの花を付ける種類もあるそうです。実はこの花、この春初めて見つけた花なので、誰かが昨年植えたのかな?とも思いましたが、調べてみると花期が非常に短く、数日で萎んでしまうとのこと。ずっと以前から自生していたけれど、開花と撮影のタイミングが合わなかったのかもしれませんね。

チューリップ(鬱金香:ユリ科)

日本学園では学園スタッフが植えた草花も四季を通じて美しさを競っております。チューリップもそのひとつ。男子校にはムサぐるしく、埃っぽいイメージが付いて回りますが日本学園は違います。この写真をご覧あれ。汗だくで練習に励む野球部員を称えるように咲く深紅のチューリップ。あたかも息子を見守る母のようではありませんか!もうすぐ「母の日」。日校健児よ、感謝の言葉を忘れないように!

2012年4月紹介の草花はこちら!
http://baisoukai.blogspot.jp/2012/04/vol23.html

2011年4月紹介の草花はこちら!
http://baisoukai.blogspot.jp/2011/04/vol11.html

広報部会 S56卒 永澤

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