オオアラセイトウ(大紫羅欄花:アブラナ科)
この花も以前に紹介しました。そのときは花のドアップだったので、今年はオオアラセイトウ本来の姿である、群れて咲く風景をお届けいたします。この場所は一号館に向かって左手の植え込みと水場に仕切られた一画でありまして、仕切られているがゆえに踏み荒らされることもありません。春を告げるオオアラセイトウは、世間に春を告げるだけでなく、まさに我が世の春も謳歌しているのであります。
シラーカンパニュラータ(つりがね水仙:ユリ科)
別名「イングリッシュ・ブルーベル」とも呼ばれます。アジア~ヨーロッパ原産で寒さ・暑さに強い品種です。白やピンクの花を付ける種類もあるそうです。実はこの花、この春初めて見つけた花なので、誰かが昨年植えたのかな?とも思いましたが、調べてみると花期が非常に短く、数日で萎んでしまうとのこと。ずっと以前から自生していたけれど、開花と撮影のタイミングが合わなかったのかもしれませんね。
チューリップ(鬱金香:ユリ科)
日本学園では学園スタッフが植えた草花も四季を通じて美しさを競っております。チューリップもそのひとつ。男子校にはムサぐるしく、埃っぽいイメージが付いて回りますが日本学園は違います。この写真をご覧あれ。汗だくで練習に励む野球部員を称えるように咲く深紅のチューリップ。あたかも息子を見守る母のようではありませんか!もうすぐ「母の日」。日校健児よ、感謝の言葉を忘れないように! 2012年4月紹介の草花はこちら!
http://baisoukai.blogspot.jp/2012/04/vol23.html
2011年4月紹介の草花はこちら!
http://baisoukai.blogspot.jp/2011/04/vol11.html
広報部会 S56卒 永澤
0 件のコメント:
コメントを投稿